最初の妻・八重沢真美さんとの離婚が成立し、晴れて篠原涼子さんと再婚かと思われた、市村正親(いちむら まさちか)さんですが・・・ すんなりとは進まなかったようです。

「市村正親の最初の妻は女優の八重沢真美!」からの続き

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篠原涼子の父親は結婚に反対していた

市村さんと篠原涼子さんの恋愛関係が噂され始めた頃、市村さんはまだ、妻の八重沢真美さんとは婚姻中だったのですが、2003年5月には、市村さんと八重沢さんの離婚が成立。

これで、法的な障害はなくなり、市村さんのお母さんが篠原さんに対して好印象を持っていたこともあり、晴れて、市村さんは、篠原さんと再婚まっしぐらかと思われたのですが・・・

篠原さんのお父さんが、二人の年齢差(24歳)や、市村さんの前妻との離婚理由(女性問題)を理由に、結婚に反対。

実は、篠原さんは、2歳の時に交通事故でお母さんを亡くしており、以来、お父さんが男手一つで(篠原さんを含む3人兄妹を)育てていたことから、一般的な父親以上に、娘を想う気持ちが強く、お父さんは、親子ほど年の離れた市村さんに、不安を覚えていたのでした。

篠原涼子の父親が結婚を反対していた理由とは?

ちなみに、「週刊女性」によると、篠原さんのお父さんは、訪ねてきた記者を出迎え、室内まで通してくれたものの、市村さんとの結婚については頑なに口を閉ざしていたそうで、

長い沈黙を破って、ようやく、

結婚は、反対だよ

と、こぼしたそうです。

そして、その理由については、

まだ時期じゃない

と、答えたそうですが、

(「娘さんをください」と挨拶に来た市村さんを)男としてはしっかりした方だし、人間的にも誠実

と、認めながらも、

やっぱり市村さんの年齢がちょっとね・・・。世間から見れば“年齢の差なんて”っていうかもしれないけど、いざ自分の娘のことになるとね・・・

25歳も離れてるんだよ。あと10年もすれば、今の自分と同じくらいになっているんだよ(市村さんとお父さんは10歳違い)

と、市村さんの年齢がネックになっていることを吐露。

また、

今はまだ二人ともアツアツだし、お互い、周りが見えてないよ。結婚して2~3年はいいかもしれないけど、先々のことを考えるとね。やっぱり、反対だな

と、二人の将来のことに不安を感じている様子だったそうですが、

最後には、

最後には認めざるを得ないでしょう

と、娘の気持ちを思いやっていたとのことでした。

ちなみに、お父さんは、自身が体調を崩して入退院を繰り返していることも明かしたそうで、

記事は、

早くに妻を亡くし、幼かった子どもたちを男手ひとつで育てた勝雄さん。パートナーに先立たれる気持ちと大変さを知っていただけに、「24歳差」を案じて娘を思って反対していたのだろう。

と、締められています。

篠原涼子の父親が結婚に際して出した条件とは?

そんな中、市村さんと篠原さんは、根気よくお父さんを説得したそうで、

(篠原さんは、「私には私の人生がある」と、強く訴えたそうです)

ついに、お父さんは、「結婚後に早く子供を作る」「娘と最後まで添い遂げる」という2つの条件で結婚を許可。

すると、市村さんもこの条件を承諾し、二人は晴れて、婚姻届を都内に提出したのでした。

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結婚報告の記者会見ではお互いべた惚れの様子だった

そして、市村さんと篠原さんは、その当日(2005年12月8日)の夕方、早速、結婚報告の記者会見を別々で行うと、

篠原さんは、

魅力的な人なら年齢なんて・・・

明るくて、思いやりがあって、自分にないところをいっぱい持っていて

と、市村さんについて嬉しそうに語るほか、

プロポーズの言葉についても、

言えないです。言っちゃうともったいないから

と、市村さんにベタぼれの様子で、

市村さんも、

涼子は神様からの贈り物です。だから結婚しても彼女の自由にさせてあげたい

と、篠原さんにベタぼれの様子だったようです♪

(ちなみに、「篠原さんの略奪婚」とも言われましたが、市村さんと篠原さんが知り合った時には、市村さんは、すでに、八重沢さんと別居しており、実質、夫婦関係はすでに破綻していたと思われます)

「市村正親は篠原涼子の父親の為に結婚パーティを開いていた!」に続く

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