NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインの弟役を演じ、全国的に知名度を上げられた、俳優の葉山奨之(はやま しょうの)さん。主に脇役として、テレビドラマや映画で名演技を披露され、人気急上昇中です。
プロフィール!
葉山さんは、1995年12月19日生まれ、
大阪府のご出身です。
身長177センチ、
血液型はA型、
靴のサイズは27センチ、
趣味、特技は、
音楽鑑賞、バスケットボール、
好きな食べものは、お寿司、
好きなアーティストは、
KREVAとOKAMOTO’S、
だそうです♪
小栗旬に憧れ芸能界へ
葉山さんは、小学2年生の時、
お父さんの仕事の都合で、
大阪から東京に移り住まれているのですが、
小さい頃から、ピアノやギター、
キックボクシング、合気道など、
いろいろな習いごとをされる、
好奇心旺盛な子どもだったそうです。
そんな葉山さんは、
2010年、中学3年生の時、
映画「クローズZERO」の小栗旬さんに憧れ、
小栗さんと同じ事務所の、
オーディションを受けると見事合格。
翌年の2011年には、
「鈴木先生」でテレビドラマデビューを果たし、
その後も、
2012年「GTOスペシャル」
2013年 大河ドラマ「八重の桜」(徳川家茂役)
2014年 大河ドラマ「軍師官兵衛」(豊臣秀頼役)
をはじめ、数多くのテレビドラマに、
出演するようになったのでした。
渇き!
また、葉山さんは、2012年には、
「トテチータ・チキチータ」で、
映画デビューも果たされています。
そして、2014年の「渇き。」では、
暴力団組員のひとりである、
「金髪の男」役を演じ、注目を集めました。
「渇き。」より、葉山さんと二階堂ふみさん。
この作品は、深町秋生さんの小説、
「果てしなき渇き」の映画化で、
冴えない元刑事(役所広司さん)が、
突然姿を消した、娘の加奈子(小松菜奈さん)を探すうちに、
優等生だった加奈子の裏の顔が浮かび上がり、
事件へと巻き込まれる・・・
というミステリーなのですが、
それまで、爽やかなイメージだった葉山さんは、
この役で、独特の存在感を放ち、
高い評価を受けたのでした。
まれ!
そして、2015年には、
NHK連続テレビ小説「まれ」で、
ヒロインまれの弟、
津村一徹役を演じられています。
葉山さんは、この役を、
オーディションで射止められたのですが、
それまでにも、
朝の連続ドラマのオーディションを、
受けられるも、なかなか結果が出ず、
半ば、あきらめていたそうなので、
合格を知らされた時は、
まるで、ドッキリかと思われるくらい、
とても驚かれたのだとか。
また、このドラマは、
葉山さんが合格された時には、
既に高い視聴率を出していたので、
葉山さんは、がむしゃらに頑張って、
撮影に臨まれたほか、
ベテランの共演者達からも刺激を受けたそうなので、
俳優として大きく成長するきっかけとなる、
作品になったようですね。
彼女は?
ところで、葉山さんの、
気になるプライベートですが、
現在のところ、
熱愛情報などはないようです。
CMで共演された、女優の黒島結菜さんと、
交際がうわさされたことはあったようですが、
デートの目撃情報がなく、
単なるうわさに過ぎなかったようです。
「死幣」に出演!
さて、2016年7月13日から始まる、
テレビドラマ「死幣-DEATH CASH-」では、
灰谷源役を演じられる葉山さん。
このドラマは、
「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が、
次々と不可思議な死を遂げるという、
ホラー・サスペンス。
灰谷源は、ヒロインの南由夏(松井珠理奈さん)の、
同級生という役どころなのですが、
これまで、多くのテレビドラマで、
脇を固めてきた葉山さんが、
今回はどのように、
作品を盛り立ててくれるか楽しみですね。
このドラマ、
葉山さんの演技に注目です!!