1984年1月、33歳の時、結婚の事実を隠していたことが発覚し、釈明会見をされると、その後まもなく、その隠し妻の手記により、お二人の特殊な結婚生活が明らかとなった、梅沢富美男(うめざわ とみお)さんですが、わずか、その数年後には離婚し、別の女性と結婚されています。今回は、現在の妻でもある、その女性との馴れ初めなどについてご紹介します。
「梅沢富美男の隠し妻(元妻)との馴れ初めは?子供は?」からの続き
現在の妻・池田明子との馴れ初めは?
梅沢さんは、1990年、フィトセラピスト(植物療法士)でアロマセラピストの池田明子さんと再婚されているのですが、
池田さんは、もともと両親が梅沢さんの熱烈なファンだったことから、その影響で梅沢さんのファンになったそうで、1987年、ハワイ、ロサンゼルス、サンフランシスコに住む、日系二世、三世の方たちのために開催された、梅沢さん出演の演劇「移民百年祭」を観劇するため、両親とともに渡米し、そこで、出待ちをしていたところ、
梅沢さんが、その池田さんを、ひと目見て、「かわいい」と一目惚れしたそうで、
ハワイに遊びに行こう
と、誘ったのだそうです。
ただ、実のところ、梅沢さんは、池田さんが20歳くらいだと思っていたことから、少し遊んでお別れしようと企んでいたそうで、
池田さんから実際の年齢が30歳と聞き、
サギでしょ!
と、びっくり。
なかったことにしてほしい
と、迫ったそうですが(笑)、
最終的には、
嫁にするしかないな・・・
と、結婚を決めたのだそうです♪
初めて出会った時のお二人。
現在の妻・池田明子はフィトセラピスト(植物療法士)
ちなみに、池田さんは、最初、臨床検査技師として病院に勤務されていたそうですが、伝統医学や自然療法に興味を持ち、フィトセラピスト(植物療法士)に転職。
2006年には、植物療法やアロマなどの知識を学べる「ソフィアフィトセラピーカレッジ」を東京自由が丘に設立し、同校の校長&講師を務められているとのことで、
(「一般財団法人フィトセラピー協会」代表理事も務められているそうです)
著書「草花のオーラで幸せを呼ぶ本」「森はあなたが愛する人を守る」などを出版されています。
草花のオーラで幸せを呼ぶ本―家、心、体を浄化する植物の魔力と活用法
現在の妻・池田朋子は「浮気を許す妻」
そんなお二人ですが、結婚後、梅沢さんが何度か浮気をし、しかもバレているにもかかわらず、夫婦ゲンカをしたことがないほど仲が良く、一時、池田さんは、「浮気を許す妻」として話題になったこともあったのですが、
池田さんによると、
浮気は必ずいつか終わるし、その頃には笑い話になっていますから、責めることはありません。それは、私が楽観的だからでしょうけど(笑)。夫婦はもともと赤の他人。うまく続けるには気遣いも必要ですよね
と、お互いを批判しないことをルールにしているそうで、それが夫婦円満の秘訣なのだとか。
一方、梅沢さんはというと、数多くの女性と付き合うことは、女形を演じる梅沢さんにとって、女性の仕草を勉強するためだそうで、口説くのはクラブの女性のみ、一般の女性は口説かないとのことで、そのことを知って、池田さんも大きな心で受け止められるのかもしれません。
梅沢家の夫婦円満のためのルールとは?
ちなみに、梅沢家には、
- 夫婦はもともと赤の他人だから気遣いが必要
- 子供の前で互いの悪口を言わない
- お互いの携帯電話は見ない
- 妻が夫を見送り、出迎える
という、夫婦円満のためのルールがあるそうですが、
池田さんによると、
肩や手をマッサージし合います。リラックスしますし、健康状態も伝わってきて、会話も生まれて一石二鳥
と、互いにマッサージし合うそうで、いくつになっても、お互い、体に触れ合うことも大事なのだそうです。
「梅沢富美男の娘は?長女は「ウチくる」で写真!次女はTV共演も!」に続く