離婚した2人の妻との間に誕生した子供のほか、複数の女性との間に誕生した子供(婚外子)を含めると、8人もの子供をもうけている、クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)さん。引き続き、そんなイーストウッドさんの子供たちをご紹介します。

「クリント・イーストウッドの子供は息子2人に娘6人で婚外子は5人も!」からの続き

Sponsored Link

三女(4番目)は女優のアリソン・イーストウッド

三女は、最初の妻・マーガレットさんとの間に、1972年5月22日に誕生した、アリソン・イーストウッドさんで、1980年、7歳の時に、イーストウッドさん監督・主演の映画「ブロンコ・ビリー」の端役で映画初出演すると、1984年、12歳の時には、同じくお父さんが主演の「タイトロープ」で本格的に映画デビュー。

その後も、「目撃」(1997)、「真夜中のサバナ」(1997)、「運び屋」(2019)など、お父さんの作品に出演されるほか、現在も女優として活動されています。

また、モデルとしても活動し、「Eastwood Ranch」というファッションブランドを立ち上げるほか、2007年には、「レールズ&タイズ」(日本未公開)で映画監督デビューも果たすなど、多方面で活動されています。


三女・アリソンさんとイーストウッドさん。

次男(5番目)は俳優のスコット・イーストウッド(婚外子)

次男は、客室乗務員だったジョスリン・リーヴスさんとの間に、1986年3月21日に誕生したスコット・イーストウッドさんです。


イーストウッドさんと次男・スコットさん。

スコットさんは、現在、俳優として活動し、「ワイルド・スピード ICE BREAK」(2007)、「スクランブル」(2017)、「パシフィック・リム: アップライジング」(2008)、「アウトポスト」(2020)などの映画に出演されているそうです。

スコットさんは、母親姓を名乗り、「スコット・リーヴス」名義で俳優活動を始められたそうですが、同姓同名の俳優がいたことから、現在は、「スコット・イーストウッド」として活動されているそうです。

四女(6番目)は女優のキャスリン・リーブス

四女は1988年に誕生した、キャスリン・リーブスさんで、スコットさんと同じ、お母さんは、ジョスリン・リーヴスさんです。

キャスリンさんも、女優として活動し、短編映画やインディペンデント映画に出演されているそうです。

五女(7番目)は女優のフランチェスカ・イーストウッド

五女は女優のフランシス・フィッシャーさんとの間に1993年に誕生した、フランチェスカ・イーストウッドさんで、フランチェスカさんも女優をされているそうです。

(イーストウッドさんとフランシスさんは1990~1995年頃交際されていたそうです)


五女・フランチェスカ・イーストウッドさん。

Sponsored Link

六女(8番目)はモデル・女優のモーガン・イーストウッド

六女は2人目の妻・ディナさんとの間に、1996年12月12日に誕生した、モーガン・イーストウッドさんで、2004年、8歳の時、イーストウッドさん監督・主演の「ミリオンダラー・ベイビー」で子役として映画デビュー。

その後は、学業に専念されていたようで、2018年に大学卒業後は、モデルや女優として活動されているそうです。


六女のモーガンさん。

ちなみに、2018年、イーストウッドさん監督・主演の「運び屋」のプレミアムが開催された際には、第一子のローリーさんが初めて公の場に登場して、総勢8名の子供が勢揃い。

(当時の恋人・クリスティーナ・サンドラさんと、最初の妻・マーガレットさんも駆けつけています)

