松坂慶子は昔「愛の水中花」で歌手としてもブレイク!


野村芳太郎監督作品の「事件」(1978年)「配達されない三通の手紙」(1979年)などでの妖艶な演技で、一躍、トップ女優の座に上り詰めた、松坂慶子(まつざか けいこ)さんは、1979年にも、テレビドラマ「水中花」でバニーガール姿を披露するなど妖艶な演技を披露すると、主題歌「愛の水中花」が大ヒットします。

「松坂慶子が若い頃は大河ドラマ「国盗り物語」で濃姫役!」からの続き

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テレビドラマ「水中花」で大ブレイク

1978年には「事件」、1979年には「配達されない三通の手紙」と、妖艶な演技を披露し、たちまちトップ女優となった松坂さんは、

1979年には、五木寛之さんの同名小説を原作とするテレビドラマ「愛の水中花」でも、主人公・森下梨絵(エリ)役で妖艶なバニーガール姿を演じているのですが、このドラマでは主題歌も担当し、同年、「愛の水中花」としてシングルを発売しています。

シングル「愛の水中花」が大ヒット

すると、ドラマ中、バニーガール姿で「愛の水中花」を歌うシーンとの相乗効果で、こちらの方も大ヒットを記録。同年末には、「日本有線大賞特別賞」を受賞するなど、歌手としても成功を収めます。

(レコードジャケットも、バニーガールの衣装を着用した写真が使われたほか、同年9月には、歌番組「ザ・ベストテン」にも、ドラマ同様、バニーガール姿で出演しています)


「ザ・ベストテン」で「愛の水中花」を歌う松坂さん。

ちなみに、このバニーガール姿で歌う松坂さんは、多くの男性を魅了したそうで、ドラマの宣伝でインタビューをしたことのある男性記者は、

松坂は視力が悪く、話す時は顔を近づける。潤んだような瞳で話しかけられ言葉を失うほどだった。

と、語っています。

原作者の五木寛之に歌詞を全部書き直しさせていた

ところで、この「愛の水中花」、原作者の五木寛之さんが作詞しているのですが、当初の歌詞は全く別物だったそうで、最初の打ち合わせの際、感想を求められた松坂さんが、「実感がつかめない」と正直に言ったところ、五木さんが歌詞を全て書き直し、現在の歌詞となったのだそうです。

また、レコーディングも、一旦は2回目でOKとなるも、松坂さんがマリリン・モンローの曲「帰らざる河」のように語るような歌い方をしたいと希望すると、1週間後には再録音と、松坂さんのアイデアがふんだんに取り入れられたそうで、松坂さんの売れっ子ぶりが伺えます。


「愛の水中花」

(2017年には、京都府警察が、特殊詐欺を撲滅するため、この「愛の水中花」の替え歌「サギの流行歌」というCDを発売し、Youtubeでも配信されています)

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「蒲田行進曲」「火宅の人」などに出演

さておき、松坂さんは、その後、女優としても

「夜明けのタンゴ」(1980)
「青春の門」(1981)
「道頓堀川」(1982)


「青春の門」より。

「蒲田行進曲」(1982)
「人生劇場」
「上海バンスキング」(1983)


「蒲田行進曲」より。

「火宅の人」(1986)
「華の乱」(1988)


「火宅の人」より。

と、次々と出演し、後に代表作となる作品を世に出し、安定した人気を誇ったのでした。

「松坂慶子のデビューからの出演ドラマ映画を画像で!」に続く

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