「劇団EXILE」に所属する、俳優の青柳翔(あおやぎ しょう)さん。イケメンなだけではなく、「モントリオール世界映画祭」の創始者から、「黒澤映画の三船敏郎と絶賛されたほど、その演技は高く評価されています。


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プロフィール!

青柳さんは、1985年4月12日生まれ、
北海道札幌市のご出身です。

身長183センチ、
靴のサイズ28.5センチ、

血液型はA型、
星座はおひつじ座、

趣味と特技は、
釣り(ルアーフィッシング)、
読書、映画鑑賞、ドライブ、

だそうです♪

歌手志望だった

青柳さんは、もともとバンド活動をされており、
歌手志望だったそうで、

2006年に「EXILE」のヴォーカリストオーディション、
「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION2006~ASIAN DREAM~」
を受けられたことがきっかけとなり、
芸能界に入られました。

残念ながら、ヴォーカリストオーディションは、
2次審査で落ちてしまわれたのですが、

事務所LDHの人に

俳優をやってみないか?

と誘われたことにより、
俳優への道に進まれたそうです。

俳優へ

青柳さんは、EXPG札幌校で、
歌と演技のレッスンを受けられ、

2009年、舞台「あたっくNo.1」で俳優デビュー。
その後、「劇団EXILE」のメンバーとなられました。

それでも、レッスンを受け始めた当初は、
歌で認められたかったため、
俳優をやることへの葛藤があったそうです。

しかし、他のメンバーたちや、
レッスンをしてくれる先生が、
本気で取り組む姿を目の当たりにされ、
お芝居がどんどん面白くなってきたのだそうです。

初舞台「あたっくNo.1」を、
やり遂げられた時の充実感や、

終わった後の寂しさから、
お芝居の楽しさを実感されたのだとか。

その後は、俳優として、
映画やテレビドラマを中心に活動されています。

渾身 KON-SHIN

その中でも、青柳さんにとって、
ターニングポイントとなった、
作品との出会いがあったようです。

それは、2013年公開の、
映画「渾身 KON-SHIN」

島根県の隠岐諸島を舞台に、
隠岐古典相撲という独自の文化を通して、
家族の絆や、地域の熱い思いを描いた、感動作です。

青柳さんは、この映画で、
主演を務められているのですが、

撮影のため、
2ヶ月以上も隠岐で暮らされたそうです。

そして、そこで、相撲の稽古をつけてくれる人たちや、
エキストラの人たちと、連日一緒に飲まれたりして、
島の生活に浸られたことから、
肌で感じて分かったことがあったそうです。

青柳さんは、その時のことを振り返られ、

例えば「婚約が破談になると、もう島には住めない」
というような内容があったんですけど、

これが東京だったら、別に破談になっても、
その街から出て行くという感覚はないじゃないですか。

ただ、島にあるのは、人の家に勝手に上がって、
獲れた魚を冷蔵庫に入れておいてあげるような、
濃いコミュニティーなんです。

だからこそ、そこでそんなことがあると、
なるほどいづらくなるだろうなと。

と、語っておられました。

台本上の言葉だけでは理解できないことも、
島で実際生活することによって、
異文化が理解できたのですね。

リアルな応援

そして、青柳さんが、
もう一つ感銘を受けられたのは、

一緒に稽古をした人たちが、
相撲のシーンで、
すごく真剣に応援してくれたことでした。

青柳さんの役名である、「坂本英明」の名前で、

英明!投げ飛ばせ!!

と、リアルな応援をしてくれたのだとか。

青柳さんは、このことから、

そういった、
ダイナミズムみたいなものに包まれる中で、

「本当にその人になるというのは、どういうことか」

ということを、
あらゆる角度から考えた2ヵ月でした。

と、語っておられました。

島に住み、島独特の文化に触れることによって、
演じるということに向き合われたのですね。

そんなご経験が、青柳さんを俳優として、
ますますパワーアップさせたことが分かります。

彼女は?

青柳さんの気になる彼女ですが、
現在のところ、交際報道はないようです。

ただ、過去には、女優の水崎綾女さんと、
うわさになったことがあったようです。

お二人は、映画「ユダ-Judas-」で共演され、
水崎さんはヒロイン胡桃役、
青柳さんは、胡桃の恋人で、
金融界の若きカリスマ、大野を演じられています。

左から、大富いずみ監督、青柳さん、
水崎綾女さん、NorAさん、立花胡桃さん。

この映画で、ラブシーンなどがあったことから、
お二人が実際につきあっているのでは?
となったようですが、
その事実はなく、デマだったようです。

美男美女で、お似合いのカップルだと、
どうしても、私生活もそうなのかと、
思ってしまいますね(^^)

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子役だった?

青柳さんが、子役だった?
とうわさされています。

というのは、
1993年放送のドラマ「あすなろ白書」に、
同姓同名の「青柳翔」という名前の子役が出演しており、

お二人は同一人物では?
とネット上でうわさになっているのです。

青柳さんは、1985年生まれですので、
このドラマが放送された1993年は8歳。

この子役の方も、当時8歳くらいだったので、
年齢的にもおかしくありません。

しかし、どうやら、関連性はなく、
別人のようです。

ちなみに、この子役の方は、
当時「セントラル子どもタレント」に所属していたそうですが、
すでに事務所を辞められているそうで、
芸能界を引退されているのかもしれません。

さて、いろいろな役にチャレンジしていきたい、
と今後の抱負を語っておられた青柳さん。

今後の青柳さんの役柄にも注目ですね!!

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