自身の梨園(歌舞伎界)入りが引き金となって、2016年、元CAの妻の知子さんと離婚した、香川照之(かがわ てるゆき)さんですが、知子さんにとっては、香川さんの梨園入りは寝耳に水で、急に一から歌舞伎のしきたりを覚えなくてはならなくなったうえ、パーキンソン病を患う義父とそのパートナーのA子さんとの同居生活となり、ストレスはピークに達していたといいます。

「香川照之は元CA妻と結婚する直前まで冴木杏奈と二股交際していた?」からの続き

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元妻・知子は梨園(歌舞伎界)の妻たちからイジメに遭っていた

香川さんが梨園(歌舞伎界)入りしたことで、主婦業から一転、梨園の妻となった知子さんは、梨園の妻としての務めを果たすべく、梨園のしきたりを一から覚え、長男・市川團子さんの踊りの稽古の送迎もしていたそうですが、

他の梨園の妻たちの対応は冷ややかで、面と向かっての嫌がらせはなかったものの、挨拶をしても無視されるなど、イジメのような状態が続いていたそうです。

(劇場ロビーで挨拶をする際、知子さんにとっては知らない人ばかりだったそうですが、それでも、後ろ盾がない知子さんに教えてくれる人はおらず、そのうえ、夫の香川さんは父・二代目市川猿翁さんの後をついてまわらなければならないため、知子さんが仕切らなくてはならなかったそうです)

妻・知子はパーキンソン病を患う義父(二代目市川猿翁)とそのパートナーとの同居生活にも疲れていた

そのうえ、パーキンソン病を患う義父(二代目市川猿翁さん)とそのパートナーのA子さんとの同居生活となったことから、知子さんは、そんな生活にストレスを溜め込むようになったそうで、

某梨園(歌舞伎界)関係者は、

歌舞伎界入りを宣言したとき、香川さんは猿翁さんを自宅に呼び寄せ、親子三代で同居していることを明かしていましたが、これも香川さんの独断でした。

猿翁さんはパーキンソン症候群を患っていて、その影響からか精神的に追い詰められたりすると、夜中でも奇声をあげたり、塞ぎ込んで“死にたい”と言い出したりすることもあったそうです。

これには香川さんの2人のお子さんたちも不安を募らせてしまって・・・。そんな状況にA子さんも疲れ切ってしまったようですよ。当時、下の娘さんのお受験も重なっていたため、しばらくの間、奥さんは子供たちを連れて家を出ていたみたいでした

と、証言しています。

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元妻・知子は長男・市川團子が重鎮にブログで酷評されたのを知り心が折れていた

そんな中、伝統芸能の重鎮の一人にブログで長男・市川團子さんのことを「只の駄馬」と酷評されたそうで、自分だけならまだしも、息子まで攻撃されたことに、知子さんの心はついに折れてしまったのだそうです。

(名前こそ出していなかったものの、それが團子さんのことを指すのは明らかだったそうです)

「香川照之と元CA妻は息子と娘に分かれ家庭内別居状態となっていた!」に続く

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