麻雀が趣味で、テレビ放送されている麻雀の対局は、ほとんど全てチェックして研究されているという、加賀まりこ(かが まりこ)さんですが、その腕前もさることながら、メンゼン主体の手役で美しく激しくアガるほか、自身が役満やきれいな手に振り込んでも相手を称賛し、次の局にはアガり返すという男前ぶり。今回は、そんな加賀さんの麻雀エピソードなどをご紹介します。

「加賀まりこは昔石坂浩二と交際していた!元旦那は?現在の旦那は?」からの続き

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麻雀の腕は芸能界随一

加賀さんの趣味が麻雀というのは有名ですが、加賀さんは、小学校へ上がる前から、大学生のお兄ちゃんとお姉ちゃんが家で友人と麻雀をしているのを、お兄ちゃんやお姉ちゃんの膝の上に乗って見てるうちに覚えたとのことで、その腕前は、芸能界随一。

その豪快で貫禄ある打ち回しは、惚れ惚れする麻雀ファンも少なくないそうで、実際、1995年から放送の、麻雀バラエティ番組「THEわれめDEポン」や、2011年から放送の「芸能界麻雀最強位決定戦THEわれめDEポン 生スペシャル」では、5回も優勝されているということなので、その実力が証明されています。

また、2017年10月21日には、竹書房が主催する、麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2017」「著名人代表決定戦豪運編」がAbemaTVで放送されているのですが、加賀さんは見事優勝。自身初のファイナルに進出されています。

(ただ、ファイナルトーナメントでは、日本麻雀協会最高タイトル雀王の金太賢さん、男子プロ代表の石橋伸洋さん、全日本プロ代表の浅井裕介さんという錚々たるメンツと対局し、残念ながら負けられています)

麻雀が男前すぎる

そんな加賀さんは、麻雀が強いというだけではなく、その打ち筋の豪快さが魅力だそうで、例えば、「麻雀バトルロイヤル2008」での3回戦(副将戦)では、「東2局の北家 +17100点のトップ」という状況での7巡目で、「メンホン三暗刻トイトイ 中」のテンパイ、つまり、ツモれば「四暗刻」となった際、リーチせず、ヤミテンすると、しっかり、二階堂亜樹プロから「東」が出てロンと、倍満のアガリをものされているのですが、

対局終了後のインタビューで、

何でリーチしなかったんですか?

と聞かれると、

男子(森山茂和プロ&佐々木寿人プロ)から出たら見逃そうと思っていたので……本当はツモりたかったんだけどね(笑)

とのこと。

実は、「麻雀バトルロイヤル」はチーム対抗戦で、このとき、2回戦終了の時点では、二階堂亜樹プロの「女流モンド」チームがトップを走っており、加賀さんは自分のチームのために、二階堂亜樹プロを狙い撃ちしたというのです。

つまり、出アガリ倍満にかかわらず、男子プロから待ちパイが出たらスルーし、ツモ待ちの「四暗刻」狙いにしようとしていたという、男前過ぎる考えをお持ちだったというのです。

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姪は加賀千景

そんな加賀さんを「姪」で、多くの方が検索されているのですが、加賀さんの姪には、
女優の加賀千景さんがいらっしゃいます。

実は、千景さんのご主人は、俳優の田中健さんなのですが、加賀さんがまだ3歳だった千景さんを雀荘に連れて麻雀をしている間、当時、駆け出しの俳優だった田中さんに子守をしてくれるように頼んでいたとのことで、

千景さんは、なんと、3歳の時に、将来のご主人と出会っていたのでした♪

さて、いかがでしたでしょうか。

加賀さんの、

  • 年齢は?出身は?身長は?本名は?
  • 父親は映画プロデューサー
  • 少女時代から女性の自立した生き方に憧れていた
  • 寺山修司と篠田正浩にスカウトされて「涙を、獅子のたて髪に」で映画デビュー
  • 人気絶頂時に活動休止しフランス・パリへ
  • フランスではスター女優や有名監督に将来を嘱望される日本の女優と紹介される
  • フランスではイブ・サンローランやゴダール監督らと交流していた
  • 浅利慶太から「劇団四季」の舞台「オンディーヌ」への出演依頼
  • 舞台「オンディーヌ」に出演しながら養成所で芝居を勉強していた
  • 川端康成と?
  • 出演作品(映画)
  • 出演作品(テレビドラマ)
  • 写真集も
  • 受賞歴
  • 「花より男子」で若い世代にも認知度UP
  • 石坂浩二と交際していた
  • 石坂浩二に浅丘ルリ子を紹介していた
  • 未婚のまま子供(娘)を出産していた!父親は布施明?
  • 結婚
  • 現在の旦那は?
  • 麻雀の腕は芸能界随一
  • 麻雀が男前すぎる
  • 姪は加賀千景

について、まとめてみました。

貯金を全部使い切るつもりでフランスへ渡られたにもかかわらず、帰国後、女優業で大成功を収め、結果的に、あれよあれよと、再びお金が増えたとおっしゃっていた加賀さん。

うらやましいほど、トントン拍子に思える人生ですが、加賀さん自身も、

本当にそんなものよ。たとえば、ここで国際女優として一発当てようなんて下心があるとうまくいかないって言うでしょ。

「ハムレット」のロンドン公演のときに、私はのびのびとやれるじゃないって思っていたら、次の日に演出の蜷川幸雄さんが機嫌悪そうに現地の新聞投げるから、何だろうって思って見たら、私だけ褒められていたの。

人生ってそんなものだなって、気負いがない方がうまくいく。だって、ご褒美なんていうのは結果だから。

と、自覚されており、幼い頃から自由奔放に生きてこられたことが、成功の秘訣のようです。

ただ、加賀さんの美貌があってこそ・・・ですが。

70代を過ぎても、ますます輝き続ける加賀さんからは、今後も目が離せません!

「加賀まりこの生い立ちは?父親は映画プロデューサーだった!」

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