2006年、歌舞伎役者の市川海老蔵さんとの交際が週刊誌に報道されるも、そのたった3ヶ月後には破局してしまった、佐藤江梨子(さとう えりこ)さん。今回は、お二人の熱愛報道と破局の真相について調べてみました。

「佐藤江梨子の若い頃は?キューティーハニーほか出演ドラマ映画は?」からの続き

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市川海老蔵とのデートが「女性セブン」で報道

佐藤さんは、2006年10月、「女性セブン」で、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんとのデート現場が報道されているのですが、

お二人は、10月1日夜、東京・月島の老舗もんじゃ焼き店に訪れると、海老蔵さんは生ビール、佐藤さんはレモンサワーで乾杯し、人目を気にすることなく、もんじゃ焼きを楽しんでいたとのことでした。

市川海老蔵との熱愛が「週間現代」でも報道

そして、11月には、あらためて、「週間現代」で海老蔵さんとの熱愛が報じられているのですが、

「週間現代」によると、佐藤さんは、歌舞伎役者の中村獅童さんと2006年のお正月ドラマで共演して仲良くなられたそうで、ちょうどその頃、海老蔵さんは交際していた米倉涼子さんと破局。

獅童さんは、米倉さんと別れて落ち込んでいた海老蔵さんに佐藤さんを紹介したそうで、海老蔵さんの猛アタックで、佐藤さんと海老蔵さんは交際に発展したのだそうです。

また、お二人は、10月24日に映画館デートをされると、猟奇的殺人事件を描いた映画「ブラック・ダリア」を鑑賞している際、濃厚なキスを交わしたり、海老蔵さんが佐藤さんの太ももを撫で回したりと、周囲のお客さんが気をもむほど、ずっとイチャイチャしていたとのことでした。

(その後、佐藤さんがご両親とともに海老蔵さんの舞台を観劇されたことも報道されています)

交際を認める

この報道を受けて、佐藤さんの所属事務所は、

海老蔵さんは友達の一人と聞いています。親しくさせてもらっているのは演技指導を受けているから

と、コメントしていたのですが、

佐藤さん自身が、同年12月6日、映画「口裂け女」の完成披露試写会の時に、記者から海老蔵さんとの関係を聞かれた際、

もう(マスコミに)追われるのが嫌なので

と、前置きし、

仲の良いお付き合いをさせていただいています。お互い、今日をもって堂々としようと思っているので、追わないでください。

以前、記者の役をやった事があって思ったんですけれど、憶測で記事を書いてほしくないですよね。人権をシカトするのはよくないです。

と、海老蔵さんとの交際を認められたのでした。

(その後、海老蔵さんも佐藤さんとの交際を認められました)

破局

そして、2007年1月2日には、佐藤さんが大阪まで訪れ、海老蔵さんの大阪松竹公演を観劇する姿が報道されるなど、交際は順調かと思われていたのですが・・・

交際宣言からたった3ヶ月後の2007年2月27日、佐藤さんはブログで、

世の中には色々な人がいます。中には人を傷つけるのが好きな人も、哀しいけれど、いたりします。

などと綴り、泣き顔の写真をアップ。

翌28日には、

傷ついた日。

心の傷は一瞬、見えない。体がスケルトンよりの私だって、心の傷が付いた時、誰か気付いてっ!と叫ばんばかりに悲しい顔してたって、「ウミガメの産卵フェイス??」とは言われるけれど・・・。なかなか世の中、血が出てないのなら傷ついてるなんて思いやしない。

そうだ。人間誰だって傷ついているんだよ。ギラギラハートだ。ガラスのハートだ。弱くも強くもなるんだハート。よし来た。強がり卒業式。

傷ついて初めて分かる。自分勝手な思い上がりと思い込み。傷ついたら本当の自分に気付けます。傷ついた分だけ私は自分を築いてやろうっと思います。強がり卒業式。

と、ブログで海老蔵さんと破局したことを明かされると、

その後は、失恋のショックからか、立ち食いそばやハンバーガーショップなどをはしごして大食いする姿が、週刊誌「女性セブン」の記者に何度も目撃されています。

(その一方で、海老蔵さんの所属事務所は、写真週刊誌「フライデー」の取材に、「担当者が不在」としていたのですが、海老蔵さんご本人が「別れたけど、今はいいお友達です」と、破局を認められています)

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破局理由は?

そこで、気になる破局の理由を調べてみました。

周囲の反対?

佐藤さんの所属事務所が、破局についての取材に対し、

ブログからも分かる通り破局は事実。原因は聞いていない。本人は一途な性格だから、心の整理をつけるためにブログに書いたのではないか。

交際中には「やめた方がいい」という声がたくさんあったんですけど…

と、周囲の反対があったことを明かしているほか、

芸能界関係者も、

いちばん大きかったのは、海老蔵さんの周囲の反対があまりにも大きかったことでした。

そして好きな人にはとことん尽くして、いつも一緒にいたいタイプのサトエリと、そんな彼女を重く感じていた海老蔵さんとの気持ちのすれ違いもありました。

ともかく別れた後のサトエリは、毎日毎日泣いていましたね…

と、周囲の反対が半端なかったことを明かしています。

ただの遊び相手だった?

海老蔵さんは、米倉さんと別れた後は、新人グラドルやタレントなど、遊び相手として様々な女性に手を出しており、佐藤さんとも、最初から遊び目的だったという噂があります。

(海老蔵さんは、佐藤さんと交際中、周囲には、「米倉さんが良かった」とぼやいていたという話も)

というのも、2006年11月に、佐藤さんと海老蔵さんの映画館デートを報じた「週間現代」には、

海老蔵さんが遊びまくっているのは、父親の団十郎さんが抱えていた10億円の借金を完済できるメドがついたからでしょう。

一時、海老蔵さんは、父親を助けるために京都の資産家の令嬢と結婚するといわれていました。しかし、安定した観客動員を計算できる海老蔵さんが定期的に舞台公演をやることで、借金の心配はなくなったといわれています。

それで、海老蔵さんは、自由に遊び回っているのです

海老蔵さんは、結婚を考えずに遊ぶことができる相手をしっかり選んでいますよ。米倉さんと交際している頃から海老蔵さんの母親や後援会は「チャラチャラした女優には梨園の妻は務まらない」と猛反対していました。

女子アナやモデル、ましてや元セクシーグラドルのサトエリ(佐藤さん)とは結婚できないことくらい海老蔵さんは分かっている。相手だって、梨園の嫁になることは難しいと承知していますよ。だからこそ、海老蔵さんはおかまいなしに手を出しているんです。

と、芸能関係者の証言が掲載されているのです。

目が小さかったから?

また、ちょっと信じがたい話ですが、梨園に詳しい芸能ジャーナリストによると、

歌舞伎の世界で市川家は特別な存在。そして、市川家の十八番である「にらみ」の継承は必然です。そのためには大きな目をした妻をめとり、大きな目の男の子を生まなければならない。

それは、かつて海老蔵と結婚間近とまで言われていた米倉涼子、そして妻である小林麻央を見れば一目瞭然です。

と、佐藤さんの目の大きさが、破局の原因の一つだったとの説もあるようです。

「佐藤江梨子と片岡愛之助の破局理由はつかこうへいの娘?」に続く

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