また、異母兄弟姉妹がお互いのSNSに登場するなど、とても良い関係を築かれているようです♪


イーストウッドさんの子供たち8人が勢揃い。

さて、いかがでしたでしょうか。

イーストウッドさんの、

  • 年齢は?出身は?身長は?本名は?
  • 健康志向でタバコは大嫌いだった
  • 生まれた時から大きな赤ちゃんだった
  • 幼少期は父親の仕事の関係で北カリフォルニアを転々
  • 幼少期は世界恐慌で貧乏も・・・
  • 少年期は裕福
  • 少年時代から西部劇が大好きだった
  • 15歳の時ピアノを弾くアルバイトを始める
  • 学芸会で頭の悪い少年の役を演じて高い評価を得る
  • 学校の成績は悪かった
  • 高校中退後は職を転々
  • 陸軍に入隊しライフガードとして勤務
  • 飛行機が海に墜落するも自力で泳いで生還
  • 「ロサンゼルス・シティー・カレッジ」の演劇クラスに通い始める
  • カメラマンのアーヴィング・グラスバーグに気に入られる
  • 映画監督のアーサー・ルービンにも気に入られる
  • 当初は演技が下手で端役ばかりだった
  • ユニバーサルを解雇される
  • 過去に自分をクビにしたディレクターを門前払いしていた
  • 強盗に襲われるも逆に威嚇して追い払っていた
  • アーサー・ルービン監督のオファーで生計を立てていた
  • 西部劇ドラマ「ローハイド」で準主役に起用される
  • 西部劇ドラマ「ローハイド」でブレイク
  • 歌手としても活動
  • 「ローハイド」の撮影は1日平均12時間と超ハードなうえ演技は酷評されていた
  • イタリアから西部劇「荒野の用心棒」のオファー
  • 「荒野の用心棒」が黒澤明監督映画「用心棒」をモデルにしていると気付き出演
  • 数多くの俳優が「荒野の用心棒」のオファーを断っていた
  • セルジオ・レオーネ監督はイーストウッドの顔が気に入っていた
  • 当初「荒野の用心棒」は全く期待されていなかった
  • 「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕日のガンマン」が大ヒット
  • ドル箱三部作で大ブレイク
  • 「マカロニ・ウエスタン3部作」がアメリカで公開されると大ヒット
  • 「荒野の用心棒」のヒットは予想していなかった
  • セルジオ・レオーネ監督と決別
  • アメリカに凱旋帰国し立て続けに映画に出演
  • 「ダーティハリー」の爆発的ヒットで一躍トップスターの座を確立
  • 「Go ahead, make my day」の決め台詞が世界中で大ブーム
  • ドン・シーゲル監督の才能を感じ出演を快諾していた
  • ドン・シーゲル監督とはお互い尊敬し合う仲だった
  • ドン・シーゲル監督とは「真昼の死闘」「白い肌の異常な夜」でもタッグ
  • ドン・シーゲル監督とは強い信頼と絆で結ばれていた
  • 「アルカトラズからの脱出」で8年ぶりにドン・シーゲルとタッグを組むも・・・
  • 「アルカトラズからの脱出」ではドン・シーゲル監督と対立を繰り返していた
  • 「アルカトラズからの脱出」はドン・シーゲル監督と組んだ最後の作品だった
  • ドン・シーゲル監督と決別
  • 監督業に進出するも不当なまでの低評価だった
  • 西部劇映画「許されざる者」が大ヒットし「第65回アカデミー賞」も受賞
  • 「許されざる者」には運と実力がすべてそろっていた
  • セルジオ・レオーネとドン・シーゲルに捧げていた
  • 主人公は悪党から足を洗ったウィリアム・マニー(イーストウッド)
  • 生活苦から11年ぶりに賞金稼ぎの誘いに乗る
  • かつての相棒ネッド・ローガン(モーガン・フリーマン)も参加
  • 保安官リトル・ビル(ジーン・ハックマン)が立ちふさがる
  • 相棒のネッド・ローガンがリトル・ビルに責め殺される
  • 相棒ネッド・ローガンのかたきを討つためリトル・ビルに復讐
  • 「ミリオンダラー・ベイビー」で2回目の「アカデミー賞」を受賞
  • 映画「ミリオンダラー・ベイビー」のあらすじ
  • ラストは相手の反則技で全身不随となった主人公が尊厳死
  • ラストの尊厳死に対しキリスト教団体や障害者団体がボイコット運動
  • 出演&監督作品(映画)
  • 出演&監督作品(テレビドラマ)
  • 映画「運び屋」で娘・アリソンと親子共演
  • 最初の妻には23億円の慰謝料
  • 2人目の妻は元ニュースキャスターのディナ・ルイス
  • 2人目の妻・ディナがウツ病で入院
  • 2人目の妻・ディナとの別居が報じられる
  • 慰謝料373億円で2人目の妻・ディナと離婚が成立
  • 離婚申請直後にお互いの新恋人の存在が報道される
  • 二組の元夫婦同士が入れ替わった四角関係なうえ女性は親友同士
  • 2人目の妻・ディナはイーストウッドに未練があった
  • 2人目の浮気相手が発覚し再度の離婚申請となっていた
  • レストラン勤務の一般女性クリスティーナさんをアカデミー賞授賞式に随伴
  • ミック・ジャガーの元恋人・ヌーア・アルファラとも交際?
  • 長女(1番上)はローリー・イーストウッド(婚外子)
  • 次女(2番目)はキンバー・リン・イーストウッド(婚外子)
  • 長男(3番目)はジャズ・ミュージシャンのカイル・イーストウッド
  • 三女(4番目)は女優のアリソン・イーストウッド
  • 次男(5番目)は俳優のスコット・イーストウッド(婚外子)
  • 四女(6番目)は女優のキャスリン・リーブス
  • 五女(7番目)は女優のフランチェスカ・イーストウッド
  • 六女(8番目)はモデル・女優のモーガン・イーストウッド

について、まとめてみました。

セルジオ・レオーネ監督に、徹底した役作りで知られるロバート・デ・ニーロさんと比較し、

(「荒野の用心棒」の撮影中)クリントは爆発と銃撃の間を夢遊病患者のように歩き回り、まるで大理石のように冷静だった。ボビー(ロバート・デ・ニーロさん)は俳優だが、クリントはスターだ。ボビーは苦しむが、クリントは欠伸(あくび)をする

と、言わしめた、イーストウッドさん。

さすがに、90歳を回った現在は、半ば引退状態となっていますが、それでも、「演じたい役があれば(俳優に)戻ってくるかもしれない」と語るなど、バイタリティはまだまだ健在。

また、近々、イーストウッドさんの姿がスクリーンで見れるかもしれません♪

「クリント・イーストウッドの生い立ちは?巨大な赤ちゃんだった!」

Sponsored Link