「緊急事態宣言」が発令された後にもかかわらず、東京から沖縄へと移動すると、ゴルフのプレー中に「新型コロナウイルス」を発症した、石田純一(いしだ じゅんいち)さん。退院の目処が立たない中、多方面から激しいバッシングを受け続けましたが・・・
「石田純一のコロナ感染経路は北関東でのゴルフ後食事会?」からの続き
沖縄県民から激しいバッシング
2020年4月15日、「新型コロナウイルス」に感染していることが判明し、都内の病院に入院するも、なかなか退院の目処が立たずにいた石田さんですが、そんな中、沖縄県民から激しいバッシングを受けています。
というのも、石田さんが、自身が経営する韓国料理店「J−chan冷麺」の打ち合わせで沖縄・那覇を訪れた4月10日は、緊急事態宣言が発令された後だったうえ、
打ち合わせの翌日、沖縄県内のゴルフ場でプレーをしている際に体調を崩し、帰京して、「新型コロナウイルス」感染が判明したことから、
コロナをまき散らしに来たのか
と、沖縄県民が激怒したのです。
(さらに、その後、石田さんの沖縄訪問は、実は、仕事ではなく、ゴルフが目的だったのでは、との憶測が広まり、沖縄県民だけでなく、あらゆる方面から激しいバッシングを受けました。)
しれっとテイクアウト営業?
にもかかわらず、石田さんが経営する、韓国料理店「J−chan冷麺」は、しれっと、テイクアウト営業を始めたそうで、
ある那覇市民は、
(石田さんは)いまだ療養中で正式な謝罪もないなかでのフライング営業に、地元からは『ふざけるな!』という声もあがっています。
石田がコロナウイルスに感染していることが報じられて以降、旅行の自粛要請もあり観光客は激減。いつも人でごったがえしている国際通りをはじめ、軒並み飲食店は休業しています。
GWは稼ぎ時だけにホテルや飲食店にとっては死活問題ですが、それでも皆でコロナ騒動を乗り切ろうということで我慢しています。
石田が宿泊していたホテルは休業にまで追い込まれたのに、何食わぬ顔で店を開ける無神経さには怒りすら覚えます。
と、石田さんの、沖縄県民の気持ちを無視した商売スタイルに激怒していたそうですが、
某飲食店関係者の話によると、
(石田さんの)店前で惣菜類を販売していますが売れ行きは芳しくないようです。国際通り周辺は飲食店の激戦地区で石田の店の評判ももともと良くはありませんでした。コロナ騒動が収束しても巻き返しは難しいかもしれません。
と、テイクアウトどころか、お店自体の見通しも厳しいのでは、と語っておられました。
退院後に自筆メッセージ
そんな石田さんですが、2020年5月13日、自身の公式ブログに、5月12日に退院されたことを手書きのメッセージで報告されています。
石田さんの自筆のメッセージ。
退院後の電話インタビュー
そして、「FNN」の電話での単独インタビューでは、
総合的に判断して、炎症とか肺炎とかもなくなったということで、退院させていただきました。
と、退院された理由を明かされると、
はい。1カ月。2週間過ぎてから快方に向かっていたようで、僕は全然辛くなかったですね。最初のころ、気だけ張っていたので、全然大丈夫だと思ってたんですけど、
あとで先生方に聞いてみると「いったんかなり悪くなりました」と言われたのでびっくりしているんですけども。いわゆる集中治療室のところまで行ったというのは事実です。それは何となく覚えてますけど。
と、入院から退院まで一ヶ月近くかかったことを説明。
また、現在の自宅での生活については、
自宅で経過観察という感じです。体のいい隔離ですけれど。
子供たちも分かってきてくれて、接触しないで自宅にいます。水回り、トイレとかお風呂とかをすべて別にして、僕だけ一つの部屋に閉じこもっています。
退院だけじゃ十分ではなくて、言い方悪いけど、また陽性になる方、また感染する(ことがある)。他から感染してくるんじゃなくて、自分でもう1回、いわゆるぶり返す。
それがたまにあるので、とにかく2週間だけは誰にも会わず、毎日検温とか血中酸素量、血圧測って報告するようになっている。
と、明かされたのでした。
そして、最期には、直筆で謝罪のコメントを発表された理由について、
かなり批判が強いと。いろんなことでお叱りを受けたり、反省しろと、そういうお話をいっぱい頂いたので、自分で心境を書かせていただきました。
僕が肺炎にかかったということで、他局ですけど、今まで撮っていたテレビ番組とかOAできなかったりとか、大変なんです本当に。それからレギュラー番組も降ろせと、CMも降ろせと、そういうもういっぱいお叱りが来まして。
自分が肺炎になったことで、多大なご迷惑をおかけした部分は絶対否めないわけですし、不快な思いをさせてしまった方々にも、本当に深くやっぱり反省していることと同時に謝りたいです。
と、コメントされたのでした。
さて、いかがでしたでしょうか。
石田さんの、
- 年齢は?出身は?身長は?本名は?
