1967年、17歳の時、ダンスグループ「レ・ガールズ」でデビューして以来、50年以上に渡り、芸能界で活動している、奈美悦子(なみ えつこ)さん。今回は、そんな奈美さんの生い立ちについてご紹介します。

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年齢は?出身は?身長は?本名は?

奈美さんは、1950年12月27日生まれ、
奈良県香芝市のご出身、

身長168センチ、

血液型はO型、

本名は、
並川悦子(なみかわ えつこ)、

学歴は、
香芝町立下田小学校
⇒八尾市立曙中学校
⇒大阪女子短期大学付属高等学校卒業

趣味は、
陶芸・アウトドア・絵画、

特技は、
バレエ・タップダンス、

また、日本では数少ない「雑穀アドバイザー」や、「食育インストラクター」「薬膳マイスター」の資格をお持ちだそうです。

幼少期は母子家庭も母親の実家で裕福に育っていた

奈美さんのお母さんは、裕福な旧家で生まれ育ったそうですが、両親に言われるままに結婚したことから、嫌でたまらず、なんと、奈美さんを妊娠中、実家に帰ったきり、嫁ぎ先に戻ることなく離婚したそうです。

こうして、奈美さんは、お母さんの実家で生まれると、たくさんの人が集まっても狭さを感じさせないほど広い家で、祖父母(お母さんの両親)、叔父、叔母、さらにはお手伝いさんや、奈美さんの子守係も一緒に暮らす大所帯で、何不自由なく育ったそうで、

(家は、和室が連なっていて、ふすまを取り払うと結婚式が出来るくらい広い居間になったそうですが、まだ幼い奈美さんにとっては、天井が低く、暗くて寒い、日本家屋の広さがとても怖かったそうで、長い廊下の奥にあったお手洗いや、母屋から離れたところにあったお風呂場など、一人で行くことができず、いつも家族の誰かに付き添ってもらっていたそうです)

小・中学生の頃は、一人で学校に行ったことはなく、中学を卒業するまで、毎日、誰かに送り迎えをしてもらったほか、毎日違う洋服を着て、ピカピカの革靴を履いて登校するなど、欲しい物は、何でも買ってもらったのだそうです。

(当時、両親が離婚している子供は珍しかったため、それを理由にいじめられるのではないかと心配した、お母さんと祖父母の配慮によるものだったそうです)

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母親が妊娠中離婚した父親は顔を知らないまま他界

ちなみに、奈美さんは、お母さんが奈美さんを妊娠中にお父さんと離婚したことから、お父さんの顔を知らずに育ったそうですが、

お父さんは、奈美さんが小学3年生の時に事故で他界したそうで、奈美さんは、おばあちゃんに連れられてお父さんのお葬式に行ったそうですが、当時は、誰のお葬式なのかさえ知らされていなかったのだそうです。

(奈美さんは、祖父母の籍に入っていたそうで、戸籍上、お母さんとは、姉妹となっていたそうです)

「奈美悦子の若い頃は由美かおるらと「レ・ガールズ」でブレイク!」に続く

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