2020年3月29日の夜、「新型コロナウイルス」による「肺炎」で亡くなった、志村けん(しむら けん)さんですが、その感染ルートについて、驚くべき接点があったことがマスコミにより報じられました。
「志村けんの遺族は遺体との対面も火葬の立ち会いも許されていなかった!」からの続き
感染ルートは古希の誕生日会?
志村さんは、2020年3月17日頃から全身の倦怠感と呼吸器障害を訴えていたことから、その時点で、すでに、「新型コロナウイルス」に発症していたと考えられているのですが、
「新型コロナウイルス」の潜伏期間は、平均5日間、最長2~3週間とのことで、当初、志村さんがいつどこで感染したのか特定するのは難しいと思われていました。
しかし、志村さんが70歳の誕生日を迎えた2020年2月20日頃には、志村さんの古希(70歳)を祝うため、志村さんを師とあおぐタレントの中山秀征さんが音頭を取り、マツコ・デラックスさん、モト冬樹さん、DAIGOさん、島崎和歌子さんら多数の芸能人が集まった場があったほか、
行きつけの飲食店の関係者によるバースデーパーティーが連日開かれるなど、大小様々な誕生日パーティーが数カ所で開催されており、志村さんが屋内で多くの人と接していたことが分かったのです。
志村けんは新型コロナ感染者と濃厚接触していた?「球界コロナ騒動」とも接点?
そんな中、業界内では、
志村さんが顔を出した誕生日会の一つで、新型コロナ感染者の女性が参加していたようだ。そこから(コロナを)もらったのではないか?
と、驚くべき情報が出回ります。
(志村さんとこの女性Xさんの接点は確認できており、Xさんの勤務先は現在、営業を停止しているそうです)
そして、このXさんの名前は、あの、「球界コロナ騒動」でも取り沙汰されていたそうで、
(「球界コロナ騒動」とは、2020年3月26日、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手、伊藤隼太外野手、長坂拳弥捕手が「新型コロナウイルス」に感染していたことが判明し、翌27日から球団事務所が閉鎖となり、球団職員が在宅勤務となるほか、プロ野球開幕が無期限延期になるなど、球界を襲った「新型コロナウイルス」に関する一連の騒動のこと。Xさんのお店が、藤浪投手らの感染経路とされています)
ワイドショー関係者は、
要するに志村さんと球界コロナ禍の感染ルートに共通部分があるのでは?ということです。すでに複数のマスコミが、裏取りにあちこち走り回っています
と、話しており、
もちろん、Xさんがウイルスをまき散らしたという証拠はなく、仮に陽性だったとしても、本人に自覚症状がなければ、予防のしようがないのですが、
一方で、夜間営業の飲食店やナイトクラブなどで集団感染が起きている可能性が高いことは事実で、
夜の街の店などに詳しい人物は、
不特定多数の人が集まり、屋内で長時間話すのだから、感染リスクは高いに決まっている。夜の商売で働く女の子の中にはどうしても稼ぎを減らしたくないという理由で、体の不調を隠して出勤する子も少なくない。
“隠れコロナ”が、そういったお店で、いったいどれだけいるかは見当もつかない
と、証言しているのです。
感染ルートはあえて報道されていない?
さらに、写真週刊誌「フライデー」によると、志村さんと直近2週間に濃厚接触した「人物」については、特定はされているものの(前述のXさんかどうかは不明)、
「感染ルート(場所)」については、感染場所を断定的に報じた場合、当該箇所に甚大な経済的被害が出ることから、マスコミは知っていても報じない傾向にあるそうで、
某芸能プロ幹部は、
志村さんの性格を考えてもらえればわかりますよ。新型コロナの影響で飲食店は閑古鳥が鳴いている。志村さんの元にも多くの人から“ヘルプメール”が来ていたそうです。
そういう人のためにお金を使うのが志村さん。ここ最近はコロナで経営が苦しい馴染みの店をはしごで回って、ハイペースでお金を落としていたそうです。
と、証言しており、
完全に特定は出来ないものの、志村さんの感染ルートが、飲食店である可能性は高いとのことでした。
「志村けんのコロナ感染経路疑惑を北新地と銀座のママが否定!」に続く