2013年、男性ファッション雑誌「MEN’S NON-NO」でモデルデビューすると、たちまち人気を博し、2014年には、テレビドラマ「FLASHBACK」で俳優デビューを果たし、以降、数々の映画やレビドラマなどで主演を務めている、成田凌(なりた りょう)さんですが、

小学1年生から高校卒業までサッカーに打ち込むも、高校卒業後は美容師を目指して美容師専門学校に進学し、その後、美容師の資格を取得するも、突然、俳優を目指し、まず、足がかりとして、ファッション雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションを受けたといいます。

今回は、そんな成田凌さんの生い立ち(幼少期からモデル時代)をご紹介します。

成田凌

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成田凌のプロフィール

成田凌さんは、1993年11月22日生まれ、
埼玉県の出身、

身長182センチ、

血液型はO型、

学歴は、
さいたま市立与野東中学校
⇒南稜高校
⇒日本美容専門学校卒業

趣味は、フットサル、バレーボール、

ちなみに、「成田凌」は本名です。

成田凌は幼い頃から兄が憧れの存在だった

成田凌さんは、2人兄弟の弟として誕生すると、幼い頃から、2歳年上のお兄さんの成田健人さんが大好きで、いつもお兄さんの後ろにくっついているような子供だったそうです。

ちなみに、成田凌さんは、大人になった現在もお兄さんとは仲が良く、いつも家族の中心にいてムードメーカー的存在だったお兄さんのことを「憧れの存在」と語っています。

(お兄さんは、一般人ですが、度々、成田凌さんと共にバラエティ番組に出演しています)

成田凌
幼少期の成田凌さん。

成田凌は小学1年生から高校卒業までサッカーに打ち込むも痛いのが嫌でヘディングもスライディングもしなかった

成田凌さんは、小学1年生から高校卒業まで、ずっとサッカー部に所属し、サッカーに明け暮れる毎日を送っていたそうで、中学2年生の時には、レギュラーとして活躍したそうですが、県大会の決勝戦では試合に出場させてもらえなかったそうで、

成田凌さんは、その理由について、

決勝になって急に(試合に)出してもらえなくて……。サッカーは得意だったんですけど、痛いからヘディングも嫌いで、人と当たるのも嫌だったんで。監督はそれが許せなかったようで、試合に出られなくて。

と、語っています。

また、成田凌さんは、中学生時代、痛いのが嫌で、スライディングをしなかったばかりに、ゴールを決めそこねたこともあったそうですが、

成田凌さんは、

信じられないペースで思い出すのが、中学のサッカーの試合。あのタイミングでスライディングしたら(ゴールを)決められていた。もっと戦える人間に育った。あれ、スライディングしていたら…人生、変わったなと。

と、ずっと、スライディングをしなかったことを後悔していることも明かしています。

(ただ、あの時、スライディングをしなかったから、今、俳優として活動することができているのだと自分に言い聞かせているそうです)

成田凌は高校3年生の時にサッカー部を引退した後は青春を取り戻そうと友達と遊びまくっていた

そんな成田凌さんは、高校3年生でサッカー部を引退すると、それまで、部活動に打ち込み、青春を謳歌(おうか)できなかった分、まるで解き放たれたかのように友達と遊びまくったそうで、

成田凌さんは、その時のことを、

ある夏の放課後、クラス全員で遊びに行こうとショッピングモールで水鉄砲を買い、土手に行って本気で遊んでたら台風が来てずぶ濡れになって、帰りに震えながらおでんを食べたとか(笑)。

また違う日には昼に食べたうずらの卵を放課後まで絶対噛んじゃいけない謎のゲームとか(笑)

と、語っています。

成田凌
高校時代の成田凌さん。

成田凌は高校卒業後は軽い気持ちで美容師の専門学校に進学していた

成田凌さんは、高校卒業後の進路については何も考えていなかったそうですが、仲の良い友達が美容師の学校に行くと聞き、

じゃあ俺も行こうかな

と、軽い気持ちで、美容師の専門学校に進学したそうです。

それでも、専門学校1年生の時には、かなり熱心にカットの練習に取り組んだそうで、

成田凌さんは、

美容学校にも通って、1年生のころはサロンに手伝いにも行きました。練習用の頭のマネキンとかめちゃめちゃ持ってて、かなり捨てても家にまだ30個くらいあります。

パーマのときに使う紙とか消耗品も多くて、練習すればするほど必要になって。実は美容学生って結構お金がかかるんです(笑)

と、語っています。

成田凌は20歳の時に急に俳優になりたいと思うようになっていた

そんな成田凌さんは、練習の甲斐があり、カットのコンテストで入賞するほか、20歳の時には、無事、美容師の資格も取得したそうですが・・・

突然、美容師として就職することを辞めてしまったそうです。

実は、成田凌さんは、もともと、表に出たいという欲求があったそうですが、20歳になる前くらいから、急に俳優になりたいと思うようになったそうで、

その欲求が、ファッションショー「東京コレクション」を見た瞬間、爆発したそうで、自分も同じ土俵に立ちたいと思ったのだそうです。

また、もともと、テレビ(映画、バラエティ番組など)を観ることが好きで、芸能界に無意識に憧れていた部分もあったそうで、

そんな中、美容師の就職活動をするうち、このままでは簡単に夢が叶ってしまう気がして、つまらなく感じたのだそうです。

(成田凌さんは、専門学校生時代、原宿の「dude」という古着屋でアルバイトをしていたそうですが、その時、現在のマネージャーにスカウトされたそうで、話を聞くうちに、「人前に出る仕事もアリだな」と考えるようになったそうで、表に出たいという欲求は、マネージャーの影響によるものでもあったそうです)

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成田凌は20歳の時に「MEN’S NON-NO」の専属モデルとして人気を博していた

そんな成田凌さんは、俳優になるための足がかりとして、まず、ファッション雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルオーディションを受けたそうですが、見事、合格し、

2013年、20歳の時には、「MEN’S NON-NO」の専属モデルとして活動を開始すると、細身の体と端正なルックスでたちまち人気を博し、「MEN’S NON-NO」の看板モデルとして、度々、表紙を飾ったのでした。

「【画像】成田凌の若い頃は?現在までの経歴を時系列まとめ!」に続く

成田凌
「MEN’S NON-NO」で表紙を飾る成田凌さん。

お読みいただきありがとうございました

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