2018年には、夫の高内春彦さんが松坂さんのお母さんを献身的に介助していることが報じられた、松坂慶子(まつざか けいこ)さんですが、2021年4月には、同居介護9年の末、お母さんが亡くなったことが報じられました。

「松坂慶子は母親の介護を夫の高内春彦にも手伝ってもらっていた!」からの続き

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母親が他界

「女性自身」によると、松坂さんの自宅は、100坪あまりの土地に建つ3階建ての豪邸で、光沢のあるこげ茶色の壁と門扉と玄関扉の間の通路に設けられた車椅子用のエレベーターがひときわ目立っていたそうで、

このエレベーターは、車椅子でもスムーズに乗れるようにと、2018年頃、松坂さんがお母さんのために、風呂場などのリフォームと共に設置したものだそうですが、

近隣住民の、

とにかくあの夫婦は、最後までお母さまのことを考えて、献身的に面倒を見ていました。もう、エレベーターに乗る人はいなくなっちゃったけどね

2年くらい前からはずっと寝たきり状態で、最後は自宅でご家族に看取られたようです。松坂さんは“母は100才目前まで生きることができ、大往生でした”と話していたそうですよ

という話により、松坂さん夫婦が献身的に松坂さんのお母さんを介護していたこと、そして、松坂さんのお母さんが他界されていたことが分かったそうです。

ちなみに、記者が、松坂さんの事務所に、松坂さんのお母さんが亡くなったことを確認すると、

事務所も、

家族に見守られながら安らかに天寿をまっとういたしましたことをご報告させていただきます

と、答えたとのことでした。

コロナ禍でストレスを感じるも家族水入らずの時間も

ちなみに、2020年からは、新型コロナウィルスの感染が拡大したことで、お世話になっていた訪問ヘルパーさんが来ることができなくなり、デイサービスを受けられなくなるほか、

何があってもお母さんを病院に連れて行くことができないとの不安が募り、松坂さんは、再び、心身ともにストレスがかかる日々が続いていたそうですが、

その一方で、ドラマの撮影も、2020年4月頃から約半年に渡って中止になって、久しぶりに家でゆっくりと過ごす時間ができ、その間、お母さんが好きな料理を作ったり、家の片付けをして、昔の思い出の品を見つけるなど、お母さんとゆっくり向き合うことができたといいます。

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現在は家族水入らずで穏やかな日々

そして、2021年4月中旬には、週末の午後6時過ぎ、東京都世田谷区の閑静な高級住宅街に、仲良く出かけようとする、松坂さん一家の姿が目撃されているのですが、

松坂さんは、黒いジョギングシューズに、ベージュのパンツ、紺色のロングコートという装いで、きっちりまとめた髪には白髪がまじり、顔も身体もずいぶん痩せてはいたものの、家族水入らずで穏やかな雰囲気が漂っていたとのことでした。


夫・高内春彦さんと外出する松坂さん。

さて、いかがでしたでしょうか。

松坂さんの

  • 年齢は?出身は?身長は?
  • 本名の由来は?
  • 父親は韓国人
  • 父親は監獄のような現場で強制労働させられていた
  • 父親は玄界灘を泳いで脱出していた
  • 父親は若い芸者さんに助けられていた
  • 母親も幼少期に身売りされ身寄りがなかった
  • 幼い頃は様々な習い事をしていた
  • 少女時代は「清水」姓も韓国籍だった
  • 父親が松坂氏に入婿して「松坂」姓に
  • 松坂慶子は父親によって帰化(日本国籍を取得)していた
  • 父親は壮絶な強制労働を強いられ死物狂いで脱出した島を再訪していた
  • 母親も父親に同情していた
  • 中学生の時「劇団ひまわり」に入団
  • 「ウルトラセブン」でヒロインに起用されるも脚本家をがっかりさせていた?
  • テレビドラマや映画に立て続けに出演
  • 映画「夜の診察室」での妖艶な演技で一躍脚光を浴びる
  • 松竹に移籍し清純派女優として売り出される
  • NHK大河ドラマ「国盗り物語」で濃姫役に抜擢される
  • 「国盗り物語」は時代劇初出演だった
  • 「事件」「配達されない三通の手紙」での妖艶な演技でブレイク
  • テレビドラマ「水中花」で大ブレイク
  • シングル「愛の水中花」が大ヒット
  • 原作者の五木寛之に歌詞を全部書き直しさせていた
  • 「蒲田行進曲」「火宅の人」などに出演
  • 出演作品(映画)
  • 出演作品(テレビドラマ)
  • 受賞・受章歴
  • ウエスタン歌手の小坂一也と交際
  • 小坂一也が松坂慶子に一目惚れし十朱幸代と別れていた
  • 小坂一也は離婚会見で松坂慶子をかばっていた?
  • 十朱幸代の離婚会見では松坂慶子に関して沈黙
  • 松坂慶子は格差恋愛も小坂一也に癒やされていた
  • 「略奪愛」という言葉に松坂慶子の父親が激怒
  • 深作欣二監督と不倫関係だった?
  • スタッフが新宿のホテルの部屋を二泊分用意したのが原因?
  • 深作欣二監督の才能に惚れ込んでいた
  • 深作監督の映画「人生劇場」では永島敏行と濃厚なラブシーンを演じていた
  • 双方の親族が不倫の事実を語るも決定的な証拠写真はなし
  • ジャズギタリストの高内春彦と結婚
  • 高内春彦との結婚は「美女と野獣」「究極の格差婚」と揶揄されていた
  • 松坂慶子の父親は結婚に猛反対
  • 両親と絶縁
  • 結婚後は7年間ニューヨークで暮らし子供(娘)も2人出産
  • 夫・高内春彦と和解せぬまま父親が他界
  • 実家に戻り母親の介護をしていた
  • 母親は要介護3の認定を受けていた
  • 夫の高内春彦が凄すぎる
  • 松坂慶子のコメント
  • 当初は母親の介護を一人で担っていた
  • 夫・高内春彦が献身的に義母を介護していた
  • 夫・高内春彦のコメント
  • 朝ドラ「まんぷく」撮影中は月曜から金曜まで家を留守にしていた
  • 母親が他界
  • コロナ禍でストレスを感じるも家族水入らずの時間も
  • 現在は家族水入らずで穏やかな日々

について、まとめてみました。

若い頃は、昭和のトップ女優として一時代を築きつつ、数々の恋愛を重ねて悪女とも言われ、高内さんとの結婚では、両親の猛反対やマスコミの揶揄(やゆ)に遭った松坂さんですが、

高内さんには、育児に家事にお母さんの介護と、支えてもらってきているほか、

彼は優しい、というか寛大ですね。ぼおっとしているようで全体のことをよく見ているんだと、最近やっと気がつきました(笑)

最初のころは何時間かかっても私がごはんを作るのを待ってるような人だったけれど、子どもが生まれてからは自分で作るようになって、パパッと手早くておいしいんです。いまは朝ごはんをお願いしてます

と、今となっては、松坂さんの結婚相手を選ぶ目には驚くばかり。

さておき、70代間近という高齢の松坂さんですが、お体を大事に、末永く元気な姿を見せ続けてほしいものです。

「松坂慶子の父親は韓国人!玄界灘を泳いで脱出していた!」

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