ロックバンド「筋肉少女帯」のヴォーカルで、作家でもある、大槻ケンヂ(おおつき ケンヂ)さん。音楽や執筆のほか、UFO、特撮、漫画などの、サブカルチャーにも精通されており、様々な分野で活動されています。
プロフィール!
大槻さんは、1966年2月6日生まれ、
東京都中野区野方のご出身です。
身長178センチ、
血液型はB型、
趣味は、サブカルチャー、
だそうです♪
メイクは?
大槻さんを「メイク」で、
多くの方が検索されています。
大槻さんといえば、デビルマンを真似た、
「ひび割れメイク」がトレードマークですが、
大槻さんは、2013年、
「大槻ケンヂの日本のほほん化計画」という、
毎回ミュージシャンを招いて、
ゆかりの地を散歩しながら、
おすすめの場所を紹介する番組では、
このメイクをせずに、
素顔で出演されているのです。
「大槻ケンヂの日本のほほん化計画」より。
大槻さんとムッシュかまやつさん。
大槻さんは、その理由について、
散歩番組で(ひびを)入れるのも、
違和感あるし、正直面倒くさい。
と明かされ、
先日番組をみたファンの人から、
「全くオーラがないですね」
と言われてうれしかったです。
と、おっしゃっていました♪
ちなみに、この「ひび割れメイク」は、
1時間もかかるということで、
確かに、面倒くさいですね~
兄は?
ところで、大槻さんのお兄さんは、
大槻慎一(おおつきしんいち)さんという、
フリーカメラマンだったのですが、
2012年、千葉県沖で、
ウインドサーフィン中に行方不明となり、
その後、遺体で発見されています。
大槻さんは、「グッドタイムスバッドタイムス」
というタイトルのエッセイの中で、
“バッドタイム”ということになれば、
二つ歳上の実兄が、ウインドサーフィンの事故で亡くなるという、
身内の不幸が今年はあった。しかし、死を単にバッドなこととくくってしまっては、
人の命のはかなさばかり浮かび上がってしまう。きっと、不意の死にも、何らかの、
グッドな意味合いとのリンクがあるだろうから、
バッドタイムからは除外して考えるようにしようと、
弟としては思う。
と、突然のお兄さんの死を、
受け入れようと努力されているようでした。
実は、この年の6月、大槻さんの小説、
「ステーシーズ 少女再殺歌劇」が、
「モーニング娘。」主演で舞台化されているのですが、
このDVD収録を、慎一さんが務められていたそうで、
大槻さんは、このエッセイの最後に、
エンディングのスタッフロールまで見たなら、
そこに、“大槻慎一” の名が見つかるはずだ。VTRカメラマンをやっていた僕の兄である。
本公演を撮影。遺作となった。
と、締めくくられています。
彼女は?結婚は?
ところで、大槻さんの、
気になる恋愛事情ですが、
大槻さんは、一度も結婚されておらず、
現在のところ、交際されている方の噂も、
ありませんでした。
ただ、過去に、女優の菅野美穂さんとの、
交際がうわさされたことがありました。
大槻さんは、1994年4月から1995年3月の間、
「ボイズンガルズ」というトークバラエティ番組で、
司会を務められていたのですが、
菅野さんは、2代目の司会者として、
1994年の10月から参加。
(ちなみに、初代司会者は女優の水野美紀さん)
「ボイズンガルズ」より。大槻さんと菅野美穂さん。
当時、菅野さんは、ロックなどの音楽に興味があり、
お二人は意気投合して交際に発展したそうで、
実際、都内のとある神社には、
お二人の親密さが分かる直筆の絵馬が、
飾られていたことがあったとか。
当時、大槻さんは28歳、
菅野さんは、まだ18歳という若さだったことから、
大槻さんが、菅野さんの、
初めての彼氏としても話題となりましたね。
さて、いかがでしたでしょうか?
40代は、体調管理に、相当、
気をつけて過ごされていたそうで、
50代は「ロボ化」したい、
とおっしゃっていた大槻さん。
そして、実際、50代となった大槻さんですが、
今後、ロボ化した大槻さんが、
どのような表現を見せてくれるのか、
とても楽しみですね。
そんな大槻さんからは、
今後も、目が離せそうにありません!!