1969年の放送開始以来、50年以上の長きに渡り、テレビアニメ「サザエさん」で「フグ田サザエ」の声を務め続け、2019年には、「同一のアニメ作品のキャラクターを最も長く演じてきた声優」として、ギネスにも認定された、加藤みどり(かとう みどり)さんですが、プライベートはどのようなものだったのでしょうか。

今回は、加藤みどりさんの、夫との馴れ初め、結婚後の関係(夫婦仲)、子供についてご紹介します。

加藤みどり

「【画像】加藤みどりの若い頃は?デビューから現在までのキャラや経歴を時系列まとめ!」からの続き

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加藤みどりの夫との馴れ初めは?

加藤みどりさんは、1965年11月、25歳の時、東京大学卒の4歳年上でNHK国際局に勤務していた男性と結婚したそうですが、

ご主人とは、1961年にNHKの中で出会ったそうで、丸顔でポチャッとしていて、頼りなさそうで、ボーッとしていた、マスオさんにそっくりなご主人に一目惚れしてしまったのだそうです。

マスオさん
マスオさん。

加藤みどりの夫は個人事務所を設立し社長に就任していた

そんな加藤みどりさんとご主人は、結婚後も夫婦仲が良く、穏やかな生活を送っているそうで、ご主人は、1996年にNHKを退職した後は、加藤みどりさんのために個人事務所を設立して社長に就任し、加藤みどりさんの活動をサポートし続けていたそうです。

ちなみに、加藤みどりさんは、1999年、カツオの声を務めていた高橋和枝さんが他界された際には、ひどく落ち込み、「サザエさん」の降板まで考えたそうですが、ご主人が支えてくれたおかげで、立ち直ることができたそうです。

加藤みどりは夫の体調不良により老人ホームを探していた

そんな中、2019年には、加藤みどりさんが、老人ホームを探していることが、女性週刊誌「女性自身」により報じられています。

記事によると、加藤みどりさんとご主人は、東京都内にある築51年のアパートに住んでいるそうですが、アパートはかなり老朽化していて、2020年1月から3年かけて建て替え工事が行われることになったほか、

ご主人の体調が悪化していて、2019年4月には個人事務所を解散していたそうで、老人ホームを探しているとのことでした。

実際、加藤みどりさんは、東京都心にある介護付き有料老人ホームで目撃されていたそうですが、

某介護関係者によると、その老人ホームは、

入居費用は1人なら5千万円、2人なら6千万円からと、かなり高額ですが、周囲の環境も良く、医療体制も整っています

とのことでした。

ちなみに、2019年9月下旬、「女性自身」の記者が、加藤みどりさん夫婦が暮らす築50年のアパートを訪れると、近所を散歩している加藤みどりさんとご主人を目撃したそうで、

(加藤みどりさんは、ご主人の腕を支えながら、ゆっくりゆっくりと歩いていたそうで、階段を上り下りする際には、心配そうな表情をしていたそうです)

加藤みどりさんに現在の生活を聞くため取材を申し込んだそうですが、

加藤みどりさんは、

そういった話はお答えしておりませんので・・・。番組のことなどでしたらフジテレビに聞いてください。

と、答えるのみだったそうです。

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加藤みどりと夫の間に子供はいない

そんな加藤みどりさんとご主人の間には子供はいません。

加藤みどりさんは、子供についてほとんど明かしていないため、なぜ子供がいないか理由は不明ですが、子供がいなかったからこそ、結婚して以来、夫婦水いらずで、仲良く過ごすことができたのかもしれません。

「加藤みどりの競馬愛が凄い!女性初の競馬レポーターも!声優より競馬関連業の方が楽しかった?」に続く

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