最初の奥さんと、女優の石原真理子さんとの不倫が原因で離婚すると、その石原真理子さんとも破局した、玉置浩二（たまき こうじ）さんは、1991年には、女優で歌手の薬師丸ひろ子さんと再婚しています。
今回は、玉置浩二さんの、元妻（2番目の妻）薬師丸ひろ子さんとの、馴れ初め、結婚に至った経緯、離婚理由、離婚後についてご紹介します。
「玉置浩二は石原真理子との不倫が原因で最初の妻と離婚していた！」からの続き
玉置浩二の元妻（2番目の妻）薬師丸ひろ子との馴れ初めは？
玉置浩二さんは、1991年、女優で歌手の薬師丸ひろ子さんと再婚しています。
玉置浩二さんと薬師丸ひろ子さんは、1987年、玉置浩二さんが薬師丸ひろ子さんのシングル「胸の振子」を作曲したことがきっかけで、知り合い、交際に発展したそうで、
翌年の1992年には、双方の部屋を行き来する半同棲状態であることが報じられました。
「胸の振子」
玉置浩二と薬師丸ひろ子はハワイ・マウイ島で結婚式を挙げていた
そんな玉置浩二さんと薬師丸ひろ子さんは、1991年1月、ハワイ・マウイ島で結婚式を挙げると、
玉置浩二さんは、カパルア・ベイ・ホテルのプールサイドで会見を開いた際、
（父親の手に引かれ教会のバージンロードを歩く薬師丸ひろ子さんを見た時の感想を）言葉にならないくらい奇麗でした。すごく感動しました
どんなことがあっても最後まで一緒にいたい
と、語っています。
（人気絶頂のミュージシャンだった玉置浩二さんと、人気絶頂のアイドルだった薬師丸ひろ子さんの結婚は、”大物カップル誕生”と世間を賑わわせました）
薬師丸ひろ子は結婚後は玉置浩二の音楽活動をサポートしていた
そして、結婚後、薬師丸ひろ子さんは、玉置浩二さんの音楽活動をサポートするために家庭に入ったそうで、
玉置浩二さんのコンサート会場で働く薬師丸ひろ子さんの姿がよく目撃されていたのですが・・・
玉置浩二は薬師丸ひろ子の誕生日パーティーで離婚を発表していた
1998年6月には離婚。
ちなみに、離婚発表は、なんと、薬師丸ひろ子さんの誕生日パーティーの席だったそうで、
1998年6月5日午後6時、都内のホテルで薬師丸ひろ子さんの誕生日を祝うパーティーが開かれると、「ワインレッドの心」「セーラー服と機関銃」など、玉置浩二さんと薬師丸ひろ子さんの大ヒット曲のほか、玉置浩二さんが薬師丸ひろ子さんのために作曲し結婚のきっかけとなった「胸の振り子」も披露され、大いに盛り上がるも、
パーティーがお開きになる寸前、司会を務めていた玉置浩二さんが、
今日で（薬師丸ひろ子さんと）別れます。今まですごく楽しかった。長い間話し合って、生き方を別々にすることにしました。心はすごく通い合っていますし、これからも通じあうでしょう
と、突然、薬師丸ひろ子さんとの別離発言をし、会場のお客さんを凍りつかせたのだそうです。
また、それを聞いていた薬師丸ひろ子さんも、ニコニコしながら、
そういうことです。これから届け出を出します
と、語ったといいます。
（会場は、和やかな雰囲気から一転、重苦しい雰囲気に変わったそうです）
玉置浩二と薬師丸ひろ子の離婚理由は？
そんな玉置浩二さんと薬師丸ひろ子さんの離婚理由は、
玉置浩二さんが薬師丸ひろ子さんの両親に、
婿養子になってほしい
と言われ、拒否したからだと言われています。
（玉置浩二さんが薬師丸ひろ子さんの両親と不仲だったとも）
また、このことが原因で、玉置浩二さんと薬師丸ひろ子さんは、ハワイの挙式から1年半も経ってから籍を入れていたといいます。
それでも、玉置浩二さんと薬師丸ひろ子さんは、6億円と言われた豪華な新居で新婚生活をスタートさせているのですが、
薬師丸ひろ子さんの両親と同居だったそうで（玉置浩二さんは”マスオさん状態だった”と言われています）、やがて、玉置浩二さんが家を出ていく形で別居、離婚となったのだそうです。
玉置浩二は離婚後に薬師丸ひろ子の演技に感動して手紙を書いていた
ただ、離婚から12年が経った2010年、玉置浩二さんは、インタビューで、映画「今度は愛妻家」での薬師丸ひろ子さんの演技を見て感動したことを、
この前、久々に別れた薬師丸ひろ子さんの映画見て、一人で大泣きした。
「今度は愛妻家」って映画なんだけど、俺、手紙書いちゃってさ。何の返事もなかったですけど（笑）
「あの豊川（悦司）さんの役って俺じゃない？ごめんね。一度は一緒になったってことを誇りに思えるような歌を作るからね。ごめんね」って書いた。（薬師丸ひろ子さんと豊川悦司さんは夫婦役でした）
と、語っています。
薬師丸ひろ子は玉置浩二の「コール」をカバーしていた
ちなみに、薬師丸ひろ子さんは、2016年、歌手デビュー35周年を記念して映画音楽のカバーアルバム「Cinema Songs」をリリースしており、収録曲はすべて、薬師丸ひろ子さん自身が選んだ曲だったそうですが、
その中には、玉置浩二さんのソロシングル「コール」も入っており、
玉置浩二さんは、薬師丸ひろ子さんから「返事がなかった」と言っているのですが、これが、今も玉置浩二さんの音楽をリスペクトする薬師丸ひろ子さんから玉置浩二さんへの答えだったのかもしれません。
（この「コール」は、1993年に、玉置浩二さんがソロとしてリリースしたシングルなのですが、薬師丸ひろ子さんの主演映画「ナースコール」（1993年）の主題歌として使用されており、当時夫婦だった2人にとって思い出深い曲となっているといいます）
「玉置浩二と3番目の妻･安藤さと子の馴れ初めは？離婚理由は？」に続く
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