1982年、19歳の時、「僕笑っちゃいます」でレコードデビューすると、33万枚を売り上げる大ヒットを記録して、たちまちアイドルの座に駆け上り、
その後は、”視聴率を稼げるタレント”として、バラエティ番組に引っ張りだことなった、風見しんご(かざみ しんご)さん。
今回は、そんな風見しんごさんの、若い頃から現在までの経歴を時系列でご紹介します。

「風見しんごの生い立ちは?幼少期は?大学時代に哀川翔らと劇男零心会!」からの続き
風見しんごは19歳の時、野々村真の付き添いで「欽ちゃんの週刊欽曜日」のオーディションに行くと挨拶が気に入られ合格していた
大学時代、原宿のホコ天(歩行者天国)で哀川翔さんが「東京ビクトリークラブ」のメンバーとしてパフォーマンスしているのを見て、頼み込んで、「東京ビクトリークラブ」に入ったという風見しんごさんは、
その後、哀川翔さんに誘われ、劇団「劇男零心会」に加入し、週末には、舞台やストリートでパフォーマンスを披露していたそうですが、
1982年、19歳の時、「劇男零心会」の仲間だった野々村真さんが萩本欽一さんの新番組「欽ちゃんの週刊欽曜日」のオーディションに参加することになったそうで、
哀川翔さんから、野々村真さんについていくように言われ、武野功雄さんと共に野々村真さんの付き添いとして、オーディションに同行すると、
番組の構成作家は、3人でオーディションを受けに来たと思い、風見しんごさんだけ残るように言われ、その直後、隣のスタジオにいる萩本欽一さんに挨拶に行くように言われたそうで、
風見しんごさんが、その言葉に従い、萩本欽一さんに大きな声で「こんにちは!」と挨拶したところ、それが萩本欽一さんに気に入られて合格となったといいます。
ちなみに、萩本欽一さんには、
有名人を前に萎縮することもなくて、
バカでかい声であいさつして合格!
と、言われそうです。
風見しんごは19歳の時、「欽ちゃんの週刊欽曜日」で「欽ちゃんファミリー」の一員としてデビュー
こうして、風見しんごさんは、1982年10月8日、19歳の時、「欽ちゃんの週刊欽曜日」で「欽ちゃんファミリー」の一員としてデビューすると、たちまちアイドル的な人気を博しています。

「欽ちゃんバンド」(上段左から)天園翔子さん、佐藤B作さん、小西博之さん、(下段左から)風見しんごさん、萩本欽一さん、清水由貴子さん、清水善三さん。
風見しんごは20歳の時、デビューシングル「僕笑っちゃいます」が33万枚を売り上げる大ヒット
また、風見しんごさんは、萩本欽一さんから歌を歌うように言われたそうで、歌うことに自信がなかった風見しんごさんは、ほどなくして、歌のレッスンに通い始めたそうですが、
(萩本欽一さんは「欽ちゃんファミリー」のメンバー全員に歌を歌わせていたそうです)
それを知った萩本欽一さんからは、
すぐ習うのやめなさい。誰もうまく歌うことなんて期待してないから。そのままの慎吾(※当時の芸名は「風見慎吾」)の歌を聞きたいんだから。
と言われ、レッスンは辞めたといいます。
すると、萩本欽一さんは、既に風見しんごさんのデビュー曲を吉田拓郎さんに依頼していたそうで、
1983年5月21日、ファーストシングル「僕笑っちゃいます」でレコードデビューすると、いきなり、33万枚を売り上げる大ヒットとなったのでした。

「僕笑っちゃいます」より。
風見しんごは21歳の時に2ndシングル「泣いちっちマイ・ハート」で「第16回日本有線大賞最優秀新人賞」「第16回日本レコードセールス大賞新人賞」していた
そして、同年(1983年)11月18日に、2枚目のシングル「泣いちっちマイ・ハート」をリリースすると、
これも、この年の「第16回日本有線大賞最優秀新人賞」「第16回日本レコードセールス大賞新人賞」(男性部門)などを受賞し、風見しんごさんは、一躍、人気アイドルの座へと駆け上ったのでした。

「泣いちっちマイ・ハート」
ちなみに、風見しんごさんは、
デビューした時、まさかこれが生涯をかける仕事になるとは思ってもなかったですねえ。今思うに、あそこで何かが一つでも違っていたら自分の人生も今とは全く違った物になっていたんだろうなと思います
と、語っています。
風見しんごは22歳の時に4thシングル「涙のtake a chance」でブレイクダンスを披露し大きな話題となっていた
その後も、風見しんごさんは、1984年6月には、3枚目のシングル「そこの彼女」をリリースするなど、順調にアイドルとしての活動を続けると、

「そこの彼女」
1984年12月21日にリリースした4枚目のシングル「涙のtake a chance」では、
どうせなら誰もやっていないことをやりたい
と、当時アメリカで流行っていたブレイクダンスを振り付けに取り入れることを考え、ニューヨークに行って猛特訓したそうで、
これまでの爽やかなアイドル路線から一転、激しく踊る「ブレイクダンス」を歌番組などで披露し、大きな話題を呼びました。

