1965年、「ヒッチハイク娘」で歌謡歌手としてデビューするも、ヒットに恵まれず、先の見えない日々が続く中、1969年、再デビュー曲「夜明けのスキャット」が大ヒットとなり、たちまち、人気歌手の仲間入りを果たした、由紀さおり(ゆき さおり)さん。

そんな由紀さおりさんは、4歳の時、歌が上手だった5歳年上の姉・安田祥子さんに憧れ、安田祥子さんが通っていた「ひばり児童合唱団」に入団すると、小学校1年生の時には、レコード会社「コロムビア」のオーディションに合格したそうで、一足先に歌手デビューしていた安田祥子さんとともに童謡歌手として活動を開始したといいます。

今回は、由紀さおりさんの生い立ち(幼少期~童謡歌手時代)をご紹介します。

由紀さおり

Sponsored Link

由紀さおりのプロフィール

由紀さおりさんは、1946年11月13日生まれ、
群馬県桐生市の出身、

身長156センチ、

血液型はA型、

学歴は、
横浜市立豊岡小学校
⇒洗足学園第一中学校
⇒洗足学園第一高等学校
⇒洗足学園短期大学英文科卒業

趣味は、
手芸、読書、水泳、日舞、

だそうです。

由紀さおりの本名は?芸名の由来は?国籍は?

由紀さおりさんの本名(旧芸名)は、安田章子(やすだ あきこ)というそうですが、芸名の「由紀さおり」は、着物が大好きだったお母さんが考えたそうで、

当初は、結城紬の「結城」と夏の着物である「紗」から、「結城紗織」という表記だったそうですが、漢字表記だと硬い印象になることから、「由紀さおり」という表記になったのだそうです。

ちなみに、由紀さおりさんには、在日韓国人(両親が韓国人)との噂がありますが、真偽は不明です。

由紀さおりが幼い頃は両親にとても可愛がられて育てられていた

由紀さおりさんの家族は、由紀さおりさんが生まれる前から、飛行機工場の工場長をしていたお父さんの仕事の関係で群馬県で暮らしていたそうで(太平洋戦争中、疎開していたという話も)、

終戦後、そこで、由紀さおりさんは、3人きょうだい(兄1人、姉1人)の末っ子として誕生したそうです。

ちなみに、由紀さおりさんは、お兄さんとは10歳、お姉さんの安田祥子さんとは5歳年が離れていたことから、両親からとても可愛がられて育てられたそうで、

姉の安田祥子さんは、

(年の差があったことから)あなたが生まれた時、父も母もかわいくて仕方がなかったみたい。一方、とても頭がいいお兄ちゃんは両親に一目置かれていたでしょ。真ん中の私はふたりに挟まれて、いつも「あら、いたの?」って疎外感があったのよ。

と、語っています。

由紀さおりは3歳の時に群馬から横浜に転居していた

その後、由紀さおりさんの一家は、お父さんが、軍需工場の閉鎖など戦後処理の仕事を任されていたため、しばらくは群馬で暮らしたそうですが、

由紀さおりさんが3歳の時、お父さんの仕事の区切りが付いたことから、横浜市に引っ越し、横浜市鶴見区内を転々とした後、3度目の引っ越しで、ようやく、鶴見区豊岡町に落ち着いたそうです。

(引っ越し先は、同じような家が立ち並ぶ長屋だったそうです)

由紀さおりは4歳の時に姉・安田祥子に憧れて「ひばり児童合唱団」に入団していた

そして、家から大きな通りを挟んだところに小学校の講堂があったそうですが、そこではいつも、5歳年上の姉・安田祥子さんも所属していた「ひばり児童合唱団」が練習しており、

5歳年上の姉・安田祥子さんが「ひばり児童合唱団」に通っていたことから、4歳だった由紀さおりさんも、

憧れて、毎回、安田祥子さんにくっついて稽古場に行くようになったそうです。

以来、由紀さおりさんは、そこで耳にした歌を覚えては、家で自由気ままに歌ったそうですが、安田祥子さんにくっついて、何度か「ひばり児童合唱団」に通っていると、

どうせなら、あなたも入ったら

と、声をかけてもらったそうで、

由紀さおりさんも、「ひばり児童合唱団」の一番下のクラスに入団したのだそうです。

幼少期の由紀さおり
5歳頃の由紀さおりさん。

ただ、歌が上手だった姉の安田祥子さんには、全然、追いつけなかったそうで、

由紀さおりさんは、

そもそも声が違う。みんながお姉ちゃんを「鈴を転がすような声」と褒めるから、「じゃあ、私は?」と聞くと、「う~ん」と黙るの。それはそれは屈辱的だったわ(笑)。挙句の果てに「味があるかな」なんて言われて。

と、悔しい思いをしたことを語っています。

由紀さおりは小学1年生の時に姉・安田祥子と共に童謡歌手として活動を開始していた

それでも、由紀さおりさんは、小学校1年生の時には、一足先に歌手デビューしていた姉の安田祥子さんの背中を追いかけ、レコード会社「コロムビア」のオーディションを受けると、見事、合格したそうで、安田祥子さんとともに、童謡歌手として活動を開始したそうです。

安田祥子と由紀さおり
安田祥子さん(12歳・左)と由紀さおりさん(7歳・右)

Sponsored Link

由紀さおりは中学3年生の時にCMソングを歌唱するも歌唱法で姉・安田祥子とケンカになっていた

そして、中学3年生になる頃には、CM曲を歌う仕事も舞い込むようになり、ここでも、(大学生だった)安田祥子さんとともに仕事をしていたそうですが、

(幼い頃から合唱団にいた由紀さおりさんは、ぱっと譜面を見るだけで歌うことができたため、その技術を買われてのことだったそうです)

CMでの歌唱は、これまでやってきた童謡の歌唱法とはまるで違っており、由紀さおりさんが、頂いたお仕事だからと、依頼主の要望に応えようと努めるも、

安田祥子さんは、依頼主の指摘や要望を、

そんなことするために音楽を勉強しているんじゃない

と、はっきり断っていたそうで、

由紀さおりさんは、いつも、安田祥子さんに、

できないなんて言わないで

と、言ってケンカになっていたのだそうです。

「【画像】由紀さおりの若い頃(下積時代)はキャバレー周りやCM歌手も!」に続く

お読みいただきありがとうございました

Sponsored Link