濱田岳の若い頃は子役だった！嫁は？年齢は？ラグビー？金八？

子役の頃から、その高い演技力が評価されている、俳優の濱田岳（はまだがく）さん。主に脇役として活躍され、個性派俳優としての地位を確立されました。

年齢は？出身は？身長は？本名は？

濱田さんは、１９８８年６月２８日生まれ、
東京都のご出身、

血液型はA型、
趣味は野球、
特技はラグビー、サーフィン、

だそうです♪

芸能界入り

濱田さんは９歳の時、
東京ドームで野球観戦した帰りに、
スカウトされて、現在の事務所に入られたそうです。

そして、１９９８年、
テレビドラマ「ひとりぼっちの君に」で、
日比野雄大役を演じ、
子役としてデビューされています。

濱田さんは、「ダウンタウン」の浜田雅功さんが演じる、
主人公、国松新太郎と同居する、
万引き少年役を演じておられます。

デビュー作でいきなり、
とても重要な役を演じておられたのですね！

その後も「平成夫婦茶碗～ドケチの花道～」など、
様々なテレビドラマに出演され、
子役として、俳優のキャリアを順調に積んでいかれます。

ラグビー

しかし、その後、濱田さんは、
ラグビーにハマることに。

中学と高校の途中まで、ラグビー部に所属され、
スクラムハーフとして活躍されたのだとか！

ラグビーを始められたきっかけは、
もともと入ろうと思っていた、野球部の上下関係が嫌で、

お正月にお父さんと一緒によく観戦していた、
高校ラグビーや、日本選手権の中継で、
興味を持たれていたからだそうです。

仮入部期間で、タッチフットなどをさせてもらい、
すっかりラグビーの面白さにハマられたそうです♪

残念ながら、高校を途中で辞められたので、
トータルで４年ほどしかされていないそうですが、
濱田さんは、

ラグビーを経験したことで、
根性は身に付いたと思います。

ラグビーでは、自分より何倍もでっかい男が、
全速力で向かってくるところを、
足元にタックルに行かなきゃならない（笑）。

ラグビーやっててよかったと思います。
社会に出てからも、
ラグビー経験者で悪い人にあったことがありませんしね。

ノーサイドの精神も素晴らしいと思いますし。
試合中はあんなに激しくぶつかりあっているのに、
笛が一つ吹けば、みんな握手したりハグしたりして、
一つになれるっていう。

僕の人格形成に影響した部分はあると思います。

と、ラグビー愛を語っておられました。

金八！

濱田さんは、ラグビーをされている間、
俳優業を一時休止されていましたが、

２００４年、「3年B組金八先生」で、
俳優として復帰されました。

濱田さんは、第７シリーズで、
狩野伸太郎役を演じられるのですが、

金八先生を振り回し、ドラマを過激に盛り立てた、
濱田さんの圧倒的な演技は、
視聴者から絶賛されたそうで、

主役の金八先生を喰ってしまうほどの、
勢いがあったようです。

物語史上初めて、

初めて会った時、私は君が嫌いでした。

と金八先生に言わせた生徒が、
濱田さん演じる狩野伸太郎だったことでも、
話題となりました。

武田鉄矢さんは、濱田さんについて、

濱田岳っていうのは、金八を混乱させる生徒なんですよ。
どう見ても濱田は、「金八」が終わっても、
俳優をやり続けるって予感がした子なんですよ。

だから、濱田に関しては、
最後まで役者であることを要求した。

芸能界辞めていく子は、だいたい分かっているから、
泣きじゃくればいいのよ。いい思い出にしてもらう。

でも、濱田は最後の一行まで粘って芝居する。
だからヤツだけに泣くことを許さなかった。

泣きで逃げるなって。
みんな泣いてるのに自分だけ泣いちゃいけないっていうのは一番ツラい。
ツラかったとは思うんですけど責任ですよね。

と、語っておられました。

才能ある役者として、
その責任を追わせたのでしょう。

濱田さんご自身も、手応えを感じられたようで、
この作品をきっかけにして、
本格的に俳優になる決意をされたのだそうです。

２０１３年には、映画「永遠の0」で、井崎源次郎役、
２０１４年には、大河ドラマ「軍師官兵衛」で栗山善助役、

と話題作に出演され、
その演技を高く評価されています。