歌舞伎俳優の片岡愛之助さんと結婚後は、愛之助さんに甲斐甲斐しく尽くすほか、「梨園の妻」として、夫を支えるため、日々奔走し、2022年には、「梨園ナンバーワン妻」と評されるまでになっているという、藤原紀香(ふじわら のりか)さんは、愛之助さんとの子供を授かるため、「水素治療」を行っているといいます。
「藤原紀香は片岡愛之助と結婚後は梨園No.1妻と評されていた!」からの続き
夫・片岡愛之助が京都公演の際には「監視」のため足繁く京都まで通っていた
夫・片岡愛之助さんを支えるため、梨園の妻として、贔屓(ひいき)筋へのあいさつ回りなど、日々、奔走しているという紀香さんですが、それだけではなく、愛之助さんがスキャンダルに巻き込まれないように「監視」も務めているといいます。
というのも、近年、歌舞伎界では、これまで大目に見てこられた女性関係の醜聞(スキャンダル)が命取りになりかねない状況に置かれており、
(中村芝翫さんの愛人問題による妻・三田寛子さんとの別居報道や、市川中車(香川照之)さんの銀座クラブでの性加害騒動など)
紀香さんは、「監視」することも梨園の妻の務めだと考えているようで、愛之助さんに火の粉がかからないようにと、愛之助さんが京都・南座での公演の際には、忙しいスケジュールの合間をぬって、足しげく南座に通い、会場ロビーでは、艶やかな和服姿で贔屓筋へあいさつ回りをしているそうで、そんな紀香さんの完璧なサポートに、愛之助さんは、感謝してもしきれないといいます。
(歌舞伎界では「女遊びは東京以外で」というのが常套手段なのだそうです)
映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」歌舞伎「流白浪燦星(ルパン三世)」で夫婦共演
また、2023年には、映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」(11月23日公演)の夫婦役で、結婚して以来、初の夫婦共演を実現させると、続いて、同年12月に上演される、歌舞伎「流白浪燦星(ルパン三世)」では、ルパン役に愛之助さん、峰不二子役に紀香さんと、夫婦共演が続いており、
今のタイミングで夫婦共演が解禁された理由について、某歌舞伎関係者は、
いまや愛之助さんのブレーンのような存在となった紀香さんならではの計画がきっとあるのでしょう。歌舞伎界でネガティブな話題が続く中、今こそ愛之助さんの株を上げるチャンスと考えて、満を持して共演に踏み切ったのかもしれません。
これまで慎重にタイミングを計ってきた夫婦共演がついに解禁されたことで、紀香さん自身の露出も増えそうです
と、語っています。
子供は?
そんな紀香さんと愛之助さんの間に、子供はまだ誕生していません。
2016年3月31日、結婚報告会見の際、
愛之助さんは、子供について、
僕も養子で歌舞伎界に入ったので、(「片岡愛之助」の)名前を残すのに、子どもがいなければ、養子でも芸養子でも構わない
と、語っているのですが、
紀香さんはというと、
そうは言ってくださいますけれども、できれば子どもを産みたいと思うのが女心。無理をせず、相談し合ってやっていきたいです
と、語っています。
また、紀香さんは、2016年4月にも、自身のブログに、
愛する人の子どもを産みたいというのは、子どもが好きな普通の女性の願いだと思います。が、そればかりは天からの授かりものですから無理をしても仕方がないです。そんな普通の気持ちです
と、改めて綴っており、子供を生みたい願望があることが伺えます。
子供を授かるために「水素治療」を行っている
そんな紀香さんは、もともと美容のために行っていたという「水素治療」を、結婚後は、子供を授かるために行っているそうで、定期的に、水素治療を行ってくれるクリニックに通うほか、普段の生活でも、
- 水素入浴剤入りのお風呂に入る
- 寝る前に水素サプリメントを飲む
- スキンケアに水素クリームを使う
- 水素水で野菜を洗う
などを、取り入れているそうです。
ちなみに、某医療ライターは、水素治療について、
細胞に悪影響を及ぼす悪玉活性酸素を除去してくれるんです。病気を治すというより、原因を取り除いて予防する、という感覚。さまざまな病気の予防やアンチエイジングに役立つとされ、研究が進められています
水素は最近では不妊治療にも使われ始めています。入浴剤で身体を温め、全身に水素を循環させて、悪玉活性酸素を除去することで、精子や卵子も健康な状態のものができる。男性のEDや女性の生理不順も、原因は悪玉活性酸素です。これらを改善することで、妊娠しやすい身体をつくることができると言われています
と、語っています。
(2023年現在、妊娠・出産の報告はなく、水素治療を継続中のようです)