1989年、「オフコース」解散後は、他のミュージシャンへの、楽曲提供、プロデュース、ライブサポートなどに携わるかたわら、ソロ活動を本格化させるほか、自身のバンド「A.B.C.」としても精力的に活動している、松尾一彦(まつお かずひこ)さん。
そんな松尾一彦さんのプライベートはどのようなものだったのでしょうか。
今回は、松尾一彦さんの、妻、子供(娘)、弟、また、病気についてもご紹介します。
「【画像】松尾一彦の若い頃(オフコース時代)から現在までのアルバムほか経歴は?」からの続き
松尾一彦の妻は?
松尾一彦さんは、1981年に一般女性と結婚しているそうです。
松尾一彦さんは、プライベートをほとんど明かしていないため、どのように知り合い、いつ頃から交際して、どのような経緯で結婚に至ったかは不明ですが、
熱心なファンの方によると、結婚式は1981年6月14日に執り行われ、披露宴は京王プラザホテルで行われたそうですが、招待客は200人以上で、「オフコース」のメンバーも全員出席するなど、とても華やかな披露宴だったといいます。
(ちなみに、奥さんはとても美人なのだそうです)
松尾一彦には子供(娘)が1人
そんな松尾一彦さんと奥さんの間には、1987年頃に誕生した娘が1人いるそうです。
ただ、松尾一彦さんは、娘さんについても、奥さん同様、ほとんど明かしていないため、娘さんは芸能関係者ではないようです。
ちなみに、「オフコース」が解散した時、娘さんはまだ2歳だったそうですが、
松尾一彦さんは、
娘が2歳のときオフコースは解散してるし、何もない日は テレビばかり見てた。教育上、よろしくなかったね、ハハハ
と、語っています。
松尾一彦の弟は斉藤和義をデビューさせていた
また、松尾一彦さんには、松尾直樹さんという弟さんがいるそうで、
松尾直樹さんは、「オフコース」、「オフコース」解散後の小田和正さんのソロ、「SING LIKE TALKING」などの、宣伝担当として携わるほか、
1993年には、斉藤和義さんをデビューさせ、初期のアルバムをプロデュースするなど、音楽業界で活動しているそうです。
(松尾一彦さんも、松尾直樹さんに声をかけられ、楽曲のアレンジが苦手だったという斉藤和義さんの初期の頃の楽曲制作(アレンジ等)に携わったそうです)
松尾一彦は心臓の病気を患っていた
ところで、松尾一彦さんは、2019年、福島のコミュニティラジオ FM Mot.com の「HOP STEP MUSIC」に出演した際、2005年頃に心臓の病気を患っていたことを明かしています。
(病名については明かしていません)
松尾一彦さんによると、(医療機関に行ったきっかけは不明ですが)検査したところ、心臓の2/3が機能しておらず、30%~40%しか動いていないことを医師に告げられたそうで、
入院して治療に専念し、その後、リハビリのため、毎日、朝晩、真面目にウォーキングや自転車に取り組むと、
(昔は、心臓の病気を患うと、絶対安静だったそうですが、現在は、歩けるようになると、すぐにリハビリを開始するそうです)
半年ほどで一気に痩せたそうで、医師にも驚かれ、ガンを疑われるほどの痩せ方だったそうですが、
松尾一彦さんは、
あれねみんな守ってないんだと思うよ。言われたとおりにやってれば3カ月、6カ月ぐらいでやせるんですよ。食事も病院で言われたような形でちゃんとやればね
と、語っています。
そんな松尾一彦さんは、現在も、薬を飲み、通院はしているものの、普通の生活が送れるようになっているそうで、お元気にされているようです。
1979年に「オフコース」の正式メンバーとなると、以降、1989年に解散するまで、ギターやコーラスで「オフコース」の活動を支え続けた、松尾一彦(まつお かずひこ)さん。 そんな松尾一彦さんは、5歳で作曲をするなど幼少期か …