結婚後は、男の子2人に恵まれ、インタビューでは、子供への溺愛をたびたび語るなど、幸せの絶頂だった、市村正親(いちむら まさちか)さんですが、そんな中、2014年には、「胃ガン」が発覚していたといいます。

「市村正親は篠原涼子の父親の為に結婚パーティを開いていた!」からの続き

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早期の胃ガンが発覚し腹腔鏡手術を受けていた

2011年のインタビューで、

月並みだけど、家庭でご飯を食べている時が一番幸せ。2人きりだったのが3人になり、子供に関する共同作業が増え、(来春に)また新しい家庭になるのか、と思うと楽しみ。やっぱり家庭ってのはいいなぁ

と、幸せいっぱいに語っていた市村さんですが、

2014年9月3日には、同年7月に早期の「胃ガン」が発覚し、その後、腹腔鏡手術を受けていたことを発表しています。

胃ガンが早期発見できたのは篠原涼子のお陰だった

そして、早期発見できたのは、篠原さんのお陰だったといいます。

というのも、篠原さんは、普段から、食事を細かく記録するレシピノートをつけていたそうで、篠原さんが、市村さんの食べる量が減ったことに気づき、病院で診察を受けるよう勧めたのだそうです(実際、市村さんも体調が悪かったそうです)。

しかも、検査の結果は、「急性胃炎」と診断されたそうですが、篠原さんが、「すごい痛がっていて不安なので、いろいろと調べてもらえませんか?」と医師にお願いして、精密検査を受け、「胃ガン」が発覚したそうで、

市村さんは、

その一言がなければ、ただの腹痛で終わっていたかもしれない。知らないうちに(病気が)進行していたかもしれない

と、「胃ガン」が早期発見できたのは、篠原さんのお陰だったと明かしています。

篠原涼子は仕事をキャンセルして市村正親の入院生活をバックアップしていた

こうして、市村さんは、約2週間入院し、腹腔鏡手術を受けたそうですが、その間、篠原さんが仕事をキャンセルしてバックアップしてくれ、医師から手術で悪い部分が全部取れたことを聞いた際には、2人で抱き合い、涙を流して喜んだそうで、

市村さんは、

妻からはいろんな宝をいただいたけど、またもう1つ、命という宝をいただいた気がする。命の恩人です

と、語っています。

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市村正親が退院後も篠原涼子は献身的にサポートしていた

そして、退院後も、篠原さんは、新鮮な野菜をいつでも食べられるようにと、ベランダを家庭菜園に作り変えるなど、献身的に市村さんをサポートしたそうで、その甲斐あって、市村さんは順調に回復。

市村さんは、手術の1ヶ月後には舞台復帰も果たしているのですが、篠原さんは、そんな市村さんの姿を、子どもたちと一緒に客席から見つめていたそうです。

ちなみに、市村さんが、誕生日プレゼントは何が欲しいかと尋ねた際には、篠原さんは、「あなたが健康でいてくれることがプレゼント」と答えたとのことで、

当初、心配されていた年の差も、市村さんの「胃ガン」という一大事を夫婦で乗り越えたことで、吹き飛ばしたのでした。

(市村さんは、その後も、念のため、月1回は血液検査を受けているそうです)

「市村正親と篠原涼子は離婚3年前から不仲が噂されていた!」に続く

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