2020年、篠原涼子さんと別居し、一人で息子2人の育児をしている様子が伝えられるも、篠原さんがコロナ禍のドラマ撮影で大勢の人と接することから、家族へ感染させない処置であるとの説明がされていた、市村正親(いちむら まさちか)さんですが、それから1年経過後も、まだ別居していることが報じられます。
「市村正親と篠原涼子の別居は当初コロナが理由だった?」からの続き
別居は約1年経っても続いていた
2020年8月、週刊誌「女性自身」により、3月から篠原さんと別居していることが報じられた市村さんですが、続報として、それから1年経った2021年6月、お二人が、いまだ、別居中であることが、「女性自身」によって報じられます。
記事によると、2021年6月現在、篠原さんは、市村さんと二人の息子さんが待つ家には帰宅せず、相変わらず、自宅から車で10分程の場所にある高級賃貸マンションで暮らしているというのです。
(そのため、市村さんと息子さんたちが住む自宅は、家政婦さんがほぼ住み込みで家事をしているとのこと)
篠原涼子の所属事務所は依然として別居理由をコロナ禍によるものと説明
ただ、2020年、別居当初の、篠原さんの所属事務所の説明では、コロナ禍による緊急事態宣言が出る中、「ハケンの品格 第2シリーズ」の撮影中だった篠原さんが、2014年にガンを患った市村さんの体調を気遣って別居を決断したとのことで、ドラマの撮影終了後には、自宅に戻る予定であると回答していたことから、
再び「女性自身」の記者が、篠原さんの所属事務所に取材を申し込むと、所属事務所は、二人が別居していることは事実であると認めつつも、
コロナ禍で、篠原さんが出演していたNHKの朝ドラ「おちょやん」の撮影が4月まで伸び、次いで「金魚妻」の撮影も始まったことから、撮影が長引いており、仕事が落ち着けば別居を解消し、自宅での生活に戻ると説明したとのことでした。
市村正親と篠原涼子はCM契約等のため不仲を認められない状況だった?
しかし、某スポーツ紙の記者によると、篠原さんが一時帰宅する時は、いつも、市村さんが留守の時で、
つまり篠原さんは、市村さんと顔を合わせたくない状態ということ。いくらコロナ禍とはいえ、尋常ではありません。
今回も篠原さんの事務所は、「コロナで撮影が延期になったため」と不仲説を否定していますが、CM契約などの関係上、どうしても不仲を認められない状況としか思えません
と、お二人の不仲を指摘しています。
市村正親と篠原涼子の不仲説を否定する関係者も
一方、芸能リポーターの川内天子氏は、
現状から離婚はありえないと思います。もしも子供を置いて家を出たとなれば篠原さんの母親としてのイメージはガタ落ちでしょうし、家を出るなら篠原さんがお子さんを連れていくはず。
2人は共演がきっかけで結婚された、同志としての結びつきが強い夫婦。出会った当初、市村さんは既婚者で、離婚してから篠原さんと再婚しています。
女優として脂の乗った篠原さんを思うようにさせてあげたいという市村さんの大人の思いやりではないでしょうか
と、語っているほか、
篠原さんが出演するNHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」の撮影に立ち会った関係者も、
篠原さんの振る舞いに、全く変わったところはなかったですね。「女性自身」が報じたように、別居しているのは事実なのでしょう。
しかし、夫婦仲が悪いなら篠原さんは大阪に滞在してもよかったのではないでしょうか。「おちょやん」はNHK大阪放送局が制作しており、撮影も大阪のスタジオで行われていたわけですからね。
もちろん、撮影が立て込んだ時、篠原さんが大阪に何日か滞在したことはありました。とはいえ、大阪に当日入りできるスケジュールの場合、篠原さんは東京から来ていました。
また、東京に帰れる日程なら、篠原さんは東京に帰っていました。不仲や離婚なんていう話はちょっと違うのではないかという印象を持っています
と、証言。
「おちょやん」の挨拶で「正親、ごめん!」
また、この関係者によると、篠原さんは、最後の撮影を終え、スタッフへの挨拶時、
「おちょやん」のメンバーを皆、好きになりました! 旦那役の名倉(潤)さんも好きになりました。正親、ごめん!
と、言って、周囲を笑わせたそうで、
本当に不仲だったら、「正親、ごめん!」なんて言うはずがありませんよね。やはり事務所の説明通り、仕事が落ち着き次第、自宅に戻るということじゃないですか
と、語っています。