1948年、5歳の時に、「助六曲輪菊」の禿役で初舞台を踏んで以来、数多くの歌舞伎作品に出演すると、立役、女方、ワル役と演じこなし、特に、「白浪五人男」の弁天小僧役で評判となると、テレビドラマでも、NHK大河ドラマ「源義経」で大ブレイクした、七代目尾上菊五郎(しちだいめ おのえ きくごろう)さん。今回は、そんな菊五郎さんの出演作品を画像を交えてご紹介します。

「尾上菊五郎(7代目)の若い頃は「三之助」と呼ばれ人気を博していた!」からの続き

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出演作品(歌舞伎)

それではここで、菊五郎さんの主な出演作品をご紹介しましょう。

歌舞伎では、

「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」で弁天小僧菊之助役


「青砥稿花紅彩画」で弁天小僧菊之助に扮する菊五郎さん。

「京鹿子娘道成寺(きょうがのこむすめどうじょうじ)」で白拍子花子役


「京鹿子娘道成寺」で白拍子花子に扮する菊五郎さん。

「魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)」で宗五郎役


「魚屋宗五郎」より。宗五郎女房おはまに扮する中村時蔵さん(左)と宗五郎に扮する菊五郎さん(右)。

「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」で髪結新三役


「梅雨小袖昔八丈」で髪結新三に扮する菊五郎さん。

「神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)」で め組辰五郎役


「神明恵和合取組」でめ組辰五郎に扮する菊五郎さん。

「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」でお嬢吉三役


「三人吉三巴白浪」より。(左から)お嬢吉三に扮する菊五郎さん、和尚吉三に扮する市川團十郎さん、お坊吉三に扮する中村吉右衛門さん。

「義経千本桜」で忠信、源九郎狐、いがみの権太役


「義経千本桜」で源九郎狐に扮する菊五郎さん。

「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」で判官・早野勘平役


「仮名手本忠臣蔵」より。腰元おかるに扮する中村時蔵さん(左)と判官・早野勘平に扮する菊五郎さん(右)。

「身替座禅」で山蔭右京役


「身替座禅」で山蔭右京に扮する菊五郎さん。

出演作品(映画)

映画では、

1967年「佐々木小次郎」
2011年「わが心の歌舞伎座」


「佐々木小次郎より。

出演作品(テレビドラマ)

テレビドラマでは、

1966年 NHK大河ドラマ「源義経」
1970年「樅ノ木は残った」
1980年 NHK大河ドラマ「獅子の時代」
1993年「琉球の風」
1967年「桃太郎侍」


「獅子の時代」より。

1971年「大忠臣蔵」
     「弥次喜多隠密道中」第5話「富士川騒動(原)」松平頼方 役(二役)
1979年「半七捕物帳」
1980~1981年「悪党狩り」
1992年「ねずみ小僧次郎吉 勢揃い菊五郎劇団!! 世直し義賊大奥秘話」


「大忠臣蔵」より。

出演作品(CM)

CMでは、

わかもと製薬「強力わかもと」 ※妻の富司純子さん、長女の寺島しのぶさんと共演。
ライオン「ホワイトアンドホワイト(歯磨き)」 ※一家全員で出演。


「ホワイトアンドホワイト」のCMより。(左から)寺島しのぶさん、菊五郎さん、五代目尾上菊之助さん、富司純子さん。

などの作品に出演されています。

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受賞・受章歴

そんな菊五郎さんは、

1985年には、「芸術選奨文部大臣賞」
1987年には、「日本芸術院賞」
1990年には、「第11回松尾芸能賞大賞」
2001年には、「第9回読売演劇大賞優秀男優賞」
2009年には、「第50回毎日芸術賞」
2016年には、「第67回NHK放送文化賞」

など、数々の賞を受賞するほか、

2000年には、「日本芸術院会員」
2015年には、 「文化功労者」

にも選出され、

2021年には、 「文化勲章」

も、受章しています。

また、2003年には、「人間国宝(重要無形文化財保持者の各個認定の保持者)」にもなっています。

「尾上菊五郎(7代目)と妻・富司純子の馴れ初めは?」に続く

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