2022年3月21日、亡き妻・麻央さんの妹の小林麻耶さんに、(当時)元夫の國光吟さんのYouTubeチャンネル「吟 Akira」で、(麻央さん闘病中の)数々の悪態を暴露された、十三代目市川團十郎白猿(じゅうさんだいめ いちかわ だんじゅうろう はくえん)さんですが、その際、小林麻耶さんには、麻央さんが乳ガン闘病中、民間療法を強要したのは團十郎さんだったことも暴露されています。
「市川團十郎(13代目)は義姉・小林麻耶の結婚に反対だった!」からの続き
妻・麻央に民間治療を強要していたことを義姉・小林麻耶に暴露される
團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんは、2022年3月21日、亡き妻・麻央さんの妹の小林麻耶さんに、(当時)元夫の國光吟さんのYouTubeチャンネル「吟 Akira」で、(麻央さん闘病中の)数々の悪態を暴露されているのですが、
麻耶さんには、
麻央は標準治療を受けたがっていたが、海老蔵さんが信じていた詐欺医療の気功師のせいで、標準治療を受けられなかった
闘病生活の中で妹が辞めたいと言った施術がいくつかあったのですが、海老蔵さんは辞めさせて下さいませんでした
妹が標準治療にいくまでに空白の時間がありました。その民間治療を勧めていたのは海老蔵です。私たち家族は何度も病院に行こうと説得しましたが、(妹は)『もうちょっと待って』と。そして亡くなる直前に『あの治療をやめたいって(海老蔵)に何度も言ったんだ。でも、やめさせてくれなかった』と(妹に)言われた
しかも、その(標準治療ではない)専門家に頼んだ治療でさえも、麻央はいつも後回しで、海老蔵は、自分だけ長い時間施術してもらっていた
とも、暴露されています。
團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)は妻・麻央に民間治療を勧めたのは小林麻耶だと仕向けていた?
また、麻耶さんは、当時、それらの施術を自身が勧めたかのように記事に書かれ、その記事を見た團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんのファンからいわれのない中傷を受けたことも明かすと、
私は勧めておりません。今日をもってその誤解を解いていただきたく思います。私は勧めていません!
と、声を荒らげて、激しく否定しています。
そして、麻耶さんは、3月25日午前4時34分には、
あなたが民間療法を強いたのに妹が選んだのように仕向け あなたが民間療法をすすめたのに私がすすめたように仕向け なぜあなたは亡き妻を愛する子煩悩パパぶってるんですか?
世界で一番あなたが憎い
と、自身のブログに投稿しています。
妻・麻央は標準治療を拒否して民間療法に頼っていたとされているが・・・
実は、週刊新潮(2016年10月6日号)が、「骨と肺に転移しても折れない『小林麻央』の拠り所」と題する記事で、麻央さんが標準治療を拒否して民間療法に頼っていたと報じているのですが、
麻央さんの乳ガンの診断が確定したのは2014年10月で、この時なら、(ガンは脇のリンパ節に転移していたものの)まだ手術が有効である可能性は高かったそうですが、なぜか麻央さんは標準治療を拒み(手術を受けなかった)、それから約1年半後に、東京都中央区の病院を訪れたそうで、
麻央さんを「乳ガン」と診断した港区の病院関係者は、
抗がん剤を使ってリンパ節をはじめ全身に散らばったがん細胞を叩き、手術で局所を取り除くことを提案しました。この“標準治療”で完治できる可能性はかなり高かった
麻央さんは“標準治療”を拒んで、大事な時期にこの病院(港区の病院)を離れます。病院が麻央さんを説得しきれなかったのです。
結果、今入院している中央区の病院を訪れるまでの約1年半、何をしていたのかわかりません。可能性が高いのは、免疫療法など“非標準治療”に頼っていたということ。
しかし、今春、俗に“花が開く”と言われますが、乳がんが皮膚から飛び出してしまうほど悪化し、今の病院(中央区の病院)を訪ねたのです
と、語っています。
(麻央さんは、中央区の病院では、「緩和ケア科」にかかり、痛みを取り除くなどのホスピス的な治療をしていたそうです)
團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)は妻・麻央の闘病期間中も付き添いもせず馬券を買っていた?
また、日刊ゲンダイの記者で芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏は、
筆者自身、一時退院を許された直後に民間療法に駆けずり回る麻央さんを目撃している。実母に付き添われながら、数十メートル歩くのがやっとの状態だった麻央さんを、遠くから見ているだけでも胸が熱くなったことを昨日のことのように記憶している。
あの日は、麻央さんは早朝から夕方まで民間クリニックへの移動を繰り返したが、その治療中も海老蔵の姿を見ることはなかった。別の日に追跡取材した週刊誌記者も、「麻央さんのそばにいたのは麻耶だけだった」と言っている。
立っているのもやっとの状態だった麻央さんの姿を肉眼で見た筆者からすると、麻耶がデタラメな主張を並べ立てているとはどうしても思えない。ちなみに、麻央さんの闘病期間中に自宅近くのウインズで馬券を購入する海老蔵の姿も目撃されている。
と、語っています。
團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)が傾倒し妻・麻央に強制していたという民間療法とは?
ちなみに、團十郎(当時は十一代目市川海老蔵)さんが傾倒していたという民間療法は、
- 酵素風呂
- 手かざし
- 水素温熱免疫療法
- 気功
などだそうで、
2016年には、自宅に家庭用の「酵素風呂」を導入し、当時、余命1か月と宣告されていた麻央さんとともに使用していたといわれています。
(2023年2月には、タレントの中居正広さんが團十郎さんに相談し、酵素風呂などの民間療法を受けていることも、週刊誌により報じられていますが、團十郎さんは、中居さんの連絡先も知らないと、この報道を否定しています)
「市川團十郎(13代目)は義姉・小林麻耶に直接謝罪していた?」に続く