小学1年生の時から童謡歌手として活動を始めると、70年以上という長きに渡り、歌手として活動を続け、60代の時には、アメリカのジャズ・グループ「ピンク・マルティーニ」とのコラボレーション・アルバム「1969」が世界1位に輝いた、由紀さおり(ゆき さおり)さん。

そんな由紀さおりさんは、プライベートでは、結婚を2回(うち1回は事実婚)、離婚を2回(うち1回は事実婚解消)しているのですが、今回は、由紀さおりさんの前夫(最初の夫)大森昭男さんとの、馴れ初め、離婚に至るまでの経緯、離婚理由、離婚後の関係についてご紹介します。

由紀さおり

「由紀さおりは病気(子宮筋腫)を5年間我慢していた!近年は骨折も!現在は?」からの続き

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由紀さおりの前夫・大森昭男との馴れ初めは?

由紀さおりさんは、1969年、20歳の時、12歳年上のCM音楽プロデューサーの大森昭男さんと結婚しています。

(大森昭男さんは、小林旭さんの「熱き心に」、堀内孝雄さんの「君のひとみは10000ボルト」、矢沢永吉さんの「時間よ止まれ」、石川さゆりさんの「ウイスキーが、お好きでしょ」などを手掛けたヒットメーカーでもあります)

実は、由紀さおりさんがまだ中学生の時、制服姿でCMソングの収録のためスタジオに通っていた時に、ディレクターだった大森昭男さんと知り合ったそうで、大森昭男さんに声を気に入られたことがきっかけで、交際に発展したのだそうです。

由紀さおりは高校生の時に前夫・大森昭男にプロポーズされていた

その後、由紀さおりさんは、高校生の時、

大森昭男さんに、

高校を卒業したら結婚したい

と、プロポーズされたそうですが、

この時はまだ、お兄さんもお姉さん(安田祥子さん)も結婚していなかったことから、

お父さんに、

下から行くのは順序が違うだろう

と、言われたそうで、

高校卒業時には結婚できなかったそうです。

由紀さおりは前夫・大森昭男と短大卒業と同時に結婚していた

そんな中、由紀さおりさんは、1969年3月10日、大人の歌手への脱皮を図り、「夜明けのスキャット」で再デビューしているのですが、「夜明けのスキャット」は販売直後は全く売れていなかったそうで、

正直、

歌手がだめなら結婚して主婦になればいいんだ

という気持ちもある中、

その19日後の1969年3月29日、22歳の時、短大卒業と同時に結婚したのだそうです。

大森昭男
由紀さおりさんの前夫の大森昭男さん。

由紀さおりと前夫・大森昭男の離婚理由は?

ただ、しばらくすると、「夜明けのスキャット」が大ヒットしたそうで、

由紀さおりさんは、やっと掴んだ歌手としての居場所を失いたくなかったことから、その後は、歌手活動のほかにも、タレント、女優と、活動の幅を広げていったそうですが、

仕事が忙しくなるにつれて、家で過ごす時間がなくなって夫婦の時間が減っていったほか、

実は、大ヒットした「夜明けのスキャット」は、大森昭男さんのライバルだったいずみたくさんの作曲だったことから、物理的な距離だけではなく、心の距離も広がっていったといいます。

(大森昭男さんといずみたくさんは、同じCM音楽制作の世界で同業者でありライバルだったそうです)

そんな中、1973年(結婚5年目)には、大森昭男さんに、

子供が欲しい

と、言われたそうですが、

由紀さおりさんが、今、歌手として頑張らなければ生き残れないと思い、

もう少し待って

と、言うと、

これが修復できない亀裂となったそうで、最終的には、1976年、由紀さおりさんが家を出ていく形で別居となると、別居から7年後の1983年には離婚が成立したのだそうです。

由紀さおりは前夫・大森昭男とは65歳頃に再会していた

それから、長らく、大森昭男さんとは交流がなかったようですが、2011年頃(由紀さおりさん65歳頃)、由紀さおりさんが韓国の歌手のライブを観に行った際、偶然、大森昭男さんもいたそうで、

(その韓国の歌手は、由紀さおりさんが「ピンク・マルティーニ」とコラボして大ヒットしたアルバム「1969」のプロデューサーが発掘したそうです)

元夫婦の2人が鉢合わせしたことに周囲が慌てたことから、みんなに気を遣わせたら悪いと思い、由紀さおりさんが、自分から、

お元気ですか

と、大森昭男さんのテーブルに行き、一緒にライブを観たそうです。

また、大森昭男さんの事務所があるマンションに由紀さおりさんの知人がいたことから、その後も、偶然会い、

あのアルバムよかったね

と、言ってもらったこともあったそうですが、

大森昭男さんは、2018年3月、病気のため他界されており、その言葉が最後の言葉となってしまったのだそうです。

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由紀さおりは前夫・大森昭男が他界後、弟から大森昭男の追悼文を集めた本が届いていた

ちなみに、大森昭男さんが他界した後、大森昭男さんの弟さんから大森昭男さんの追悼文を集めた本が送られてきたそうで、

由紀さおりさんが、弟さんにお礼の電話をすると、

由紀さおりさん:私は幼かったのよ。だからご苦労かけちゃって。
弟さん:それを聞いたら兄貴は喜ぶと思います。
由紀さおりさん:今、私が歌を歌っていく姿勢は、あの人から教わったことが生きてると思うわ。
弟さん:ああ、それはよかった。

とのやり取りがあったそうで、

由紀さおりさんは、大森昭男さんについて、

歌い手としての方向性を教えてくださった、師匠のような方ですね

と、語っています。

「由紀さおりと夫(事実婚)柴冨哲也との馴れ初めは?破局理由は?子供は?」に続く

お読みいただきありがとうございました

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