亡き妻・麻央さんとの間に、娘の市川ぼたんさんと息子の市川新之助さんが誕生している、十三代目市川團十郎白猿(じゅうさんだいめ いちかわ だんじゅうろう はくえん)さんですが、実は、以前、交際していた女性との間にも、子供が一人誕生しているといいます。

「市川團十郎(13代目)の子供は娘の市川ぼたんと息子の市川新之助!」からの続き

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七代目市川新之助時代には隠し子がいるというスクープを受け緊急記者会見を開いていた

2003年2月12日深夜、團十郎(当時は七代目市川新之助・25歳)さんは、翌日13日に発売される週刊誌に「(1歳になる)隠し子」がいるというスクープが掲載されるのを受け、緊急記者会見を開くと、

(会見には、遅い時間にもかかわらず、100人を超える報道陣が集まったそうです)

僕の子供です。女の子です。認知もしています

(知らされたのは)妊娠2カ月くらいだったと思います。それはびっくりしましたが、結婚は僕の中では考えられませんでした。

『お腹に子供がいます』『ああ、そうですか』『産みたいのですが』『ああ、そうですか、僕は今ちょっと結婚は考えられないのですが、いいですか』とうかがいました。

『それでもいいです』ということだったので、僕は『ならどうぞ。きちんと認知もします』とお話ししました

と、語っています。

(團十郎(当時は七代目市川新之助)さんは、当時、大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」で主演していたのですが、記者からの「結婚しようと思ったことはないのか」という質問に、「いえ、ありません」の一言で答えるなど浮世離れした話し方をしたから、ワイドショーなどを観ていた視聴者から、NHKに60本以上の苦情電話がかかってきたそうです)

隠し子の母親は元ポップス歌手の日置明子

お相手の方は、團十郎さんより4歳年上で、1990年代に歌手やCMモデルなどの活動をしていた、日置明子(ひおき あきこ)さんだそうで、

團十郎さんは、1995年、高校生の時に、日置さんとグループ交際をし、高校卒業後に交際に発展したそうですが、

6年後の2001年、日置さんの妊娠が明らかとなり、結婚はできないが養育費は支払うということで、日置さんは、2002年に團十郎(当時は七代目市川新之助)さんの子供(女の子)を出産したのだそうです。

母子の生活に心配ない養育費を送るほか子供とも交流を持っていた

ちなみに、團十郎(当時は七代目市川新之助)さんは、この隠し子発覚の直前まで、日置さんの出産直後に一度子供の顔を見たきりで、会うこともなかったそうですが、

その後、日置さんと娘さんに、毎月、十数万(100万円とも言われています)と、母子の生活に心配のない養育費を送り、定期的に娘さんに会うなど、交流も持っていたそうです。

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隠し子とは一時疎遠になるも小林麻央との間に子供が誕生した後は交流を再開していた

ただ、2009年頃からは、フリーキャスターの小林麻央さんとの交際や結婚で、日置さん母子とは疎遠になったそうです。

それでも、麻央さんとの間に子供が誕生したことで、自分のもう一人の娘にも思いを馳せ、交流を再開すると、娘さんがバレエを始めると応援し、進路相談にも真剣にアドバイスをするなど、父親としての責任を果たしているそうで、

日置さんは、週刊誌の取材に対し、

彼は娘のことを本当に大切に考えてくれます。今がいちばんいい関係なんです。どうか、そっと見守ってください・・・

と、語っています。

「市川團十郎(13代目)は成田屋の借金返済のため自宅を売却していた!」に続く

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