2018年、一部週刊誌により、妻・篠原涼子さんとの不仲(離婚危機)が噂されるようになった、市村正親(いちむら まさちか)さんですが、2020年8月には、ついに、篠原さんとの別居が報道されます。
「市村正親と篠原涼子は離婚3年前から不仲が噂されていた!」からの続き
週刊誌「女性自身」に別居が報じられる
2018年には、離婚危機が報じられるも、篠原涼子さんの完全否定により、その後、不仲説が立ち消えとなっていた市村さんと篠原さんですが、
2020年8月には、週刊誌「女性自身」(2020年8月18・25日合併号)により、同年3月から、別居していることが報じられます。
「女性自身」によると、7月下旬の昼前、市村さん・篠原さん夫婦の自宅マンションから車で10分ほどのところにある都心の高級マンションの地下駐車場に、篠原さんがうつむき加減で現れると、待機していた事務所の送迎車に飛び乗り、そのまま仕事場へと向かったそうで、
記者は、この日以外にも、連日、この高級マンションから仕事場に向かう、篠原さんの姿を目撃していたとのことでした。
(篠原さんは、黒いキャップを目深にかぶり、サングラスにマスクという完全防備だったそうで、あっけらかんとした性格で、あまり変装しないことで知られる篠原さんとしては、珍しい姿に、記者は、篠原さんの警戒ぶりを感じたそうです)
市村正親が一人で育児に励んでいた
一方、市村さんはというと、その前日、息子たちの1学期最後の登校日で、コロナ禍での夏休みの過ごし方を保護者とともに説明する催しが、学年ごとに時間差であったことから、
自宅マンションから次男(当時8歳)とともに出てきて、迎えの車に乗り込み、次男が通う有名市立小学校へと向かうと、正午過ぎには、送迎車で帰宅し、
今度は、次男と入れ替わりで、同じ小学校に通う長男(当時12歳)と送迎車に乗り、再び、小学校へと向かったそうで、1時間後、説明会が終わり、他の親子連れにまぎれて、市村さん親子も学校を後にしたそうですが、楽しそうに話す長男の手を、市村さんはしっかりと握りしめていたとのことでした。
子供と手を繋ぐ市村さん。
ただ、この説明会、両親共に参加する親子が多い中、母親である篠原さんは最後まで姿を見せなかったほか、この日以外にも、「女性自身」の記者は、子供を連れて自転車で遊びに出かけるなど、一人で子育てに励む市村さんの姿をたびたび目撃しており、
市村さん・篠原さん夫婦と親しい知人も、
篠原さんが生活しているマンションは1カ月以上の利用から借りることのできる高級賃貸マンション。家賃は1LDKで1カ月当たり80万円ほど。
篠原さんは3月初頭から1人で生活しており、市村さんとは別居しています。お子さんの面倒は市村さんが自宅でずっと見ているそうです
と、証言していたそうです。
子供を連れて自転車に乗る市村さん。
(市村さんの自宅マンションには、食事などの身の回りを世話してくれる家政婦さんがいるそうで、市村さんは、篠原さんがいなくても、子供たちに不自由な思いをさせないよう努めているとのことでした)
別居理由はコロナ禍によるものであると篠原涼子の所属事務所が回答
そこで、「女性自身」の記者が、篠原さんの所属事務所に別居について問い合わせると、
所属事務所は、
篠原が市村さんと別居をしていることは事実です。しかし、不仲が原因ではなく、ドラマの撮影で大勢の人と接することもあり、家族へ感染させないための一時的な処置です。
仕事のない緊急事態宣言中の2カ月間は自宅に戻っていましたし、ドラマの撮影終了後の8月下旬には別居を解消し自宅での生活に戻ると聞いています
と、別居は認めつつも、コロナ禍によるものであると回答。
また、前述の知人も、
ガンを患っていた人はコロナの重症化リスクが高いこともあり、市村さんの体調を気遣って篠原さんは別居を決断したそうです。
また、舞台を中心に活動する市村さんの仕事がコロナで軒並みキャンセルに。時間の空いた市村さんが篠原さんに「俺が子供を見るからドラマの撮影に集中しなさい」と後押ししたことも大きかったようです
と、別居は、不仲によるものではなく、コロナ禍によるものであると明かしていたとのこと。
ただ、「女性自身」の記者は、
篠原が自宅マンションを出た3月初頭は都内で少しずつ感染者が出始めたころだ。別居の“決断”には早いように思われるが。コロナ別居で問われた“妻と母の品格”に篠原が出す答えは――
と、疑問を呈しつつ、記事を締めくくっていました。
「市村正親と篠原涼子はCM契約等で不仲を認められない状況だった?」に続く