2009年、ファッション雑誌「ニコラ」の「第13回ニコラモデルオーディション」で見事グランプリを獲得し、「ニコラ」の専属モデルとして活動を開始された、池田エライザ(いけだ えらいざ)さん。そんな池田さんの、モデルデビューから、「自撮りの神様」と呼ばれるようになった経緯などについて調べてみました。
年齢は?出身は?身長は?本名は?ハーフ?
池田さんは、1996年4月16日生まれ、
福岡県のご出身(フィリピン生まれ)、
身長169センチ、
靴のサイズは24.5センチ、
血液型はB型、
学歴は、
福岡市立香椎第三中学校
⇒私立福岡第一高等学校
⇒通信制の高校に編入・卒業
趣味は、
読書(一番好きな作家は寺山修司)、歌、ギター、写真、水彩、
特技は、
スポーツ全般、歌うこと、
ちなみに、池田さんは、お父さんが日本人、お母さんが元歌手でモデルのスペイン系フィリピン人の、ハーフで、本名は「池田依來沙(いけだ えらいざ)」。
当初は、本名の「池田依來沙」名義で活動されていましたが、2013年6月から「池田エライザ」とカタカナ表記に変更されています。
「ニコラ」専属モデルでデビュー
池田さんは、2009年、中学生向けファッション雑誌「ニコラ」の「第13回ニコラモデルオーディション」で、見事、1万4000人の中からグランプリを獲得し、10月号より、専属モデルとして活動を開始すると、
翌年の2010年3月号では、伊藤夏帆さんとともに初表紙を飾り、一躍人気モデルの仲間入り。
2011年3月号では、オーディションで一緒だった、同い年の、春川芽生さん、松井愛莉さん、古畑星夏さんとともに「ニコラ」内ユニット「♡4ever(ラブフォーエバー)」を結成されるほか、
ユニット名「♡4ever(ラブフォーエバー)」は「ニコラ」読者から募集して決定されました
2012年4月号では、初の単独表紙を飾るなど、人気モデルとして活躍されたのですが、2013年、高校1年生の時、5月号をもって、「ニコラ」を卒業されています。
単独で「ニコラ」の表紙を飾る池田さん。
(池田さんが表紙に登場した回数は7回ですが、うち単独表紙はこの1回だけ。)
「CanCam」専属モデル
そして、池田さんは、2013年6月号から、ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルとなられているのですが、
CanCam(2017年2月号)より。
翌年の2014年、
現代は発信するしか無いでしょ
と、当時、事務所のほとんどの人がやっていなかったツイッターを、事務所から許可が下りるか聞き出せないまま、強行突破で始められると、
この頃、まだテレビに出ていなかったにもかかわらず、またたく間にフォロワー数が増えて、一躍有名になられたのでした。
「自撮りの神様」~「エライザポーズ」が大流行
というのも、当初は、池田さん自身も、なぜ、フォロワー数が伸びたのか分からず、不思議に思っていたそうですが、
純粋に興味を持ったもの、好きなもの、メイクのプロセスほか、多くの情報をツイートしていたことが、フォロワー数につながったと、後に分かったそうで、その一つが、「自撮りのテクニック」。
池田さんは、ツイッターで自撮りのテクニックを公開されていたのですが、それが女子中高生の間で好評を博し、やがて「自撮りの神様」と呼ばれるようになられているのですが、
さらに、「口元をつまんで唇を尖らせるポーズ」を自身のツイッターのアイコンに使われると、女子中高校生の間で反響を呼び、(ファンによって「エライザポーズ」と名付けられます)
2014年に、出演されたバラエティ番組「ザ!世界仰天ニュース」で「エライザポーズ」が紹介されると、一大ブームを巻き起こしたのでした。
「エライザポーズ」
ちなみに、実は、池田さんは、もともと自撮りが下手だったそうですが、事務所の副社長に、アプリを入れるようにアドバイスをもらい、一日100枚以上も自撮りをしているうちに、きれいに見える角度が分かってきたのだそうです。
「池田エライザが写真集!賭けグルイ貞子ほか出演ドラマ映画cmは?」に続く