ナチュラルなシルバーグレイの髪と若々しい美しさで、「日本で一番美しい80代」と賞賛されている、草笛光子(くさぶえ みつこ)さん。 今回は、そんな草笛さんの美と若さの秘訣についてご紹介します。

「草笛光子の髪型(グレイヘア)が美しい!ファッションはユニクロやH&Mも!」からの続き

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特製野菜ジュースで腸内環境を整える

80代後半に差し掛かる年齢となっても、なお美しい草笛さんですが、草笛さんいわく、その秘訣は、「腸内環境」にあるとのことで、

草笛さんは、腸内環境を良くするために、毎朝、コップ1杯の水と、野菜を中心とした特製健康ジュースを飲み、セロリを1本食べられているのだそうです。

特製野菜ジュースの作り方はとても簡単で、小松菜、キャベツ、にんじん、セロリ、レモン、りんご、バナナ、ごま、きなこ、ヨーグルトをミキサーにかけるだけ。

また、毎朝、煎茶に梅干しを入れて飲むほか、食物繊維たっぷりの焼き芋を毎日1本必ず食べるようにしているのだそうです。

一般的にも、腸内環境が整うと、肌のトラブルが少なくなると言われていますが、草笛さんの白い肌は、やはり、その成果が出ているようですね。

冷え性対策は10分の入浴

草笛さんは、「冷え性」なのだそうですが、その対策として、夏場でも、40度に設定したお湯に10分間は必ずつかるようにしているそうです。

ちなみに、入浴剤やバスソルト(岩塩)を使うほか、10分間の時間をはかるのも、タイマーではなく、砂時計を使うなど、バスタイムを楽しまれているのだそうです♪

運動

草笛さんは、70歳を過ぎてからは、トレーナーの指導のもと、週1回、2時間以上、筋力トレーニングに励まれているそうです。

また、毎日のメニューとして、体幹を鍛えるために、椅子の代わりにバランスボールを使うほか、腰に8キロのおもりをつけて、スクワットをされているそうです。

さらに、毎日3キロウォーキングをされているそうで、体にいいことはできるだけ試し、その中から自分に合うものを続けているとのことでした。

食事は好きなものを食べる

食事は特に制限されておらず、大好きな果物、肉、米など、好きなものを食べているそうです。(あくまで適量)

ちなみに、

母からは、シンクロと呼ばれていました。芯から黒い、シンクロね。そばかすが多かったし、肌もゴワゴワしていました。でも、いつの間にか白くなりましたね。

仕事でメイクをするようになってから、落とすことは大事にしていますけど、あとは普通じゃないかしら。エステに頻繁に行くこともありません。

と、お肌のケアも特にされていないそうです。

頚椎が飛び出すも自力で治す

さらに、草笛さんは、2013年、79歳の時、出演した舞台「ロスト・イン・ヨンカーズ」で、手が上がらなくなってしまい、病院に行くと、「頚椎が飛び出している」と言われ、手術を勧められたそうですが、なんと、自力で治したというのです。

草笛さんによると、

毎日ペットボトルに水を入れて30回上げ下げ。 治りたい、治りたいって、体が治りたがっているのがわかるから。

とのことですが、トレーニングされていると、体の声が聞こえてくるのでしょうか・・・

とにかく手術して、安静にして・・・となるのが普通ですが、さらなるトレーニングで治してしまうなんて凄すぎます!

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萬田久子の「美の師匠」

ところで、2016年には、女優の萬田久子さんが、草笛さんを「美の師匠」として崇(あが)められているとの記事が、週刊誌「女性セブン」(2016年2月11日号)に掲載されています。

「女性セブン」によると、草笛さんと萬田さんは、2000年に映画「老親」で共演して以来、交流を持ち、とても仲が良いそうで、

光子さんとは月に1回くらいお食事をご一緒してるのですが、女性として本当に素敵な方。私もこんなふうに年齢を重ねたい、こんな女優になりたい、と目標になります。

と、語られるほか、

いつまでもヒールを履いていたいから

と、草笛さんのアドバイスで、スクワットや、空中ヨガ、溶岩ヨガなども取り入れて、体を鍛えられているのだとか。

よく、ありのままが良いとはいいますが、やはり、ありのままで美しくいるためには、こういった努力が必要なのですね・・・(笑)

「草笛光子は幼少期から高校時代まで極度の人見知りだった!」

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