「Wink」は”解散”したのではなく”活動停止中”と、常々、メディアで語っている、相田翔子(あいだ しょうこ)さんですが、実際には、「Wink」は、1992年に、突然、活動停止となって以降、1998年、1999年、2008年、2018年と、単発の特別番組などで、一夜限りの復活はしているものの、いまだ、本格的な活動再開には至っていません。今回は、その原因とも噂されている、鈴木早智子さんとの不仲説について調べてみました。

「相田翔子は病気だった?突発性難聴?メニエール病?」からの続き

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鈴木早智子との不仲説の真相は?

「Wink」時代から、パートナーの鈴木早智子さんとの不仲説が囁(ささや)かれ、「Wink」の活動停止はそのことが原因とも噂されてきた相田さんですが、

相田さんは、雑誌などのインタビューで、

(鈴木さんと初めて会った時)明るくて凄い優しい人だなって思って。お姉ちゃんと同じ歳で(相田さんよりも1歳年上)相談とかできていいんじゃないかなと

「Wink」では、ひとつ年上のさっちん(鈴木早智子さん)と2人なので心強かった

と、語っているほか、

「Wink」活動停止後も、電話で連絡を取り合ったり、会ったりし、自身の結婚式にも招待するなど、現在も交流は続いているとのことで、不仲説はデマのようです。

鈴木早智子のアダルトイメージのDVDに嫌悪感を抱き再結成を拒否していた?

そんな二人は、2008年の「日本レコード大賞」で、一夜限りの「Wink」再結成をしており、相田さんは、この時、喜んで再結成に応じていたそうですが・・・

2009年に、鈴木さんがアダルトのイメージのDVDを発売したことで一転。相田さんは、このことに強烈な嫌悪感を抱き、以降、再結成のオファーを断り続けているといいます。

(それが原因か、「Wink結成25周年」となる2013年の再結成の話も流れています)

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「Wink」29周年の2017年には鈴木早智子と2ショット

ただ、相田さんは、2017年4月27日には、自身のブログに、「Winkデビュー満29年!」と題し、

今日4月27日は29年前にWinkが誕生した日です。まだまだあの日は実感も薄くデビュー日なのにお仕事もなく実家のリビングで寝転がりテレビを観ていました。

まさかまさか今なおこうしてWinkを大切に思って下さる方がいらっしゃり歌を・・・2人を・・・大好きでいて下さる方がいらっしゃると言う事がただただ嬉しくて嬉しくて胸がいっぱいになります。

早智子とじゃなければ私には出来なかったことふたりの出会いの運命にも改めて感謝です。あの8年間は夢のようで刺激的で濃厚で鮮烈です。

と、綴ると、

同年6月7日には、「さっちん」と題し、

Winkのデビュー当時から早智子の事をずっとさっちんと呼んでいたけれど、ある時から大人びた呼び方をしたくなったのか早智子と呼ぶようになっていました。

早智子はデビュー当時からずっと翔子と呼んでくれていて。私はそう呼ばれるのが凄く好きだったな〜

4月にデビュー満29周年を迎えたので、念願だった乾杯を先日ふたりでしましたよ。昔からお酒は飲めないのに私に付き合って赤ワインをチビチビしてくれました。

と、鈴木さんと「Wink結成29周年」を祝ったことを写真付きでアップ。


相田さんのオフィシャルプログより。

さらに、同年6月29日には、テレビ番組「ノンストップ!」で、鈴木さんについて、

お仕事というよりも家族のような存在。たとえば他人には言えない話も2人ではできたり、痛みや喜びを分かち合ったりできる唯一の存在

と、全幅の信頼を寄せていることを明かしており、

時を経て、嫌悪感も払拭されたのかもしれません。

「相田翔子と鈴木早智子は2018年にWinkを再結成するも…」に続く


相田さんのオフィシャルプログより。相田さん(左)と鈴木さん(右)。

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