「週刊新潮」により報じられた、元妻・ハルマンさんとその連れ子・絹子さんに対するDV疑惑を否定し、むしろ、自身の方がDVの被害者であると主張していた、清水章吾(しみず しょうご)さんは、自身の収入の管理をハルマンさんに任せていたことから、まともにお小遣いをもらえず、ほとんど自由になるお金がなかったとも訴えています。
「清水章吾はDV疑惑に対し自身がDV被害者だと反論していた!」からの続き
元妻・ハルマンにギャラを全て管理され自由に使えるお金はなかった?
清水さんは、全盛期には、ずいぶん稼ぎがあった「はず」だそうですが、
(年収3000万円くらいはあったはずだそうですが、ギャラ(収入)はすべて、ハルマンさんの会社・株式会社アトリエ・ハルマンに振り込まれ、すべてハルマンさんが管理していたため、正確には、自分がどれだけ稼いでいたか知らなかったそうです)
自由に使えるお金はなく、給料はおろか、お小遣いもまともにもらえなかったそうで、サスペンスドラマ「警視庁鑑識班」などのドラマに出演していた頃は、仕事のある日には、ハルマンさんから、1日1万円もらっていたそうですが、毎回、すべて領収書をつけてお釣りも返さなければならなかったのだそうです。
(撮影後、共演者の西村和彦さんや角野卓造さんらと飲みに行こうとなった時には、清水さんのお金のない事情を知っていた西村さんが、「(役柄名で)管理官はダメですから」とみんなに言い、そのうち、誘われなくなったそうで、とても恥ずかしい思いをしたそうです)
海外での仕事の時も自由になるお金がなかった?
また、仕事で海外に行く時も同様だったそうで、
清水さんは、
ナオミ・キャンベルと、CM撮影でニューヨークに行ったときもみじめでしたね。1週間滞在するのに、『これで行っといで』と3万円しか渡されなかった。アメリカはチップの国だし、両替も手数料がかかるから、自由になるお金なんてほとんどない。
撮影の待機時間は、お金がないから、ずっとホテルにこもっていました。共演する女優さんから、『せっかくだからブロードウェーを見に行きましょう』と誘われても、『具合が悪い』と断わるしかなかった。後輩の女優に『チケット代を出して』とは言えませんからね。
ハルマンには、『もう少しお金をください』と言いたかったけれど、言えば喧嘩になるから言えませんでした
と、語っています。
元妻・ハルマンは浪費家だった?
一方、ハルマンさんはというと、銀座の有名な店で、シルバーフォックスのコートを買い、その直後に、今度は茶色のが欲しいと言って、一度に300万円のロングコートを2つ買ったこともあるほどの浪費家だったそうです。
(毎月のローンの支払が苦しかったそうですが、ハルマンさんにお金のことをすべて任せていたため、理由が分からず、ずっと不思議だったそうですが、ハルマンさんの浪費で納得がいったそうです)
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