18歳で「宝塚歌劇団」に入団すると、娘役トップスターとして活躍し、「宝塚歌劇団」退団後は、特に、2時間ドラマの女王として活躍した、浜木綿子(はま ゆうこ)さん。今回は、そんな浜さんの出演作品を画像を交えてご紹介します。
「浜木綿子の若い頃は「宝塚歌劇団」娘役トップスターだった!」からの続き
出演作品(映画)
それでは、ここで、浜さんのデビューからの主な出演作品をご紹介しましょう。
映画では、
1957年「美貌の都」
1967年「ゴー!ゴー!若大将」
1968年「社長繁盛記」
「続・社長繁盛記」
1970年「遊侠列伝」
1971年「新座頭市・破れ!唐人剣」
1972年「博奕打ち外伝」
「子連れ狼 死に風に向う乳母車」
「美貌の都」より。浜さん(左)と司葉子さん(右)。
「ゴー!ゴー!若大将」より。浜さん(左)と星由里子さん(右)。
1973年「まむしの兄弟 刑務所暮し四年半」t>
「スプーン一杯の幸せ」
1976年「喜劇 百点満点」
1977年「トラック野郎・男一匹桃次郎」
1979年「悪魔が来りて笛を吹く」
1980年「五番町夕霧楼」
「五番町夕霧楼」より。
出演作品(テレビドラマ)
テレビドラマでは、
1965年 NHK大河ドラマ「太閤記」
「炎の青春」
1969年「鞍馬天狗」
「鬼平犯科帳」
1970年「大坂城の女」
「芝櫻」
1972年「赤ひげ」
1973年「ぶらり信兵衛 道場破り」
「唖侍鬼一法眼」
「唖侍鬼一法眼」より。
1974年「破れ傘刀舟 悪人狩り 」
「座頭市物語」
「伝七捕物帳」
1975年「夢二慕情」
1976年「ベルサイユのトラック姐ちゃん」
1977年「桃太郎侍」
「新・座頭市」
「たんぽぽ 第4シリーズ」
「家族」
「横溝正史シリーズ『獄門島』」
夢二慕情より。竹脇無我さんと浜さん。
1978年「横溝正史シリーズ『迷路荘の惨劇』」
「吉宗評判記 暴れん坊将軍」
1979年「高木彬光シリーズ 白昼の死角」
「日本巌窟王」
「半七捕物帳」
「欽ちゃんドラマ・Oh!階段家族!!」
「かあさんの鈴」
「女たちの忠臣蔵」
「日本巌窟王」より。
「かあさんの鈴」より。山本學さんと浜さん。
1980年「水戸黄門 第10部」
「おふくろの青春」
「松本清張の駆ける男」
1981年「松本清張の強き蟻」
1983年「母も娘も」
「火曜サスペンス劇場『偽りの未亡人』」
「女たちの大坂城」
1984年「火曜サスペンス劇場『行きずりの殺意』」
「偽りの未亡人」より。
1985年「おふくろシリーズ」
「火曜サスペンス劇場『面影は共犯者』」
「火曜サスペンス劇場『悪魔が忍び込む』」
1986年「火曜サスペンス劇場『妻の疑惑』」
「火曜サスペンス劇場『女監察医・室生亜季子シリーズ』」
「火曜サスペンス劇場『空白の実験室』」
1988年「結婚する手続き」
1989年「㊙女保険調査員2」
1989年~2004年「土曜ワイド劇場『女調査員・おでん屋“ぽんた”探偵局』」
2001年「月曜ミステリー劇場『かあさん保護司 神崎アイの熱血事件簿』」
2004年「旅情サスペンス 殺意の川~尼寺説法殺人事件」
「火曜サスペンス劇場『女監察医・室生亜季子シリーズ』」より。
「殺意の川~尼寺説法殺人事件」より。(左から)浜さん、高橋ひとみさん、菅井きんさん、羽田実加さん。
出演作品(舞台)
舞台では、
1961年「放浪記」
1966年「風と共に去りぬ 第1部」
1967年「風と共に去りぬ 第2部《完結篇》」
「屋根の上のヴァイオリン弾き」
1968年「風と共に去りぬ 総集篇」
「忠臣蔵」
「明治太平記」
「丼池」
「売らいでか!亭主売ります」
「放浪記」より。浜さん(左)と森光子さん(右)。
1969年「ラ・マンチャの男 ドン・キホーテの物語」
1970年「哀愁」
1972年「浮かれ式部」
「歌麿」
1979年「下関くじら屋」
1980年「かえる屋 越中富山の萬金丹」
1984年「御宿かわせ」
「花の吉原つき馬屋」
1988年「陽暉楼」
1989年、2000年、2013年「人生は、ガタゴト列車に乗って…」
1990年「雪の華─忠臣蔵いのちの刻─」
1996年「芝櫻」
「真室川の女」
1998年「ねぶたの女」
1999年「あばれ女将」
「八木節の女 上州かかあ天下物語」
2001年「花のれん」
「ねぶたの女」
2002年「からくりお楽」
2003年「口八丁手八丁!」
2004年「極楽町一丁目 〜嫁姑地獄篇〜」
「喝采〜愛のボレロ」
2005年「大吉夢家族 恋はいつでもサンバのリズムで!」
2006年「ご存知!夢芝居一座─大笑い! さくら&まこと劇団 奮闘記─」
2007年「肝っ玉姐さん奮闘記」
2010年「女将の花道」
2016年「極楽町一丁目 -嫁姑千年戦争-」
ほか、数多くの作品に出演されています。
「浜木綿子の元旦那は二代目市川猿翁(当時・三代目市川猿之助)!」に続く
「女将の花道」