「プロポーズ大作戦」「ラブアタック!」「バラエティー生活笑百科」などの番組曲、「かに道楽」「有馬兵衛向陽閣」「アサヒペン」「出前一丁」「チキンラーメン」などのCM曲ほか、関西人なら誰もが知っている曲を世に送り出してきた、キダ・タローさんですが、作曲家のほか、俳優やタレントとしても活動しています。今回は、そんなキダさんのテレビやラジオの出演作品を画像を交えてご紹介します。

「キダ・タローのデビューからの作曲作品を画像で!」からの続き

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出演作品(テレビドラマ)

それでは、キダさんの主な出演作品についてご紹介しましょう。

テレビでは、

「部長刑事 アーバンポリス24」
「西部警察 PART-III」(※ホテルから出てくる通行人として出演。ただしノンクレジット)
2003~2004年 NHK連続テレビ小説「てるてる家族」
2007~2008年 NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」(※音楽大学の教授役で出演)


「てるてる家族」より。(左から)石原さとみさんとキダさん。

出演作品(バラエティ番組など)

バラエティでは、

1977年頃「テレビショー・鋭ちゃん」(※中村鋭一さんと共同司会(パートナー役))
1983年「ゴーゴー地下鉄50周年」(※司会)
1987年「浜村・キダ&上岡だ」
1990~1992年「ニュース土曜ばん」(※妻の美千代さんと共同司会)
2017年「ヒルスパ! 七転び八起きさん 私それでもめげません!」


「ヒルスパ! 七転び八起きさん 私それでもめげません!」より。キダさんと妻の美千代さん

「ものまね紅白歌合戦」
「ちちんぷいぷい」
「探偵!ナイトスクープ」
「ワイドサタデー」
「わいわいサタデー」


「探偵!ナイトスクープ」より。松本人志さんとキダさん。

「ALL JAPANリクエストアワード」
「生×カラ!TV」
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!『絶対に笑ってはいけないスパイ24時』」
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!『クイズ キダ・タローの100のコト』」
「最後の晩餐」

「ピロートーク〜ベッドの思惑〜」
「AKBと××!」(※番組放送第1回目のゲストとして出演)
「桃色つるべ~お次の方どうぞ~」(※視聴者代表の記者として笑福亭鶴瓶とももいろクローバーZへインタビュー(2015年2月10日の回))
「バラエティー生活笑百科」(※ゲスト出演回数第1位、最終回(2022年4月9日)にも相談者としてゲスト出演)


「バラエティー生活笑百科」より。

出演作品(CM)

CMでは、

「Kansai Walker」 (1994年)
「ツーカーホン関西」(1999年)(※PUFFYとの共演)
ケイ・オプティコム「eoホームファイバー」(2005年)
「京阪電気鉄道」(2006年~)
「フェニックスプラザ摩耶」(2008年)
朝日新聞大阪本社「夕刊関西発100年」(2015年10月~)(※妻・美千代さんと共演)


「京阪電気鉄道」より。

など、数多くの作品に出演されています。

出演作品(ラジオ番組)

また、ラジオでは、

「ABCヤングリクエスト・ミキサー完備!スタジオ貸します」
1973年「おはようパーソナリティキダ・タローです」(※『おはようパーソナリティ中村鋭一です』の代理パーソナリティを担当)
1973~1989年「フレッシュ9時半!キダ・タローです」
1984~1985年「地獄極楽・タローのカラオケ塾」
1985~1986年「タローのミッドナイト編集局」
1989~1990年「タローのYou遊スタジオ」
1998~1999年「キダ・タローのステージ貸します」


「フレッシュ9時半!キダ・タローです」より。

ほか、

「元気イチバン!!芦沢誠です」
「日曜さくらい倶楽部」

などに、出演されています。

「探偵ナイトスクープ」で最高顧問

そんなキダさんは、テレビの素人歌合戦に審査員として出演した際、ユニークなコメントがウケ、1989年4月、「探偵!ナイトスクープ」に「岸和田の音痴な信号機」のネタで審査委員長として初出演しているのですが、

その後、この「探偵!ナイトスクープ」のプロデューサー・松本修氏により名付けられた、「浪花のモーツァルト」の愛称で存在感を高めると、知名度は全国的に広がり、タレントとしてお茶の間の人気を博しています。

そして、キダさんは、顧問を経て最高顧問に就任しているのですが・・・

(当初は「自称・最高顧問」だったそうですが、現在は、一般にも定着し、紹介される際には、「最高顧問」となっています)

2020年以降は、新型コロナウィルスの影響で、公開収録が取りやめられ、それと併せて、スタジオ出演は、局長・秘書・探偵のみとなり、顧問であるキダさんは出演しないこととなってしまいました。

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「探偵ナイトスクープ」に松本人志局長の代理で約2年ぶりに出演

ただ、そんな中、2022年3月4日、局長の松本人志さんが新型コロナウイルスに感染し収録を欠席したことから、その代理で、キダさんが、2020年4月の出演以来、約2年ぶりに出演。

すると、キダさんは、番組の冒頭、少々、番組名をかみ、

やっぱりあかなんだわ。ものすごい練習してんけどな

ちゃんとしたことができない男なんです

と、苦笑いするも、

古巣みたいな感じ。局長席やなかったら、なんぼでも出るで。顧問なら勝手なこと言えるし、誰かがフォローしてくれる。局長は失敗したら局長が悪いわけやからな

と、まだまだ、意欲を語っていました。

(キダさんは、2000年6月9日、上岡龍太郎局長の引退後にも局長代行を務めています)

「キダ・タローの妻は元「レモンレモンズ」!馴れ初めは?」に続く

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