1980年代、8歳~12歳の時、バラエティ番組「所さんのただものではない!」に、阪神タイガースの掛布雅之さんのそっくりさんとしてレギュラー出演すると、たちまち人気を博し、
バラエティ番組のほか、テレビドラマやCMにも引っ張りだことなるも、小学校卒業と同時に芸能界を引退した、カケフくん。
そんなカケフくんは、現在、コンビニ(ファミマ)を経営しているといいます。
今回は、カケフくんの、子役時代、12歳で芸能界を引退した理由、芸能界を引退してから現在までの経歴などを、時系列でご紹介します。
また、最後に、出演作品(バラエティ番組、テレビドラマ、CM)もご紹介します。

カケフくんのプロフィール
カケフくんは、1977年4月11日生まれ、
東京都渋谷区の出身、
学歴は、
渋谷区立広尾小学校
⇒?
⇒東亜学園高等学校
⇒神奈川大学卒業
だそうです。
カケフくんの本名は?芸名の由来は?
カケフくんの本名は、「相良健治(さがら けんじ)」というそうですが、芸名の由来は、阪神タイガースの掛布雅之選手(当時)に顔がそっくりだったことから名付けられたそうです。
カケフくんは、バラエティ番組「夜はタマたマ男だけ!!」(後の「所さんのただものではない!」)のオーディションを受けた際、直前まで昼寝をしていたため目が腫れぼったくなっていたそうですが、
その顔が掛布雅之さんにそっくりだったことから、同番組に”掛布選手のそっくりさん”として出演することになり、そのまま「カケフくん」の芸名が定着したのだそうです。
カケフくんは8歳~12歳の時、「所さんのただものではない!」で人気を博していた
そんなカケフくんは、1985年7月、8歳の時、バラエティ番組「夜はタマたマ男だけ!!」(後の「所さんのただものではない!」)でタレントデビューし、同年10月には、「所さんのただものではない!」で、掛布雅之選手のそっくりさんとしてレギュラー出演すると、
ほんわかした風貌とは対照的なキレ味鋭いコメントで、一躍、人気者となり、多数のバラエティ番組やCMに引っ張りだことなりました。

「所さんのただものではない!」より。カケフくんと間下このみさん。
カケフくんは9歳の時、掛布雅之本人と「ジョインジュース」のCMで共演していた
また、カケフくんは、1986年、9歳の時には、掛布雅之さん本人とCM「ジョインジュース」で共演するほか、

掛布雅之さん(左)とカケフくん(右)。
1988年、11歳の時には、自身が主人公となったファミリーコンピュータ用ゲームソフト「カケフkunのジャンプ天国 スピード地獄」が発売されるなど、社会現象とも言えるブームを巻き起こしました。

「カケフkunのジャンプ天国 スピード地獄」
カケフくんが小学校卒業と同時に芸能界を引退した理由は?
しかし、カケフくんは、1990年3月、12歳の時、小学校卒業と同時に芸能界を引退。
(「所さんのただものではない!」も1990年3月に卒業しています)
カケフくんは、その理由について、
- 父親との約束(「一般人として生きてほしい」というお父さんの意向で、芸能活動は「小学生の間だけ」とあらかじめ決められていた)
- 自己分析(自身の引っ込み思案な性格を自覚しており、共演する大人たちを見る中で「自分の性格では芸能界で生き残れない」と小学生ながら達観していた)
などと、語っています。
カケフくんは大学卒業後は一般企業に就職⇒AD⇒一般企業に転職
芸能界引退後、カケフくんは、普通の中学生として生活を送り、その後も、高校、大学に進学し、学業に専念すると、大学卒業後は一般企業に就職したそうですが、
テレビの裏方に興味があったことから、番組制作会社へ転職し、アシスタントディレクター(AD)を務めていた時期もあったといいます。
ただ、25歳の時には、ADを辞め、再び一般企業へ転職すると、営業職として4年間勤務したそうです。

AD時代のカケフくん。
カケフくんの現在はコンビニ(ファミマ)経営
そんなカケフくんは、2010年、33歳の時には、「懐かしのスターは今!壮絶大追跡スペシャル」(2010年10月10日放送)に出演すると、
脱サラして、コンビニエンスストア(サークルK(現在はファミリーマート))を3店舗経営していることを明かしています。
(従兄弟からの紹介をきっかけに、世田谷区でファミリーマート世田谷瀬田店のオーナーとなったそうですが、その経営手腕が本部に認められて3店舗に拡大したのだそうです)

また、カケフくんは、2023年、45歳の時にも、「たけしのこれがホントのニッポン芸能史」(2023年3月18日放送)でテレビ出演(VTR出演)しています。
(「たけしのこれがホントのニッポン芸能史」は、かつて「所さんのただものではない!」で共演した所ジョージさんが出ているからということで、出演を快諾したのだそうです)

「たけしのこれがホントのニッポン芸能史」より。
ちなみに、間下このみさんによると、2026年現在、カケフくん(49歳)は5店舗を経営しているとのことです。
カケフくんの妻は?
カケフくんは、プライベートでは、ADを辞めた25歳の時(大学時代)から交際していたという女性と結婚しているそうです。
ただ、奥さんは、カケフくんが、お茶の間の人気者だったカケフくんとは知らなかったそうで、交際を始めて間もない頃、カケフくんからその話を聞き、とても驚いたといいます。
カケフくんの子供は?
そんなカケフくんと奥さんの間には、男の子が2人誕生しているそうですが、
現在は、息子さんたちもコンビニの仕事を手伝っているそうで、親子の仲は良好のようです。
カケフくんの出演作品(バラエティ番組)
それでは、最後に、カケフくんの出演作品をご紹介しましょう。
バラエティ番組では、
- 「夜はタマたマ男だけ!!」
- 「所さんのただものではない!」
- 「夕やけニャンニャン」
- 「鶴ちゃんのプッツン5」※長嶋一茂に扮したキャラ「長島一茂」として出演
カケフくんの出演作品(テレビドラマ)
テレビドラマでは、
- 1986年「セーラー服反逆同盟」第11話

「セーラー服反逆同盟」より。手前がカケフくん。(後列左から)後藤恭子さん、仙道敦子さん、南渕一輝さん、山本理沙さん。 - 1987年「女だらけ〜お姉ちゃん5人の恐怖のいじめにカケフ君タジタジ! ボクもうこんな家いやだ!〜」
- 1989年「空と海をこえて」
カケフくんの出演作品(CM)
CMでは、
- 1986年 和歌山農協「ジョインジュース」※掛布雅之本人と共演
- 1987年 ライオン「レスキュー」

「レスキュー」のCMより。カケフくん(左)とアントン・ウィッキーさん(右)。 - 1987年 エースコック「力うどん もちもちラーメン」
- 1987年 天王寺博覧会※掛布雅之が出演した大日本除虫菊の金鳥マットのCMのパロディ
ほか、
- 日本公文教育研究会
- 講談社「コミックボンボン」
- コナミ「じゃりン子チエ」
にも出演しています。
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