２０１５年、アニメ作品「それが声優!」で本格的に声優デビューして以来、着実に声優としてのキャリアを積むと、２０１８年には、アニメ作品「グラゼニ」で主演に抜擢された、落合福嗣（おちあい ふくし）さんですが、そんな福嗣さんは、幼い頃は、プロ野球選手だった父親の落合博満さんとは、週に１度（月曜日）しか一緒に過ごせず、まるで母子家庭のような生活を送っていたといいます。
年齢は？出身は？身長は？学歴は？本名は？
福嗣さんは、１９８７年８月２０日生まれ、
愛知県名古屋市の出身（東京育ち）、
身長１８５センチ、
血液型はＯ型、
学歴は、
世田谷区立赤堤小学校
⇒国士舘中学・高校
⇒国士舘大学21世紀アジア学部卒業
⇒アミューズメントメディア総合学院東京校声優タレント学科卒業
趣味は、
映画鑑賞、ガンダムプラモデル作り、食べ歩き、ガーデニング、
特技は、
野球、水泳、歌唱、
ちなみに、落合福嗣は本名で、愛称は「フクシくん」です。
父親は元プロ野球選手の落合博満
福嗣さんのお父さんは、元プロ野球選手の落合博満さんで、博満さんは、１９７８年、ドラフト３位でロッテオリオンズに入団すると、３年目の１９８１年には、打率３割２分６厘で首位打者、１９８２年には、史上最年少の２８歳で三冠王、１９８５年には、打率３割６分７厘、５２本塁打、１４６打点という驚異的な成績で２度目の三冠王、１９８６年も２年連続で三冠王（３度の三冠王は史上最多）を達成するほか、１９８９年には、史上初の両リーグ打点王、１９９０年には、史上初の両リーグ本塁打王に輝くなど、凄まじい記録を残しています。
また、博満さんは、現役引退後、監督としても、中日ドラゴンズでの監督在任期間２００４～２０１１年で、リーグ優勝４回（２００４年、２００６年、２０１０年、２０１１年）、日本一１回（２００７年）を含む、すべての年でAクラス入りを果たすなど、素晴らしい成績を収めています。
幼少期は父・落合博満とは週1回しか会えなかった
さておき、福嗣さんは、そんなプロ野球選手の父・博満さんの子供として誕生しているのですが（一人っ子）、プロ野球選手は、月曜日が休み（移動日）で、火曜から日曜までは毎日試合があり、平日はナイトゲームのため、福嗣さんが幼稚園に行く朝の時間はお父さんはまだ寝ていて、幼稚園から帰って来た時には、お父さんはもう球場に行っていて、家にはいなかったそうで、
１週間のうち、移動日となる月曜日が、唯一、お父さんと会える日だったそうです。
幼少期は父・落合博満がいつも記者やファンに囲まれかまってもらえないことが寂しかった
ただ、その月曜日も、お父さんに動物園などに連れて行ってもらうも（とても嬉しかったそうです）、家から一歩外に出ると、スポーツ紙の番記者がおり、「お父さんに話聞くから、福嗣くんはこっちにいてね」と、お父さんから遠ざけられ、動物園などに着いたら着いたで、今度はお父さんはファンに囲まれてしまい、お父さんにかまってもらえず、寂しかったそうです。
「落合福嗣の子供時代のイタズラ(父･落合博満の記者への)が凄い！」に続く