「涙のtake a chance」
1982年、「欽ちゃんの週刊欽曜日」で「欽ちゃんファミリー」の一員としてデビューし、1983年には、「僕笑っちゃいます」でレコードデビューすると、以降、2022年まで、タレント活動のほか、俳優としてもテレビドラマや映画に …
風見しんごは22歳の時に5thシングル「Beat On Panic」でヌンチャクを使った激しいダンスを披露していた
また、風見しんごさんは、1985年4月にリリースした5枚目のシングル「Beat On Panic」では、ヌンチャクを使ったさらに激しいダンスを披露しているのですが、
打ち込みを導入したエレクトロ風な楽曲でラップを取り入れるなど、当時としては斬新な試みで、この曲でも注目を集めたのでした。
(※打ち込みとは、リズムマシーンなどの機器で、ドラムやベース部分を自動演奏させることで、ダンサブルな仕上がりになるそうです)

「Beat On Panic」
風見しんごは25歳~30歳の時、映画「泣き虫チャチャ」「あいつに恋して」「200X年 翔」で主演を務めていた
そんな風見しんごさんは、俳優としても映画に出演し、
- 1987年「泣き虫チャチャ」
- 1987年「あいつに恋して」
- 1992年「200X年 翔」
では、いずれも主演を務めています。
ちなみに、「あいつに恋して」では、相手役がオーディションで森高千里さんが選ばれ、「200X年 翔」では、デビュー前の「KinKi Kids」の堂本光一さん、堂本剛さんと共演しています。

「200X年 翔」より。右端が風見しんごさん。左端が堂本剛さんと堂本光一さん。
風見しんごは28歳頃からバラエティ番組で人気を博し”視聴率を稼げるタレント”となっていた
その後、風見しんごさんは、アイドルの枠を超えた活動を展開し、特に、1990年代には、バラエティ番組に数多く出演しているのですが、
風見しんごさんが出演すると、視聴率が上がることから、視聴率を稼げるタレントとして、各局の社長賞及び会長賞を何度も受賞しています。
例えば、
- 「開運!なんでも鑑定団」
- 「チューボーですよ!」
- 「天才!志村どうぶつ園」
などの人気番組も、当初は視聴率が今ひとつだったそうですが、風見しんごさんがゲスト出演したことにより、最高視聴率を記録し、その後、人気番組へとなっていったのだそうです。

「天才!志村どうぶつ園」より。
また、風見しんごさん自身、1982年のデビューから、レギュラー番組を途切らせたことがなく、40年目となる2022年4月期時点で、レギュラー番組99本という、驚異的な数字を誇っています。
風見しんごは20代前半に母親が脳卒中で闘病生活となると、母親が他界後は父親がアルツハイマーとなり介護していた
こうして、仕事では順調満帆だった風見しんごさんですが・・・
プライベートはそうではなかったといいます。
まず、お母さんが50歳という若さで脳卒中で倒れ、20年近く、持病の膠原病や脳卒中の後遺症による闘病生活をしていたそうで、
(お母さんが倒れたのは、風見しんごさんがデビューして間もなくのことだったそうです)
日々の介護は同居していたお父さんや結婚前の妹さんに任せるも、風見しんごさんは、週末には、地元・広島へ帰省し、お母さんの車いすを押して散歩に出かけたりしていたといいます。
(お母さんは1999年に他界されたそうです)
そして、2002年には、今度は、お父さんがアルツハイマー病を発症したそうで、風見しんごさんは、家族の協力を得ながら、東京と広島を行き来する遠距離介護を続けていたのだそうです。
(お父さんは2013年に他界されたそうです)
風見しんごは44歳の時に長女を交通事故で亡くし、その翌年には息子を死産していた
さらに、風見しんごさんは、お父さんの遠距離介護が続く中、2007年1月には、当時10歳だった長女のえみるちゃんを交通事故で亡くすと、
(風見しんごさんは、事故の半年後から積極的に交通事故防止活動を始めています)
そのわずか1年後の2008年には、奥さんが男の子を死産するという、不幸に見舞われています。
風見しんごの現在は?
そんな風見しんごさんは、還暦を迎えた2022年秋に芸能活動を休止して渡米すると、
現在も現地から日本のメディアに向けて情報を発信するほか、日本での取材などを通じて、自身の経験とともに交通安全の重要性を社会へ発信し続けています。

ロサンゼルスにて。風見しんごさんと愛犬のムー。
「【画像】風見しんごの出演作品(ドラマ,映画,Vシネマ,舞台,CM)と著書」に続く
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1982年10月8日、19歳の時、「欽ちゃんの週刊欽曜日」でデビューしてから、2022年、60歳の還暦を迎えるまで、ずっと第一線で活躍し続けた、風見しんご(かざみ しんご)さん。 今回は、そんな風見しんごさんの出演作品( …










