「劇団☆新感線」では、その卓越した演技と笑いのセンスで人気を博すと、1992年には、NHK連続テレビ小説「ひらり」で、お茶の間でも人気を博した、橋本じゅん(はしもと じゅん)さん。

今回は、そんな橋本じゅんさんの旧芸名や、妻や子供はいるのか、病気のことをご紹介します。

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橋本じゅんの旧芸名は?

橋本じゅんさんは、以前、読み方は同じで、本名の「橋本潤」名義で活動されていたようです。

いつまでというのは、はっきりとは分かりませんでしたが、2004年、NHKの大河ドラマ 「新選組!」に出演された時のクレジットは、「橋本じゅん」となっていましたので、この時期あたりから、変えられたのではないかと思われます。

テレビドラマに数多く出演するようになられたのを機会に、変えられたのかもしれませんね。

橋本じゅんの妻は?子どもは?

橋本じゅんさんは、舞台役者さんらしく、プライベートな情報がほとんどありませんでしたが、「ボクらの時代」というトーク番組に、小栗旬さん、吉田鋼太郎さんと3人でトークしている時、

40歳で結婚し、娘が1人いる

と、語っています。

ちなみに、

本音が話せるのは、家より舞台

とのことで、舞台でガス抜きをされているとのこと(^^;)

こういうところが、やはり、ユーモアがありますよね♪

橋本じゅんはNHK朝の連続小説「ひらり」でテレビドラマデビュー

もともと、舞台で培った、確かな演技力のある橋本じゅんさんですが、その知名度をアップするきっかけとなったのが、1992年、28歳の時に出演した、NHK朝の連続小説「ひらり」でした。

橋本さんのキャリアを拝見すると、このドラマがテレビドラマ初出演だったようなので、橋本さんにとっては思い出深いドラマになったでしょうね。

(このドラマの中で、橋本じゅんさんは、大阪出身で阪神タイガースの熱狂的なファンの医師・小林雅人 役を演じているのですが、実際は熱狂的な広島カープファンです)

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橋本じゅんは病気?

橋本じゅんさんは、2010年には、「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)」という病気に見舞われ、主演の舞台「鋼鉄番長」を途中で中止しています。

橋本さんの所属事務所の発表によると、過度の疲労による「重度の腰痛」と「坐骨神経痛」が引き金になったということですが、

この舞台では、俳優の池田成志さんも、アキレス腱断裂で降板するという事態にも見舞われており、相当、ハードな舞台だったようです。

ちなみに、橋本じゅんさんは、ブログに、

忘れもしない今年の2月9日から準備を開始。8月の稽古インまでに、16kg減量を済ませ、走り込み、栄養食事管理、禁酒やストレッチ、ケアなど、「ネタもの最後の戦い」 に向け、全てを前のめりで過ごして来たつもりでした。

近年これ以上ないコンディションに、持っていけている自負で舞台に立っていました。

流した汗だけは簡単には裏切らない、と馬鹿の一つ覚えで生きて来たのに、そこには最悪の悪夢が待ってました。

正直、兜2号が発表された日、俺は子供みたいに大声をあげて泣きました。我慢する気も起こらず、泣き止むまでいつまでも泣きました。

と、ブログで綴っており、

橋本さんの無念が、痛いほど伝わってきます。

(「兜2号」 というのは、代役(三宅弘城さん)のこと)

そんな橋本じゅんさんは、近年は、舞台の出演はほぼなく、テレビドラマや映画など映像作品への出演がメインとなっているのですが、やはり、舞台はやりがいはありつつも、映像作品の方が体力面でも収入面でもいいのかもしれませんね。

ただ、橋本じゅんさんは、舞台でこそ発揮できるキャラクターも持っているので、たまには舞台にも出演してほしいものです♪

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