2019年、手術をしたことをブログで明かされた、的場浩司(まとば こうじ)さんですが、そのブログには、病気や手術の詳細よりも、周囲の人への感謝で溢(あふ)れていました。
手術
的場さんは、2019年2月19日、ブログで、手術されたことを明かされているのですが、
的場さんによると、2018年の6月くらいから、以前、怪我をした場所や、新しく怪我をした場所など、体のあちこちが痛みだしたため、病院、整体、鍼(はり)など、時間がある時に、治療に通われていたそうです。
しかし、その後、新たな部位まで痛みだしたそうで、2019年1月と2月の2回にわたり、手術を受けることに。
手術は無事に成功したようですが、手術後は、麻酔や痛み止めなどでいつも頭がぼーっとしているほか(そのため、入院中の記憶はあいまいだそうです)、
不安感に苛(さいな)まれ、気持ちがどん底に落ちてしまい、マイナス思考に支配されていったそうです。
それでも、(いつ頃からかは不明ですが)仕事にも復帰し、気持ちも徐々に落ち着いてくると、その後は、筋力の落ちた部分を復活させるために、リハビリに励み、回復されているとのことでした。
ちなみに、的場さんは、正式な病名を明かされていません。
杉良太郎(親分)との絆
ところで、的場さんは、入院中、自身の「弱ってる姿を見せたくない」「心配させたくない」との理由から、数人の仲間にしか入院&手術のことは告げていなかったそうですが、
(その数人の仲間にさえ、お見舞いは断り、退院したら連絡する旨だけ伝えていたそうです)
何かを察したのか、手術の翌日に杉良太郎さんから着信が。
(的場さんは、杉さんを「親分」と言って慕っておられるそうです)
ただ、薬のせいか、頭がぼーっとしていた的場さんは、折り返しの電話ができず、退院する前の夜に、ようやく折り返しの電話を杉さんにすると、
お前、俺が電話したの知ってるよな?これだけ折り返しが無いってことは何かあったんだろ?
と、言われたそうで、
的場さんは、
親分はやはり鋭い…
と、思いつつ、杉さんに、初めて今回の手術のことを話すと、
バカ野郎!なんで俺に相談しないんだ!
と、杉さんに叱られそうで、
的場さんは、
家族の事ならすぐに相談させて頂きましたが、自分なんかの事で親分の手を煩わせたくなかったです…
と、答えられると、
再び、
バカ野郎!お前の事で煩わしいなんて思うか!
と、お叱りの言葉が。
的場さんは、その後、杉さんと20分ほど話をして電話を切ったそうですが、杉さんの深い愛情に触れ、一人、ベッドの中で泣かれたそうです。
的場さんと杉良太郎さん。
家族との絆
また、的場さんは、入院中、家族にも、見舞いに来なくていい旨伝えていたそうですが、
ある日、家族が、突然、病室に入ってきて、驚きと嬉しさで泣きそうになったり、
退院した日の夜は妻が俺の大好きなうどんを作ってくれて… 半熟の玉子を箸でつついて割れて広がっていく様子に感動し…
「頂きます。」「はい。どうぞ。」それ以上、喋ったら泣きそうになったので無言で噛み締めながら食べました…
と、家族の深い愛にも感謝されたそうです。
船越英一郎(兄やん)との絆
そして、その後、的場さんは、他の親しい人たちにも退院したことを報告されると、その翌日には、的場さんが兄と慕う、船越英一郎さんから宅急便が届いたそうで、中を開けると、カバンが。
的場さんは、すぐに船越さんに電話をかけ、
兄やん、なにこれ?こんな高価なもん貰えないよ
と言ったそうですが、
船越さんはというと、
浩ちゃん、それ、俺と御揃いの鞄!快気祝いと来月の誕生日プレゼントのミックス。それだったらいいでしょ?ストレスためちゃダメだよ!気持ちが大切だから。
と、おっしゃったそうで、
的場さんは、
…押忍…ありがとうございます…
と、言って電話を切った後、また泣きそうになったとのことでした。
「所轄刑事」より。船越英一郎さん(左)と的場さん(右)。
さて、いかがでしたでしょうか。
的場さんの、
- 手術
- 杉良太郎(親分)との絆
- 家族との絆
- 船越英一郎(兄やん)との絆
について、まとめてみました。
入院・手術という辛い経験の後、周囲の温かい心に触れ、
家族・親分・仲間…俺は本当に人に恵まれてる…
と、ブログに綴り、深い感謝の念を持たれた的場さんですが、
そういう人たちに恵まれているのは、間違いなく、的場さんが日頃から、温かな心で人々に接しているからに違いありませんね。
的場さんの活躍はまだまだ続きそうです!!
「的場浩司の若い頃は?元気が出るテレビ?はいすくーる落書でブレイク!」