松岡ゆみこ(立川談志の娘)の若い頃は？夫と駆け落ちして引退！銀座でクラブも！

1983年頃、TBSラジオ「エド山口のまんてんワイド」で芸能界デビューするも、約1年ほどで駆け落ちして、芸能界を引退し、その後は銀座でクラブを経営していたという、松岡ゆみこ（まつおか ゆみこ）さん。

今回は、そんな松岡ゆみこさんの、若い頃から現在までの経歴を、デビューから駆け落ち不倫、結婚なども交えて時系列でまとめてみました。

「松岡ゆみこ(立川談志の娘)の生い立ちは？中学時代から夜遊び三昧だった！」からの続き

松岡ゆみこは20歳の時にTBSラジオ「エド山口のまんてんワイド」で芸能界デビュー

松岡ゆみこさんは、1983年（20歳）頃、「松岡まこと」名義で、TBSラジオ「エド山口のまんてんワイド」のエド山口さんのアシスタントとしてデビューしたそうですが、

（月曜日から金曜日、毎晩9時から3時間の番組だったそうです）

ラジオ生放送の初日、番組が始まり、松岡ゆみこさんが喋り出して少しすると、ガラス越しにスタッフがざわめき始めたそうで、

よく見ると、お父さんの立川談志さんが入って来ていたそうで、お父さんには何も伝えていなかったため、松岡ゆみこさんはとても驚いたそうです。

ちなみに、その時、松岡ゆみこさんはブース内にいたことから、お父さんが何を話していたのかまったく聞こえなかったそうですが、後に、お父さんが亡くなった後、お父さんと一緒にいた立川志の輔さんが、

師匠が『俺の娘が今日から芸能人になるんだ』と、嬉しそうにズカズカとTBSに入って行くのに訳も分からず付いて行ったら、そこがラジオのスタジオだった

と、教えてくれたのだそうです。

また、松岡ゆみこさんは、

芸能界の親の七光りは強い。明石家さんまさんや片岡鶴太郎さんなど、売れっ子の方々とレギュラー番組に出演させてもらった。

鶴ちゃんは一緒に呑むと私の頭におち〇ちんを乗せて「タラコ！」とはしゃいでいたし、さんまさんからは電話で「ホテルに遊びにおいで」と言われたが、行かなかった。

とも、語っています。

松岡ゆみこは21歳の時に駆け落ち（不倫）して芸能界を引退していた

しかし、松岡ゆみこさんは、デビューしてから約1年ほど経った頃、当時、不倫関係だった男性と駆け落ちし、仕事をすっぽかしてしまったそうで、

所蔵事務所は、松岡ゆみこさんをかばいきれず、松岡ゆみこさんに無断で、松岡ゆみこさんの引退を発表したのだそうです。

（表向きは、松岡ゆみこさんが、仕事に嫌気が差して芸能界を離れたということになっていたそうです）

そんな中、松岡ゆみこさんは、世間的に大騒ぎになっていることに慌て、お父さんの立川談志さんに連絡を取ったそうですが、

立川談志さんは、

何も心配するな。おまえの代わりに俺が戦ってやる!

と、言ってくれたそうで、

松岡ゆみこさんは、生まれて初めて、

パパ、カッコいい！頼もしい

と、思ったのだそうです。

松岡ゆみこが駆け落ちして芸能界を引退した時には父・立川談志が一人で記者会見を開いてかばってくれていた

ちなみに、その後、立川談志さんは、本当に一人で、娘・松岡ゆみこさんの引退記者会見を開いたそうで、

（芸能界入りして）すぐに辞めた

との批判に対して、

うちの子は頭がいいから芸能界が嘘だってわかったんだよ

と、全面的にかばってくれたそうで、

松岡ゆみこさんは、後に、そのことについて、

そんな変な親います!?　あのときは『ありがとう、なんていいお父さんなんだろう!』って思いましたけど（笑）

と、語っています。

松岡ゆみこの30代～現在（60代）は銀座でのクラブ経営とタレント活動

そんな松岡ゆみこさんは、1999年、31歳の時には、銀座でクラブ「Tee Off」の経営を始めると、そのかたわら、2012年からは、「松岡ゆみこ」名義で、テレビ・ラジオ等のコメンテーターとして活動するほか、お父さんの立川談志さんとの思い出をマスコミに語ったり、落語会やyoutubeチャンネルのプロデュース等を手がけているそうです。

（コロナ禍の影響で、2021年頃には、一旦、お店を閉めていたようですが、2022年には、再び、銀座で「銀座クラス」を開店しています）

松岡ゆみこの夫は？

ところで、松岡ゆみこさんが、1984年頃（20～21歳）に駆け落ちした（不倫関係だった）男性ですが、その後、27歳の時、その男性と結婚したそうですが・・・

31歳の時には離婚したそうです。

（松岡ゆみこさんは、この結婚と離婚についてほとんど明かしていないため、詳細は不明です）

松岡ゆみこに子供がいない理由は子宮ガン？

また、松岡ゆみこさんには子供がいないそうですが、実は、ちょうど結婚したばかりの27歳の時、子宮ガンになり、医師から、子宮を残すか全摘出手術をするか1週間で決めてくださいと言われていたそうで、

悩んだ末、お父さんに、

まだ見ぬ孫より、ゆみこに生きていてほしい

と、言われたこともあり、

全摘出手術をすることを決断していたといいます。

（手術は無事に成功し、リンパに転移もなかったことから、3週間で退院したそうです）

ちなみに、松岡ゆみこさんは、47歳の時には、乳ガンにも罹患したそうですが、抗がん剤、手術、放射線治療で寛解し、現在は、元気にされているようです。