小野賢章が花澤香菜と結婚？昔は子役？ハリポタの声優ほか出演ドラマ映画は？

４歳で子役デビューすると、１２歳の時には、映画「ハリー・ポッターシリーズ」の日本語吹替版で、主人公のハリー・ポッターの声優を務められた、小野賢章（おのけんしょう）さん。そんな小野さんの、デビューから現在までの経緯、出演作品、花澤香菜さんとのスクープなどについて調べてみました。

年齢は？出身は？身長は？本名は？

小野さんは、１９８９年１０月５日生まれ、
福岡県のご出身、

身長１７０センチ、

血液型はＡ型、

趣味・特技は、
体操、バスケットボール、ギター、

ちなみに、「小野賢章」は本名で、デザイナーの安部兼章さんにちなんで名付けられたそうです。

子役だった

小野さんは、幼い頃、戦隊ドラマ「忍者戦隊カクレンジャー」を見ている時に、

この世界に行きたーい

と言うと、両親が児童劇団に入れてくれたそうで、

４歳の時には、子役デビューし、小学４年生の時には、「劇団四季」のミュージカル「ライオンキング」の「ヤングシンバ」役のオーディションを受けると、見事合格。

「劇団四季」当時のプロフィール&写真

ただ、その後、１０ヶ月という長い期間、稽古を重ね、舞台稽古までして、いよいよ、デビューするという時になって、お母さんと一緒に呼び出され、

ちょっと今のままじゃ難しいかな

と、このまま辞めるか、もう１回稽古場に戻って稽古するかの選択を迫られます。

それでも、小野さんは、

このまま終わりたくない

という悔しい気持ちから、

もう1回、やらせてください！

と、泣きながら訴えたそうで、結果、見事「ヤングシンバ」役を勝ち取ると、小学５年生から中学１年生まで「ヤングシンバ」役として出演されています。

（「劇団四季」時代のこの経験は、今でも若干トラウマになっているそうです）

ハリーポッターの声優を10年

また、小野さんは、１２歳の時には、映画「ハリー・ポッターシリーズ」の日本語吹替版の声優のオーディションを受けられると、見事合格。

以降、最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」まで、実に１０年に渡り、主人公・ハリーポッターの声を担当されているのですが、

実は、小野さんは、当時、原作の「ハリー・ポッター」を知らず、お母さんが原作の大ファンだったことから、お母さんの強い勧めでオーディションを受けられたそうで、

母の影響で本を読んで、（オーディションには）「絶対受かってよ」という感じ。頑張って受かって、よかったです。

と、明かされています。

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」でハリーポッターに扮する小野さん。

実際、小野さんは、この「ハリー・ポッターシリーズ」の吹き替えがきっかけで、声優としても活動されるようになったそうで、テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険黄金の風」、映画「スパイダーマン：スパイダーバース」、海外ドラマ「Reboot ガーディアン・コード」など多くの作品に声で出演されており、

「ハリー・ポッターシリーズ」について、

家族のような大切な存在です。思春期とか反抗期とか、自分のことを分かってくるような時期、12歳からの10年間、すごく大切な時期にハリー・ポッターと出会って、一緒に成長してきたな、と思います。

と、語っておられました。

「黒子のバスケ」の主題歌「ZERO」をリリース

そんな小野さんは、２０１２年から、テレビアニメ「黒子のバスケ」の主人公・黒子テツヤの声を担当されているのですが、

２０１４年２月には、「黒子のバスケ」の主題歌「FANTASTIC TUNE」で歌手デビューされると、翌年の２０１５年４月には、同じく「黒子のバスケ」の主題歌「ZERO」（２枚目のシングル）をリリース。

「ZERO」

実は、「ZERO」では、制作の段階から小野さんが手がけられたそうで、

かなり楽しいですね。高校時代は軽音楽部でバンド活動もしていたので、こうやって曲を作り上げて行くのってもともと好きなんです。音楽やるの、すごく楽しいですね。

2014年は、あまりにいろんなところに時間が足りなくて、スタッフに任せた部分もあったんです。だから、2015年はなるべく、自分の意見だったり、思ったことを伝えて、もっと一緒に作っていきたいという思いがあって。

今は、早くライヴがやりたいんですよね。

と、とても充実していることを明かされていました。