夫の愛川欽也さんが、44歳年下の劇団女優・任漢香さんの自宅に通う報道が度々流れるも、いつも、愛川さんを信じるコメントをしていた、うつみ宮土理(うつみ みどり)さんですが、愛川さんが「肺ガン」に侵され、自宅療養することになると、その後は、ついに、愛川さんと二人きりで過ごし、愛川さんの最期を看取ったようです。

「うつみ宮土理は夫・愛川欽也の不倫報道の度に株を上げていた!」からの続き

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夫・愛川欽也が他界

度々、夫・愛川欽也さんの不倫が報道されるも、その度に、余裕の態度を見せていたうつみさんですが、

そんな中、愛川欽也さんの所属事務所が、4月17日、マスコミ各社に向けて、「愛川欽也を応援してくださった皆様」と題し、

俳優 愛川欽也は肺癌のため2015年4月15日午前5時11分に永眠いたしました。昨年冬より体調の不安を訴え、検査いたしましたところ、肺癌であることが判明いたしました。

本人のたっての希望により、入院はせず在宅での懸命な治療を続けて参りましたが、容態が急変し自宅にて旅立ちました。故人の遺志の従い、すでに近親者にて密葬を執り行いました。

これまで愛川が大変お世話になった方々に対し、十分なご報告をせぬまま、この日を迎えてしまいましたこと、ここに心よりお詫び申し上げます。最期まで仕事に復帰する可能性に懸けていた本人の強い希望で病状を伏せておりました。

根っからの仕事人間であった愛川は肺癌を発症した以降も仕事に情熱を燃やしており、息を引き取る直前まで「仕事に行こう」と寝言のように申しておりました。最期まで仕事に恵まれた幸せな、愛川欽也の人生を支えてくださった全ての皆様に心より感謝いたします。

尚、誠に勝手ではございますが、供物、供花、弔電などはご遠慮させて戴きますこと、あわせてご了承くださいますようお願い申し上げます。

平成27年4月17日 株式会社 愛川企画室

と、FAXで愛川さんの死去を発表します。

夫・愛川欽也を一人で看取っていた

実は、愛川さんは、前月の3月に、突然、バラエティ番組「出没!アド街ック天国」を降板し、体調不良が報じられていたのですが、

某芸能記者によると、4月15日夕方、愛川さんが死去したとの情報が流れ、うつみ&愛川夫妻の自宅前に報道陣が集結したそうですが、自宅は誰もいないかのように静まり返っていたそうです。

それが、4月17日になって、うつみさんが愛川さんの遺影を抱えて家の中から出てきたことで、家の中で愛川さんが亡くなり、その傍らにうつみさんがいたことが判明し、一同、驚いたそうですが、

うつみさんは、愛川さんが亡くなってから、その死を公表するまで、なんと、50時間以上もの間、一人で愛川さんの遺体を見守り続けていたのでした。


最愛の夫・愛川欽也さんの遺影を抱くうつみさん。

夫・愛川欽也の最期の時は夫婦二人きりで過ごしたかった

実は、愛川さんは、「肺ガン」が分かった後は、うつみさんと相談して、自宅療養を選んんでおり、愛川さんが自宅療養中、うつみさんはずっと愛川さんを看病していたそうで

特に、愛川さんの容態が悪化してからは、愛川さんの介護用ベッドに、自分のベッドをくっつけ、片時も離れなかったそうです。

また、うつみさんは、愛川さんの”体調不良”報道が流れるたびに、頑なに否定し続けていたのですが、

それは、本当の病状が知られると、前妻や愛人が見舞いにやってきて、二人きりの生活が壊されてしまうかもしれない、との危惧があったからなのかもしれません。

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夫・愛川欽也の愛人には何も知らせていなかった

また、うつみさんは、愛川さんの愛人・任漢香(にんかんか)さんには、愛川さんの容態が悪化したことも亡くなったことも知らせておらず、任さんは、17日に都内で営まれた密葬にも参列していないのですが、

任さんは、2015年4月、「女性セブン」の記者の直撃取材に対し、

(泣き腫らした表情で)今私から何かを話すわけにはいかないんです・・・

と、口を閉ざし、

記者が愛川さんの最期について問うと、

私、看取りたかったです・・・

と、答えたとのことでした。

「うつみ宮土理は夫・愛川欽也の前妻の子供らと遺産相続争いしていた?」に続く

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