交際から10年越しで児島明子さんと結婚されると、その後は、3人の子どもが誕生するほか、おしどり夫婦とよばれるほど、仲睦まじくされていた、宝田明(たからだ あきら)さんですが・・・
「宝田明の前妻はミスユニバース!香港スターとも熱愛?」からの続き
不倫疑惑が報道される
結婚後は、子どもが3人誕生し、おしどり夫婦と呼ばれるほど仲睦まじい夫婦として有名になった宝田さんでしたが・・・
結婚10年目となる1975年、宝田さんに不倫疑惑が報道されます。
お相手の方は宝田さんより16歳年下の女優で、お二人はミュージカルの共演で知り合い、その後、宝田さんがその女性を自分の事務所に移籍させたとのことですが、
宝田さんは、週刊誌の取材に対し、
社長と所属タレント
と、不倫疑惑を否定。
ただ、
役者は浮気心がなければ、色気のある良い演技はできない
女房に着物一枚買ってやったことがない
ウチのヤツは、俺と結婚して失敗したと思ってるんじゃないですか
と、微妙な発言もされたのでした。
離婚&再婚
その後、その女性は芸能活動を停止し、宝田さんが1980年に開校したミュージカル俳優養成学校「宝田芸術学園」で事務兼秘書として勤務されるのですが、
1983年、奥さんである児島さんが、子どもを連れて家を出たとの報道が流れると、
宝田さんは、
今、何も言いたくないよ
書きたければ離婚と書いたっていいよ
と、コメント。
すると、同年秋には、秘書の女性が宝田さんの自宅に移り住み、奥さんとは弁護士を介して養育費や財産分与など、離婚に向けて協議が始まったことが報道されます。
そして、1984年には、ついに、宝田さんと児島さんの離婚が成立し、同年9月、宝田さんは、
きちんとしたい
彼女ともう一度やり直そうと思いました
と、秘書の女性と入籍されたことを明かされたのでした。
娘は児島未散!息子は?
ちなみに、宝田さんは、前妻の児島さんとの間に、娘さん1人と息子さん2人がおられるのですが、その娘さんというのが、歌手の児島未散さんです。
未散さんは、1985年7月、高校3年生の時、「セプテンバー物語」で歌手としてデビューすると、同年、鶴見辰吾さんがプロデュースした、青春映画「卒業プルーフ」で映画でもデビュー。
「セプテンバー物語」
当時の女子大生ブームを背景に、少し大人びたキャンパスアイドルとして売り出されると、はじめはなかなかヒットしませんでしたが、1990年12月にリリースした7枚目のシングル「ジプシー」が、浅野温子さん出演のライオンシャンプーのCMに起用されると、CD売上36万枚のセールスを記録する自身最大となるヒットを記録。
「ジプシー」
ただ、その後はヒット曲に恵まれず、1995年には歌手活動を停止。
その後は、「3年B組金八先生」(1995~1996,1998)、「金田一少年の事件簿」(1996)と、テレビドラマに出演されていましたが、1998年に芸能界を引退し、その後はアメリカに移住。
現在は、一般人として暮らされているようですが、詳しいことは分かりませんでした。
また、息子さん2人についても情報がないことから、一般のお仕事をされていると思われます。