梅宮クラウディアは病気(膠原病と大動脈解離)で入院するも現在は普通の生活！

近年は、娘の梅宮アンナさんとバラエティ番組やトーク番組に出演するなど、タレントとしての活動が目覚ましい、梅宮クラウディア（うめみや くらうでぃあ）さんですが、2018年3月には膠原病、2022年秋には大動脈解離に罹患（りかん）していたといいます。

今回は、そんな梅宮クラウディアさんが、膠原病や大動脈解離と診断されるまでの経緯とその後についてご紹介します。

「梅宮クラウディアの息子は？娘･梅宮アンナとは現在同居中で頼り切り状態！」からの続き

梅宮クラウディアは74歳の時に膠原病が判明していた

梅宮クラウディアさんは、2019年3月、75歳の時、娘の梅宮アンナさんによって、膠原病（こうげんびょう）を患っていることを公表しています。

梅宮アンナさんによると、梅宮クラウディアさんは、2018年3月、74歳の時に、膠原病になっていることが判明したそうで、その後は、ステロイドを使った治療をしていたそうですが、

その治療の影響で骨がもろくなってしまい、2019年1月には、股関節周辺を骨折し、入院していたといいます。

（膠原病は、全身の血管、皮膚、関節、筋肉などが炎症を起こし、痛みやこわばり、発熱、湿疹などの症状がみられる、特に女性に多くみられる病気だそうです）

梅宮クラウディアは膠原病で一時は歩けなくなっていた

そんな梅宮クラウディアさんは、車椅子を使っていたこともあったそうですが、その後、杖をついて歩けるまでに病状は回復したそうで、

2019年5月29日には、梅宮アンナさんのSNSに、梅宮アンナさんとアメリカ旅行に出かける様子が投稿されています。

（そんな中、2019年12月12日には、夫の梅宮辰夫さんが慢性腎不全のため死去しています）

梅宮クラウディアは最初の病院では花粉症と誤診されていた

ちなみに、梅宮クラウディアさんは、家族旅行でハワイに行った際、いつもなら、到着してすぐにショッピングに繰り出していたところ、この時は、「私、（部屋で）待ってる」と家族に言うほど具合が悪く、それから1週間、ずっと調子が悪かったそうで、股関節も痛み始めていたといいます。

そこで、帰国後、空港に到着したその足で病院に行ったそうですが、その時は、「花粉症（アレルギー）」と言われ、2、3日、家で寝ていると、やがて、足（ふくらはぎ）が痛くてたまらなくなったそうです。

そんな中、夫の梅宮辰夫さんと（かねてより予定していた）神奈川県に引っ越しをしたそうですが、ずっと体調が悪く、その後、再び病院に行くと、「検査をしたほうがいい」と言われ、検査をしたところ、「膠原病」であることが判明したのだそうです。

ちなみに、梅宮クラウディアさんは、これまで70年以上生きてきて、大きな病気どころか、風邪をひいても熱も出たことも、寝込んだこともなく、「病気ってどんなもんなんだろうな」と思ったこともあるほど、健康だったそうですが、膠原病が判明したことで、自身の病状にとても驚いたのだそうです。

梅宮クラウディアは大動脈解離が判明し入院していた

また、梅宮クラウディアさんは、2022年には、大動脈解離が判明していたといいます。

梅宮クラウディアさんによると、2022年9月23日頃、夜中に生ツバばかりが出て心配になり、数日後に友人と沖縄旅行に行く予定だったため、旅先で具合が悪くなると嫌だと思い、翌日、病院に行って検査を受けると、すぐに「入院です」と言われ、大動脈解離だと告げられたのだそうです。

ただ、自覚症状がなく、いたって元気だったという梅宮クラウディアさんは、

えーっ、入院なんてできないですよ。旅行があるから無理です

と、言うと、

医師に、

いいえ、だめです。とても大変な病気ですよ。今日から入院です

と、言われ、そのまま4日間ICU（集中治療室）に入ったのだそうです。

（放っておいたら死んでいたかもしれないとも言われたそうです）

そして、「患部（腹部）が裂けているため、絶対安静」と言われ、手術はせずに薬を飲んで点滴を受ける治療をしたそうで、

梅宮クラウディアさんは、（下腹部に少し違和感はあったものの）気持ちが悪くなったり、痛みなどの自覚症状がなく、自分がそこまでひどい状態だとは思っていなかったため、とても驚いたそうですが、結局、13日間入院したのだそうです。

梅宮クラウディアは退院後は普段通りの生活をしていた

そんな梅宮クラウディアさんですが、退院後は、病院から処方された薬を毎日飲み、激しい運動をしてはいけないこと以外は、好きなモーニングを食べに行ったり、お茶をしたり、普段通りの生活をしているそうで、

梅宮クラウディアさんは、

いつもは病院になんてなかなか行かないのに、今回はたまたまだった。何かの知らせだったのかなって思ってます

と、語っています。