2013年、中学2年生の時にジャニーズ事務所に入所すると、「Mr.King vs Mr.Prince」「Mr.King」、「Johnnys’5」の活動を経て、2018年には、「King & Prince」としてCDデビューされた、髙橋海人(たかはし かいと)さん。そんな髙橋さんの、「King & Prince」でデビューされるまでの道のりを追ってみました。

「髙橋海人の幼少期の画像!姉が美人?父親は高橋和也?」からの続き

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幼少期からダンスで活躍

髙橋さんは、幼い頃、体が弱く、体力をつけるために、保育園の年長の時にダンスを始められると、2008年、9歳の時には、ダンスチーム「F4(エフフォー)」に所属されたそうで、

2010年には、「SMAP」のバックダンサーとして、5大ドームツアーに参加し、

2012年、中学1年生の時には、「スーパーキッズコンテスト」静岡地区予選・中学生部門で優勝するなど、早くもダンサーとしての才能を発揮されます。


右端が髙橋さん。

(毎週土日にコンテストに参加し、1年間で10数回も優勝したそうです)

性格は?

ただ、そのため、髙橋さんは小学生の頃から「ダンスが上手な子」として有名で、学校では、嫉妬からか、髙橋さんを嫌い、無視するクラスメイトもいたそうですが、

それでも髙橋さんは、やり返すどころか、その子たちとも一緒に遊ぼうとする、とても優しい性格だったそうで、気がつけば、髙橋さんは、周りに友達が集まる人気者となっていたそうです。

(ちなみに、髙橋さんのこの優しい性格は現在も変わっておらず、可愛くて優しい弟キャラとして多くのファンに愛されています。)

「ジャニーズ事務所」入所の経緯は?

そんな髙橋さんは、親御さんが勝手に「ジャニーズ事務所」に履歴書を送られたことから、オーディションを受けると、見事合格。2013年7月24日に「ジャニーズ事務所」に入所されます。

(ただ、ダンスがあまりにも上手だったため、周囲からは、「ジャニーズ事務所に入るのはもったいない」と言われていたそうです)

そして、「ジャニーズjr」として活動を開始されると、その後の詳しい経緯は不明ですが、2015年には、シアタークリエで開催された「ジャニーズ銀座2015」公演(4月24日~6月1日)の数日間、平野紫耀さん、永瀬廉さん、神宮寺勇太さん、岩橋玄樹さん、岸優太さんとともに座長に抜擢されると、

(この時は、出演者欄はこの6名での連名で表記され、グループ名等の表記はされなかったそうです)

髙橋さんらの座長公演時には、抽選で決まる若干数の当日券を求めて、連日1000人ものファンが列をなすなど、絶大な人気を博したのでした。(前年までは300~400人の列だったそうです)

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期間限定ユニット「Mr.King vs Mr.Prince」のメンバーに

そして、2015年6月5日には、平野さん、永瀬さん、神宮寺さん・岩橋さん、岸さんととともに、期間限定ユニット「Mr.King vs Mr.Prince(ミスターキング vs ミスタープリンス)」のメンバーに選出され、「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の応援サポーターに就任されると、

(メンバーは、「Mr.King」と「Mr.Prince」に分かれ、髙橋さんは、「Mr.King」に所属)


「Mr.King」(左から2人目から)平野さん、永瀬さん、髙橋さん。

同年8月20日にはグループの継続が発表され、翌日8月21日には、歌番組「ミュージックステーション」に出演。

番組では、「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」のテーマソング「サマーステーション」を、緊張しながらもアクロバットやダンスとともに披露されると、放送終了後には、ファンから絶賛のコメントが相次いだのでした。

ちなみに、髙橋さんは、当時、すでに、「関西ジャニーズJr.」として絶大な人気を誇っていた平野さんや永瀬さんらと「Mr.KING」に選出されたことで重度のプレッシャーを感じたそうですが、平野さんと永瀬さんがそんな髙橋さんを支えたそうです。

「髙橋海人のキンプリ前はJohnnys’5!デビュー打ち止めに直談判してた!」に続く

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