ひょんなことから、1979年、「カネボウレディ’80」のキャンペーンガールに選ばれ、あれよあれよと人気モデルとなられた、松原千明(まつばら ちあき)さんですが、1988年には、俳優の石田純一さんと結婚されています。今回は、そんなお二人の馴れ初めなどについてご紹介します。

「松原千明の若い頃は信用金庫でOLをしていた!」からの続き

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石田純一との馴れ初めは?

松原さんは、「探偵!ナイトスクープ」に出演されていた、1988年、俳優の石田純一さんと結婚されています。

(石田さんとの結婚が「探偵!ナイトスクープ」降板の理由の一つだとも言われています)

お二人は、1981年、テレビドラマでの共演がきっかけで知り合うと、ドラマ終了後、しばらくしてから、石田さんから松原さんにお誘いの電話があったそうです。

ただ、その時、松原さんは、別の人と交際していたため、断られたそうですが、それからしばらくしてから、再び、石田さんから電話が。

松原さんは、ちょうどその交際相手と別れた頃だったため、石田さんとの交際をスタートさせると、7年間の交際を経て、結婚となったのだそうです。


松原さんと石田さんの結婚を伝える当時の記事。

格差婚も幸せな新婚生活

ちなみに、当時、石田さんは、まだ名前の知られていない俳優で、交際が報道された時も、松原さんの名前の方が先に出るなど、今でいう「格差婚」だったのですが、

早く子どもが欲しかった松原さんが、ちょうど、30歳になるタイミングで、石田さんにお願いする形で結婚に至ったのだそうです。

また、石田さんは、交際中、とても優しく、誠実でマメだったことから、

この人と一生添い遂げて、日本で暮らして、無理のない程度にときどきお仕事をして・・・

と、松原さんは、結婚した当初、漠然と、結婚生活についての夢を思い描いていたそうで、

実際、結婚してしばらくは、二人で家で寄り添って過ごすなど、恋人同士のようなラブラブな関係だったのだそうです。

夫・石田純一がトレンディドラマでブレイク

ただ、これまでほぼ無名に近かった石田さんが、結婚されたちょうどその年(1988年)、トレンディドラマ「抱きしめたい!」で、主演の浅野温子さん相手にキザな雑誌編集長・二宮修治役を演じられると、たちまちブレイク。

石田さんは、突然仕事が忙しくなって、マスコミにも取り上げられるようになり、突然、いろいろな人がまわりに寄ってきたそうで、当然、妻である松原さんの生活も一変します。


「抱きしめたい!」より。石田純一さん(左)と岩城滉一さん(右)。

(石田さんは、テレビドラマ「抱きしめたい!」への出演で、トレンディドラマ俳優の地位を確立されると、年収が2年で100倍に跳ね上がるなど、一気にスターダムに駆け上っています)

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長女・すみれを溺愛

そんな中、松原さんは、1990年、32歳の時、長女のすみれさんを出産されているのですが、松原さんは、もともと、子どもが欲しくて結婚されたため、待望の赤ちゃんであるすみれさんが、かわいくてかわいくて仕方がなく、すみれさんが自分の全てで、生きている意味にまでなったそうです。

そのため、すみれさんと過ごす時間が何よりも楽しく、仕事もそこそこになり、松原さんの関心は、どんどん家の中(すみれさん)だけに向かっていったのだそうです。

「松原千明は長谷川理恵の父親に石田純一と謝罪に行っていた!」に続く

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