【画像】澤井孝子の若い頃は？デビューから現在までの映画テレビドラマほか経歴を時系列まとめ！

1970年、「だいこんの花」でテレビドラマデビューすると、1971年には、特撮テレビドラマ「ミラーマン」のヒロインに抜擢され、以降、実力派女優として、数多くのテレビドラマや映画に出演している、澤井孝子（さわい たかこ）さん。

今回は、そんな澤井孝子さんの、若い頃から現在までの出演映画やテレビドラマほか経歴を、デビューから時系列でまとめてみました。

澤井孝子のプロフィール

澤井孝子さんは、1949年4月13日生まれ、
大阪府の出身、

身長162センチ、

学歴は、
城右女子高等学校卒業、

特技は、茶道（裏千家、宗孝）、

免許・資格は、着物着付師1級、介護福祉士、心理カウンセラー、

ちなみに、本名及び旧芸名は、沢井孝子（読み同じ）で、

姉は、女優の沢井桂子さんです。

澤井孝子は10代の時に京都着物雑誌「美しい装い」のミス着物に選ばれて芸能界入り

澤井孝子さんは、1964年、中学3年生の時に、芸能界入りしたお姉さんの沢井桂子さんとともに上京すると、高校3年生の時には、自身も京都着物雑誌「美しい装い」のミス着物に選ばれ、これをきっかけに芸能界入りしたそうです。

澤井孝子が20代の時には「ミラーマン」でヒロイン、「愛すれど愛は悲し」で初主演

21歳の時にテレビドラマ「だいこんの花」で女優デビュー

そんな澤井孝子さんは、1968年、高校卒業と同時に東宝芸能アカデミーに入ったそうですが、その後、劇団雲の研究生となると、1970年、21歳の時には、テレビドラマ「だいこんの花」で女優デビューしています。

22歳の時に特撮テレビドラマ「ミラーマン」のヒロイン・御手洗朝子役

そして、1971年、22歳の時には、特撮テレビドラマ「ミラーマン」のヒロイン・御手洗朝子役に抜擢されています。

「ミラーマン」より。

ちなみに、澤井孝子さんは、当時のインタビューで、

作品の彩的な役柄なので、個性がないので却ってやりにくい

と、語っていたそうです。

24歳の時にメロドラマ「愛すれど愛は悲し」で初の主演

また、澤井孝子さんは、1973年、24歳の時には、お昼のメロドラマ「愛すれど愛は悲し」で、一括千金を夢見る青年と恋に落ち、周囲の反対を押し切って結婚する主人公の社長令嬢・河田知子役を演じているのですが、

澤井孝子さんは、インタビューで、

主役は初めてなので不安はありましたが、一人の女性の変化を演じるのが難しいので勉強になりました

と、語っています。

28歳の時に映画「愛と死の夜間飛行」に出演

澤井孝子さんは、1977年、28歳の時には、映画「愛と死の夜間飛行」に出演しています。

「愛と死の夜間飛行」より。梶芽衣子さん（左）と澤井孝子さん（右）。

28歳～35歳の時に「特捜最前線」に出演

そんな澤井孝子さんは、1977年、28歳の時には、刑事ドラマ「特捜最前線」の第7話「愛の刑事魂」に出演すると、

以降、同ドラマに、

• 1979年（30歳）第96話「強奪・花のスーパーヤング!」
• 1979年（30歳）第118話「子供の消えた十字路」
• 1980年（31歳）第174話「高層ビルに出る幽霊!」
• 1981年（32歳）第217話「深夜の密告ファクシミリ!」
• 1981年（32歳）第234話「リンチ経営塾・消えた父親たち」
• 1982年（33歳）第273話「水色の幽霊を見た婦警!」
• 1983年（34歳）第342話「離婚届を持つ刑事!」
• 1984年（35歳）第395話「雨の中に消えた女!」

と、数多く出演しています。

「特捜最前線」より。

澤井孝子が50代～60代は母親の介護のかたわら女優として活動

50代～60代は母親の介護のかたわら女優として活動

澤井孝子さんは、2003年、54歳の時には、「浅見光彦シリーズ」の「秋田殺人事件」に出演すると、

浅見光彦シリーズ「秋田殺人事件」より。

以降、

• 2004年（55歳）「森村誠一サスペンス 棟居刑事シリーズ4」
• 2009年（60歳）「ぼくの妹」
• 2009年（60歳）「松本清張生誕100年スペシャル・中央流沙」
• 2010年（61歳）「サラリーマン金太郎2」
• 2010年（61歳）「女帝 薫子」
• 2010年（61歳）「崖っぷちのエリー～この世でいちばん大事な「カネ」の話～」
• 2013年（64歳）「とんび」第7・8話

などに出演しています。

母親の死後は介護福祉士の資格取得ほか公認心理カウンセラーに認定されていた

そんな澤井孝子さんは、50代から13年間、お母さんの介護をしていたそうで、60代の時にはお母さんが他界されたそうですが、

その後、65歳の時に介護福祉士の資格を取得すると、日本メンタルへルス協会で心理学も学んだそうで、2019年、70歳の時にはプロコースを修了し、公認心理カウンセラーに認定されたそうです。

澤井孝子の現在（70代）はテレビドラマ「ラジエーションハウスII」ほかバラエティ「クイズ！脳ベルshow」にも出演

71歳の時にバラエティ番組「クイズ！脳ベルshow」に初出演

澤井孝子さんは、2020年、71歳の時には、バラエティ番組「クイズ！脳ベルshow」に初出演しています。

「クイズ！脳ベルshow」より。

72歳の時にテレビドラマ「ラジエーションハウスII～放射線科の診断レポート～」に出演

また、2021年、72歳の時には、テレビドラマ「ラジエーションハウスII～放射線科の診断レポート～」で、患者・曽根京子役を演じています。

「ラジエーションハウスII～放射線科の診断レポート～」より。

72歳の時にバラエティ番組「クイズ！脳ベルshow」に回答者として出演

そして、2022年には、バラエティ番組「クイズ！脳ベルshow【第1375回】ソレを連想してしまう」（2月7日放送）に、2度目の回答者として出演しています。

「クイズ！脳ベルshow【第1375回】ソレを連想してしまう」より。