芸能界屈指のおしどり夫婦と言われるも、コロナ禍の家庭内感染を防ぐための別居がきっかけで、市村正親さんと離婚に至ったという、篠原涼子(しのはら りょうこ)さんですが、本当の離婚理由は別にあったといいます。

「篠原涼子は市村正親と離婚するも息子の親権は譲っていた!」からの続き

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夫婦の力関係は圧倒的に篠原涼子が上だった

芸能界屈指のおしどり夫婦と言われた、篠原さんと市村正親さんですが、市村さんは、常々、インタビューなどで、篠原さんのことを、

神様がくれた宝物

などと表現しており、夫婦の力関係は、結婚当初から篠原さんの方が圧倒的に上だったようで、

篠原さんが外出先で人目をはばからずダダをこねても、

なんで怒るの。ごめんね。どうしたの

と、市村さんは、まるで赤ちゃんをあやすかのように、謝りながら、篠原さんの機嫌を取るなど、いつも、甘え上手な篠原さんのワガママを、何でも受け入れていたといいます。

夜な夜な飲み歩く篠原涼子に対し市村正親が我慢できなくなっていた

このように、結婚後は、篠原さんに振り回されっぱなしだったという市村さんですが、それでも、当初は、大人の余裕で、篠原さんのワガママを受け止めるだけの余裕があったそうです。

しかし、長男が名門私立小学校に通い始めて子育てが一段落し、篠原さんがそれまでセーブしていた仕事を本格化すると、事態は一転。

出演するドラマが次々とヒットし、ノリにノッた篠原さんは、もともと仕事が好きで、仕事関係者と飲みに行くことも好きだったことから、まるで、独身時代に戻ったかのように飲み歩くようになったそうで、市村さんは、そんな篠原さんを、当初は黙認していたものの、次第に不満を抱くようになったというのです。

市村正親に夜遊びを注意され、キレて離婚を口にしていた

そして、そんなある時、市村さんが篠原さんに夜遊びを注意したそうですが、いつもなら、仕事先のスタッフとの付き合いで断れなかったと言い訳しつつも謝っていた篠原さんが、

この時は、気持ちが高ぶった様子で、

もう別れたい

離婚する!

などと、言ったというのです。

(篠原さんは、出産後しばらくは子育てに没頭するほか、市村さんが胃ガンとなった時も妻としてサポートしていたのですが、仕事を再開したことで、母や妻としてではく、結婚前の女性としての感覚が蘇ってきたようで、それと同時に、結婚当初はまったく気にならなかった市村さんとの年齢差も気になるようになっていったといいます)

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市村正親は「浮気してもいいから、世間には隠してほしい」と懇願していた?

一方、70代での離婚だけは避けたいと考えた市村さんは、この口論がトラウマとなり、篠原さんの夜遊びを容認するなど譲歩が行き過ぎとなっていったようで、

篠原さんも、これまでは市村さんが不在時のみの外出だったものが、自宅に市村さんがいる時でも外出するようになり、さらには、帰宅が深夜になり、ついには、朝帰りとなっていったそうですが、

なんと、市村さんは、そんな篠原さんに対し、

浮気してもいいから、きちんと世間には隠してほしい

子供と自分の年齢のことを考えてほしい

と、懇願するまでになっていったそうで、

そんな夫婦関係がうまくいく訳もなく、離婚となったのでした。

(ちなみに、二人が発表した文書では、市村さんが篠原さんのことを「涼子」といつも通りの呼び名で呼んでいるのに対し、篠原さんは市村さんのことを「市村さん」「市村氏」と突き放すように他人行儀な呼び方をしており、それぞれの気持ちが顕著に現れた発表となっています。)

「篠原涼子は離婚直後に韓流SUPERNOVAのグァンスと熱愛報道されていた!」に続く

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