- 石田家本家の先祖は紀州徳川家に仕える武士
- 祖父は中外商業新報(日経新聞)の政治記者
- 両親は?
- 父親はNHKの有名アナウンサー
- 生い立ちは?ぼんぼんだった?
- 21歳で学生結婚するも同居せぬまま離婚
- 「あめりか物語」でテレビドラマデビューするも・・・
- 祖父がいしだ壱成の父親代わりに
- 父親が脳卒中で倒れる
- 入院中の父親のためゴールデンを断り、昼ドラ「夢追い旅行」に出演
- 「抱きしめたい!」「想い出にかわるまで」などトレンディドラマでブレイク
- 父親危篤も撮影を優先
- 出演作品(映画)
- 出演作品(テレビドラマ)
- 「抱きしめたい!」の二宮修治は陣内孝則の予定だった
- 2番目の嫁は松原千明
- 「不倫は文化」発言で猛バッシングを受ける
- 2度目の不倫報道で芸能界を干される
- 離婚理由
- 松原千明との結婚には何の不満もなかった
- 娘・すみれと10年ぶりに再会
- プロゴルファー・東尾理子と再再婚し3人の子供が誕生
- 隠し子報道
- 息子・いしだ壱成がブレイク
- いしだ壱成と石田純一は表面的には仲良し親子も・・・
- いしだ壱成の石田純一へのわだかまり
- いしだ壱成は石田純一に金銭問題で利用されていた?
- いしだ壱成の石田純一への想い
- 新型コロナウイルスに感染
- ゴルフのラウンド中に発症
- ゴルフクラブは営業停止に
- 療養中にはファンにメッセージ
- 感染予防は積極的に行っていた
- 入院中の病院から電話出演し謝罪
- 「アビガン」投与で平熱に
- 退院の目処が立たず
- 感染経路は?
- 沖縄県民から激しいバッシング
- しれっとテイクアウト営業?
- 退院後に自筆メッセージ
- 退院後の電話インタビュー
について、まとめてみました。
「不倫は文化」発言をしたり、「緊急事態宣言」が発令されている中での沖縄行きなど、お騒がせな一面のある石田さんは、そのたびに激しいバッシングに遭い、仕事を干されてしまったことさえあったのですが、
ある記者によると、石田さんがある騒動を起こした時、都内の自宅前で待ち伏せしていると、石田さんは、深夜11時くらいにほろ酔いで帰宅したにもかかわらず、
「寒くなかったですか? 大丈夫?」と気遣ってくれたばかりか、玄関前で10分ほど、顔を近づけて、懇切丁寧に説明してくれるなどの神対応をされたそうで、
このように、芸能人と話すのも、記者の直撃取材を受けるのも、相手が誰であれ、まったく態度が変わらず、別け隔てなく付き合う優しい性格なのだとか。
(そのため、今回の石田さんの「コロナ」騒動も、情報番組などでは、比較的、同情的だったようです)
身勝手とも取れるけれど、やっぱりどこか憎めない石田さん。反省すべきところはしっかり反省して、無事の復帰を願いたいものです。
「石田純一の祖父は政治記者!父親はNHKの有名アナウンサー!」