1986年に、同郷だった最初の妻と離婚し、1998年には、再婚した薬師丸ひろ子さんとも離婚した、玉置浩二(たまき こうじ)さんは、その後、キーボード奏者の安藤さと子さんと結婚しています。

今回は、玉置浩二さんと3番目の妻・安藤さと子さんの、馴れ初め、離婚理由についてご紹介します。

玉置浩二と安藤さと子

「玉置浩二と2番目の妻・薬師丸ひろ子の馴れ初めは?離婚理由は?」からの続き

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玉置浩二の元妻(3番目の妻)はキーボード奏者の安藤さと子

玉置浩二さんは、1999年12月12日、キーボード奏者の安藤さと子さんと3度目の結婚をしています。

玉置浩二さんと安藤さと子さんは、1995年、玉置浩二さんのソロツアーに安藤さと子さんがキーボード奏者として参加したことがきっかけで知り合い、交際に発展し、結婚に至ったといいます。

玉置浩二は安藤さと子と共作アルバム「GRAND LOVE」をリリースしていた

玉置浩二さんは、1998年、安藤さと子さんとの共作アルバム「GRAND LOVE」をリリースしているのですが、

実は、玉置浩二さんは、それまでのアルバムでは、全曲すべて玉置浩二さん自身で作曲しており、

デビュー間もない頃、スタッフに、外部の作曲家に依頼してレコーディングの話を推薦された際も、

それなら北海道に帰ります

と、言っていたそうで

作曲の分野では、誰も立ち入らせなかったといいます。

それが、このアルバムでは、安藤さと子さんと共作したことについて、玉置浩二さんは、

俺はさっちゃん(安藤さと子さん)のオリジナル曲が凄い好きだから。”願い”って曲は、さっちゃんと一緒に作った曲、というよりあれはほとんどさっちゃんの曲なんだ。

と、語っています。

(玉置浩二さんは、過去に、人間不信に陥り、深い孤独を感じるようになっていたそうですが、安藤さと子さんとの出会いにより、これまで誰にも明け渡すことがなかった作曲という分野で、他人と共作するという、新たな表現方法を見出したと言われています)

玉置浩二は安藤さと子のデビューアルバム「A Little Seed Of One Big Tree」をプロデュース

また、玉置浩二さんは、1999年6月には、安藤さと子さんのデビューアルバム「A Little Seed Of One Big Tree」をプロデュースしているのですが、玉置浩二さんは、作曲のほか、演奏、コーラスとしても参加しています。

(全12曲のうち、1曲のみ玉置浩二さん作曲で、そのほかは全て安藤さと子さんの作詞・作曲だそうですが、玉置浩二さんは、安藤さと子さんが曲を提供してくれたことへのお礼ということで1曲提供したのだそうです)

玉置浩二と安藤さと子は結婚後も仲が良かった

そして、2005年の日刊スポーツのインタビューを受ける際にも、玉置浩二さんと安藤さと子さんは、手を繋いで登場しており、

玉置浩二さんは、常に安藤さと子さんに視線を送り、”一番の理解者”と話すなど、終始、ラブラブな様子だったのですが・・・

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玉置浩二と安藤さと子の離婚理由は?

2007年12月1日には離婚。

気になる離婚理由ですが、玉置浩二さんの生活が常に音楽が一番なのに対し、安藤さと子さんが玉置浩二さんに対し、夫を求めたことで、お互いの価値観にすれ違いが生じたからだと言われています。

(安藤さと子さんは、2006年まで、玉置浩二さんのツアーにバンドメンバーとして参加していたそうですが、2007年9月からは参加していなかったといいます)

「玉置浩二の妻・青田典子との馴れ初めは?結婚後の夫婦仲は?子供は?」に続く

お読みいただきありがとうございました

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