1966年、24歳の時、「現金作戦」で映画デビューして以来、50年以上に渡り、俳優として活動を続け、80歳を間近に今もなお現役で活躍されている、ハリソン・フォード(Harrison Ford)さん。今回は、そんなハリソンさんの出演作品を画像を交えてご紹介します。

「ハリソン・フォードは昔「インディ・ジョーンズ」で大ブレイクしていた!」からの続き

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出演作品(映画)

それではここで、ハリソンさんのデビューからの主な出演作品をご紹介しましょう。

映画では、

1966年「現金作戦」
1967年「Luv」
     「大いなる砲火」
1968年「テキサスの七人」


「現金作戦」より。

1970年「砂丘」
     「Getting Straight 」
     「荒野の侵略者」
1973年「アメリカン・グラフィティ」

1974年「カンバセーション…盗聴…」
     「Judgement: The Court Martial of Lt William Calley」
1976年「Dynasty」


「カンバセーション…盗聴…」より。

1977年「The Possessed」
     「スター・ウォーズ」
     「幸福の旅路」
1978年「ナバロンの嵐」
     「スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル」


「ナバロンの嵐」より。

1979年「地獄の黙示録」
     「ハノーバー・ストリート 哀愁の街かど」
     「フリスコ・キッド」
     「アメリカン・グラフィティ2」


「地獄の黙示録」より。

1980年「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」
1981年「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」
1982年「ブレードランナー」
1983年「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」
1984年「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」


「ブレードランナー」より。

1985年「刑事ジョン・ブック 目撃者」
1986年「モスキート・コースト」
1988年「フランティック」
     「ワーキング・ガール」


「モスキート・コースト」より。ハリソンさん(左)とリヴァー・フェニックス(右)さん。

1989年「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」
1990年「推定無罪」
1991年「心の旅」
1992年「パトリオット・ゲーム」
1993年「逃亡者」


「心の旅」より。ハリソンさんとミッキー・アレンさん。

1994年「今そこにある危機」
1995年「サブリナ」
1997年「デビル」
     「エアフォース・ワン」


「デビル」より。ハリソンさん(左)とブラッド・ピットさん(右)。

1998年「6デイズ/7ナイツ」
1999年「ランダム・ハーツ」
2000年「ホワット・ライズ・ビニース」
2002年「K-19」
2003年「ハリウッド的殺人事件」


「ハリウッド的殺人事件」より。ハリソンさん(左)とジョシュ・ハートネットさん(右)。

2004年「Water To Wine」
2006年「ファイヤーウォール」
2008年「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
     「Dalai Lama」※ナレーター


「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」より。ハリソンさん(左)とマット・ウィリアムズさん(右)。

2009年「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」
     「ブルーノ」
2010年「小さな命が呼ぶとき」
2011年「カウボーイ&エイリアン」


「小さな命が呼ぶとき」より。ブレンダン・フレイザーさん(左)とハリソンさん(右)。

2013年「42〜世界を変えた男〜」
     「パワー・ゲーム」
     「エンダーのゲーム」
     「俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク」


「パワー・ゲーム」より。ゲイリー・オールドマンさん(左)とハリソンさん(右)。

2014年「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」
2015年「アデライン、100年目の恋」
     「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
2017年「ブレードランナー 2049」
2019年「ペット2」※声の出演
     「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
2020年「野性の呼び声」


「野性の呼び声」より。

出演作品(テレビドラマ)

テレビドラマでは、

1967年「バージニアン」
     「鬼警部アイアンサイド」
1968年「モッズ特捜隊」

1969年「FBIアメリカ連邦警察」
     「My Friend Tony」
     「アメリカ式愛のテクニック」
1971年「警部ダン・オーガスト」
1993年「インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険」

ほか、数多くの作品に出演されています。

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「野性の呼び声」に出演

ところで、ハリソンさんは、2020年、犬の「バック」を相棒に、亡き息子の遺志を継ぎ、地図にない秘境を目指す男の姿を壮大なスケールで描いた、アメリカの文豪・ジャック・ロンドンの同名小説を原作とする映画「野性の呼び声」に出演されているのですが、

犬との絆がメインに物語が進んでいくことについて、自身も犬が大好きだというハリソンさんは、

これまでの人生で、たくさんの犬たちを飼ってきた。現在は我が家に3匹いるが、これまでに飼っていたすべての犬たちの思い出とともに暮らしている。

私の家族にとって犬は常に大事な存在で、犬を飼う機会があるのに、その機会をみすみす逃す選択肢は自分にはなかった。彼らは常に安らぎを与えてくれる。単純なものを提供するだけで、私たちに奥深く、感動的な体験を提供してくれるからね。

ただし、「野性の呼び声」はいまとは異なる時代を舞台にしている。当時の犬は、いまのような相棒ではなく、召使いに近かった。とくにゴールドラッシュの時代には、犬たちは酷使された。

また、この映画には犬との絆のほかにもさまざまな要素が盛り込まれている。実は原作はもっとシンプルで、当時の自然環境をリアルに描いている。

今回の映画化にあたり、登場人物を増やして、異なる視点を導入するだけでなく、感動的な要素を増やすことができたと思う。個人的には、これは世代が異なる家族全員で一緒に見て欲しいと思っている。語りあえる要素がたくさん詰まっているからね。

と、語っておられます。

「ハリソン・フォードは現在の妻とは3度目の結婚だった!」に続く

「野性の呼び声」より。

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